レコードをエクスポートする
更新日時 2023年 11月 27日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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HubSpotアカウントからレコード(コンタクトレコードなど)をエクスポートできます。アカウントの過去のエクスポートのリストを表示することもできます。
メモやEメールなど、レコードのアクティビティーをエクスポートすることはできません。アクティビティーを取得するには、エンゲージメントAPIを使用します。
レコードをエクスポートする
- レコードに移動します。
- コール:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[コール]の順に進みます。
- コンタクト:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[コンタクト]の順に進みます。
- 会社:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[会社]の順に進みます。
- 取引:HubSpotアカウントにて、[セールス]>[取引]の順に進みます。
- 支払い:HubSpotアカウントにて、[セールス]>[支払い]>[支払い]の順に進みます。
- チケット:HubSpotアカウントにて、[サービス]>[チケット]の順に進みます。
- カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントで、[コンタクト]>[カスタムオブジェクト]の順に移動します。アカウントに複数のカスタムオブジェクトがある場合は、[カスタムオブジェクト]にカーソルを重ねて、表示したいカスタムオブジェクトを選択します。
- エクスポートするビューを開くには、次の手順に従います。
- listViewリストビューで、ビューのタブをクリックするか、[+ビューを追加]をクリックして、ドロップダウンメニューからビューを選択します。そのオブジェクトの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
- gridボードビュー(取引、チケット、カスタムオブジェクトのみ)でパイプラインのドロップダウンメニューをクリックして、エクスポートするビューがあるパイプラインを選択し、ビューのドロップダウンメニューをクリックしてビューを選択します。パイプラインの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
- レコードをエクスポートするには、次の手順に従います。
- listViewリストビューで表の右上にある[エクスポート]をクリックします。

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- gridボードビューで、右上の[ボードアクション]ドロップダウンメニューをクリックし、[ビューをエクスポート]を選択します。
- ダイアログボックスで、[ファイル形式]ドロップダウンメニューをクリックし、エクスポートファイルの形式を選択します。
注:ファイル形式「XLS」は65,536行に制限されています。65,536行を超えるレコードをエクスポートする場合は、別のファイル形式を選択する必要があります。
- [ビューのプロパティーのみ]を含めるか、または[レコードの全てのプロパティー]を含めるかを選択します。エクスポートファイルの列の順序は、選択したオプションに応じて決まります。
- ビューのプロパティーのみをエクスポートした場合、列はビューに設定されているプロパティー順序と同じ順序で表示されます。
- 全てのプロパティーをエクスポートした場合、「レコードID」と関連レコードを除き、列はアルファベット順に表示されます。「レコードID」はファイルの最初の列となり、関連付けは最後に含まれます。
- コンタクトレコードをエクスポートする場合は、[全てのEメールアドレスを含める]チェックボックスをオンにして、複数のEメールアドレスを持つコンタクトの全てのEメールアドレスをエクスポートファイルに含めることができます。
- 会社レコードをエクスポートする場合は、[Include all domains(全てのドメインを含める)]チェックボックスをオンにして、複数のドメインを持つ会社の全てのドメイン名をエクスポートファイルに含めることができます。
- ドロップダウンメニューをクリックして、エクスポートファイル内の列ヘッダーを表示する言語を選択します。既定では、ドロップダウンメニューには設定で選択した既定の言語が表示されます。既定プロパティーの列ヘッダーは翻訳されますが、各列内のプロパティー値は選択された言語に翻訳されません。
- [エクスポート]をクリックします。エクスポートファイルへのダウンロードリンクが記載されたEメールが届きます。エクスポートファイルへのダウンロードリンクは30日後に有効期限が切れます。
大規模なエクスポート警告の通知を設定する
スーパー管理者は、ユーザーがアカウントからレコードのデータを取り出す時点で通知を受けるために、大規模なエクスポート警告の通知を設定することができます。各スーパー管理者が、独自のニーズに合わせてそれぞれの通知をカスタマイズできます。
- HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左側のサイドバーメニューで、[インポートとエクスポート]に移動します。
- [エクスポート]で、エクスポートを許可するレコード数を入力するか、矢印を使用して数を調整します。指定した数を超えるレコードがエクスポートされる時点で、通知を受け取ることになります。
よくある質問
関連付けられているオブジェクトはエクスポートファイルでどのように表示されますか?
エクスポートするレコードに関連付けられているレコードがある場合、関連付けられているオブジェクトごとに、ファイル内に次のヘッダーを持つ独自の列が作成されます。エクスポートするオブジェクトに応じて、関連付けられているコンタクト、会社、取引、チケット、カスタム オブジェクト レコード、商品項目、サブスクリプション、または支払いに関する情報をエクスポートできます。
エクスポートファイルには、関連付けられている各オブジェクトについて以下のヘッダーと情報が含まれます。
- 関連付けられた[オブジェクト]ID:関連付けられているレコードのIDです。複数のID値はセミコロンで区切られます。
- 関連付けられた[オブジェクト]:関連付けられているレコードの名前です(コンタクト名、会社名など)。複数のレコード名はセミコロンで区切られます。
エクスポートファイルがEメールで送られてこないのはなぜですか?
エクスポートファイルが送られてこない場合、ファイルが2GBを超えている可能性があります。レコードを絞り込んで、別々のバッチでエクスポートすると、エクスポートをより迅速に受信できる場合があります。
エクスポートしたレコードの一部がエクスポートファイルに表示されないのはなぜですか?
「XLS」ファイル形式では、行数が65,536行に制限されているため、このファイル形式を選択して65,536を超える数のレコードをエクスポートすると、この数を超えるレコードはファイルに表示されません。エクスポートを繰り返し実行し、「XLSX」または「CSV」ファイルにレコードをエクスポートすることを選択できます。
実行できるエクスポートの回数に制限はありますか?
24時間以内に最大300回のエクスポート、および同時に最大3つのエクスポートを実行できます。追加されたエクスポートは、3つの同時エクスポートのうち1つが完了するまでキューに入れられます。