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レコードをエクスポートする

更新日時 2024年 3月 28日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

HubSpotアカウントからレコード(コンタクトレコードなど)をエクスポートできます。アカウントの過去のエクスポートのリストを表示することもできます。

メモやEメールなど、レコードのアクティビティーをエクスポートすることはできません。アクティビティーを取得するには、特定のアクティビティーレポートをエクスポートするか、エンゲージメントAPIを使用します。

レコードをエクスポートする

  • レコードに移動します。
    • コール:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[コール]の順に進みます。
    • コンタクト:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[コンタクト]の順に進みます。
    • 会社:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[会社]の順に進みます。
    • 取引:HubSpotアカウントにて、[セールス]>[取引]の順に進みます。
    • 支払い:HubSpotアカウントにて、[セールス]>[支払い]>[支払い]の順に進みます。
    • チケット:HubSpotアカウントにて、[サービス]>[チケット]の順に進みます。
    • カスタムオブジェクト:HubSpotアカウントにて、[コンタクト]>[カスタムオブジェクト]の順に進み、カスタムオブジェクトを選択します。
  • エクスポートするビューを開くには、次の手順に従います。
    • listViewリストビューで、ビューのタブをクリックするか、[+ビューを追加]をクリックして、ドロップダウンメニューからビューを選択します。そのオブジェクトの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
    • gridボードビュー(取引、チケット、カスタムオブジェクトのみ)でパイプラインのドロップダウンメニューをクリックして、エクスポートするビューがあるパイプラインを選択し、ビューのドロップダウンメニューをクリックしてビューを選択します。パイプラインの全てのレコードをエクスポートするには、[全ての[レコード]]ビューを開きます。
  • レコードをエクスポートするには、次の手順に従います。
    • listView リストビューで表の右上にある[エクスポート]をクリックします。
export-view
    • gridボードビューで、ボードの右上にある[ボードオプション]をクリックし、[ビューをエクスポート]を選択します。
  • ダイアログボックスで、[ファイル形式]ドロップダウンメニューをクリックし、エクスポートファイルの形式を選択します。
  • [ビューのプロパティーのみ]を含めるか、または[レコードの全てのプロパティー]を含めるかを選択します。エクスポートファイルの列の順序は、選択したオプションに応じて決まります。
    • ビューのプロパティーのみをエクスポートした場合、列はビューに設定されているプロパティー順序と同じ順序で表示されます。
    • 全てのプロパティーをエクスポートした場合、「レコードID」と関連レコードを除き、列はアルファベット順に表示されます。「レコードID」はファイルの最初の列となり、関連付けは最後に含まれます。
  • コンタクトレコードをエクスポートする場合は、[全てのEメールアドレスを含める]チェックボックスをオンにして、複数のEメールアドレスを持つコンタクトの全てのEメールアドレスをエクスポートファイルに含めることができます。
  • 会社レコードをエクスポートする場合は、[Include all domains(全てのドメインを含める)]チェックボックスをオンにして、複数のドメインを持つ会社の全てのドメイン名をエクスポートファイルに含めることができます。
  • ドロップダウンメニューをクリックして、エクスポートファイル内の列ヘッダーを表示する言語を選択します。既定では、ドロップダウンメニューには設定で選択した既定の言語が表示されます。既定プロパティーの列ヘッダーは翻訳されますが、各列内のプロパティー値は選択された言語に翻訳されません
  • [エクスポート]をクリックします。エクスポートファイルへのダウンロードリンクが記載されたEメールが届きます。エクスポートファイルへのダウンロードリンクは30日後に有効期限が切れます。

export-records

エクスポートするレコードに関連付けられているレコードがある場合、関連付けられているオブジェクトごとに、ファイル内に次のヘッダーを持つ独自の列が作成されます。エクスポートするオブジェクトに応じて、関連付けられているコンタクト、会社、取引、チケット、カスタム オブジェクト レコード、商品項目、契約、または支払いに関する情報をエクスポートできます。エクスポートファイルには、関連付けられている各オブジェクトについて以下のヘッダーと情報が含まれます。

  • 関連付けられた[オブジェクト]ID:関連付けられているレコードのIDです。複数のID値はセミコロンで区切られます。
  • 関連付けられた[オブジェクト]:関連付けられているレコードの名前です(コンタクト名、会社名など)。複数のレコード名はセミコロンで区切られます。

大規模なエクスポート警告の通知を設定する

スーパー管理者は、ユーザーがアカウントからレコードのデータを取り出す時点で通知を受けるために、大規模なエクスポート警告の通知を設定することができます。各スーパー管理者が、独自のニーズに合わせてそれぞれの通知をカスタマイズできます。

  • HubSpotアカウントにて、メインのナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
  • 左側のサイドバーメニューで、[インポートとエクスポート]に移動します。
  • [エクスポート]で、エクスポートを許可するレコード数を入力するか、矢印を使用して数を調整します。指定した数を超えるレコードがエクスポートされる時点で、通知を受け取ることになります。 

export-notification-threshold

技術的な制限

レコードのエクスポートを完了する際には、以下の点に留意してください。

  • 24時間以内に最大300回のエクスポート、および同時に最大3つのエクスポートを実行できます。追加されたエクスポートは、3つの同時エクスポートのうち1つが完了するまでキューに入れられます。
  • 大規模なエクスポートを完了する場合は、エクスポートが完了するまでに数時間かかることがあります。また、複数のファイルがzipファイルにまとめられたものを受け取ることがあります。CSV形式またはXLSX形式の場合は1,000,000行超、XLS形式の場合は65,535行超をエクスポートする場合は、複数のファイルになります。
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