リード再訪問通知をセットアップする

リード再訪問アラートにより、リードとの接触はより容易になります。リードがサイトに戻ると、HubSpotから通知が送られ、アクションを実行できるようになります。

注：リード再訪問通知をEメールで受信するには、Marketing Hub ProfessionalまたはEnterpriseアカウントのユーザーであることが必要です。全てのユーザーは、セールスEメール拡張機能を通じてリード再訪問通知を受信し、アクティビティーフィードでこれらの通知を表示することができます。

リード再訪問通知の仕組み

リードの再訪問機能を使用すると、既存のコンタクトによるウェブサイトの訪問時に、受信トレイでEメールを、通知センターで通知センターで通知を受け取るか、セールス拡張機能を通じてリアルタイムで通知を受けることができます。通知は、HubSpotがホスティングするページと、HubSpotトラッキングコードをインストールした外部ページの両方に送信されます。この通知にはコンタクトのプロフィールページへのリンクが含まれており、そのコンタクトと会社とのコンタクト履歴を全て見ることができます。

Salesforceでリードを特定の営業担当者に割り当てている場合、そのリードが再度サイトを訪問すると、その担当者に再訪問アラートが届きます。

全てのリードまたは自分の担当する全てのリードについて通知を受信することを選択する場合は、以下を除く全てのコンタクトについて再訪問アラートが届きます。

• 初めてサイトを訪問しているコンタクト。
• 過去24時間以内に作成されたコンタクト。
• 自分の共有範囲でないコンタクト。
• 過去24時間にあなたがリード再訪問通知を受信したコンタクト。
• 所有していないコンタクト（所有しているリードのみをトラッキングしている場合）。
• ［顧客］のライフサイクルステージでサイトを再訪問するコンタクト。通知は、［エバンジェリスト］や［その他］を含む他の全てのライフサイクルステージのコンタクトについて送信されます。
• 割り当てられた担当者と同じEメールドメインを持つコンタクト。

セールス通知の場合：

• 自分の共有範囲でないコンタクト。
• 所有していないコンタクト（所有しているリードのみをトラッキングしている場合）。
• ［顧客］のライフサイクルステージでサイトを再訪問するコンタクト。通知は、［エバンジェリスト］や［その他］を含む他の全てのライフサイクルステージのコンタクトについて送信されます。

受信するEメール通知には、リードの情報とリードが訪問したドメインの一覧が含まれています。Eメール通知の件名のドメイン情報は、 「アカウントの既定値」の「会社ドメイン」フィールドに基づいています。

注：リードが訪問した特定ページに固有の正規のURLのドメインが表示されるURLのドメインと異なる場合、Eメールにはcanonical URLのドメインが代わりに表示されます。

ウェブサイト再訪問通知設定をカスタマイズする

トラッキングするコンタクトと会社、およびウェブサイトを再訪問した際の通知方法を選択します。

注：個人ユーザーは、各自で自分の再訪問通知の設定を設定する必要があります。管理者または他のユーザーはチームメンバーの設定を調整できません。

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
2. 左サイドバーメニューで、［通知］に移動します。
3. [ ウェブサイト訪問 ]セクションで、コンタクトまたは会社がウェブサイトを訪問した際に通知を受け取る方法を設定します。

［コンタクト］セクションの下で、コンタクト再訪問通知を更新します。

4. 追跡するコンタクトの横にある ラジオボタン を選択します。

• • 表示可能なコンタクト：このオプションは、アカウントで表示できるコンタクトについて、コンタクト再訪問アラート通知を送信する場合に選択します。
  • 担当しているコンタクト：このオプションは、自分に割り当てられているコンタクトについてのみ、コンタクト再訪問アラート通知を送信する場合に選択します。

5. リードがサイトを再訪した際の通知方法を決定し、通知タイプの横にある チェックボックスをオンにします。

• • Eメール：該当サイトを訪問したコンタクトごとに、日次Eメールアラートを受け取ります。
  • アクティビティーフィードでリアルタイムアラート：アクティビティーフィードでコンタクト再訪問アクティビティーを表示 .

[会社]セクションで会社の再訪問通知を更新します。

6. 追跡する会社の横にあるラジオボタンを選択します。
   • 表示できる会社:自分のアカウントで表示できる会社の会社再訪問アラート通知を自分自身に送信する場合は、このオプションを選択します。
   • 担当する会社:自分に割り当てられている会社についてのみリード再訪問アラート通知を自分自身に送信するには、このオプションを選択します。
7. 会社がサイトを再訪問した際の通知方法を決定し、通知タイプの横にあるチェックボックスをオンにします。
   • Eメール:サイトを訪問した各会社について、日次アラートEメールを受信します。
   • アクティビティーフィードのリアルタイムアラート: アクティビティーフィードで会社の再訪問アクティビティーを表示します。

注: HubSpotユーザーではなく、リードの再訪問通知を今後受信する必要がない場合は、以前のリード再訪問通知Eメールを開いて、メッセージの下部にある配信登録解除のリンクをクリックしてください。

Salesforceのリード担当者である場合、最初のEメールを受信した後に配信登録解除する必要があります。最初のEメールを受信する前に配信停止するオプションはありません。

ウェブサイト訪問数を追跡する場合は、ウェブサイト訪問ツールの保存済みビューに基づいて通知を受け取ることができます。ツールでウェブサイト訪問通知をオンにしてから、[プロスペクト ]セクションでそのビューで受信する通知タイプの横にあるチェックボックスをオンにして通知設定を管理できます。

Salesforceとの連携を使用せずにリード再訪問通知をセットアップする

HubSpotアカウントがSalesforceと連携されている場合、リード再訪問アラートはSalesforceアカウントでリードに割り当てられている営業担当者に配信されます。Salesforce と連携していない場合は、既定のプロパティーである [コンタクト担当者] を使用して、ユーザーのリード再訪問通知を自動的にトリガーできます。このプロパティーは、あなたのアカウントのユーザーから所有者名とEメールアドレスを引き出します。

1. HubSpotアカウントで、［CRM］＞［コンタクト］に移動します。
2. 未割り当てのコンタクトの名前をクリックします。
3. 左のパネルの[概要]セクションで、[全プロパティーを表示]をクリックします。
4. 検索バーを使用して、コンタクト担当者のプロパティーを検索します。担当者プロパティーの上にマウスポインターを置き、[ edit icon]をクリックして、ドロップダウンメニューから担当者を選択します。

一度に複数のコンタクトに担当者を割り当てるには、ワークフローを使用するか、コンタクトダッシュボードからレコードを一括編集します。将来のコンタクトの担当者割り当てルールを設定する場合は、ワークフローを使用することもできます。