ワークフローにおけるAIの利用

HubSpotのAIであるBreezeを使用して、登録トリガーを作成し、アクションをワークフローに追加します

注: AI機能の有効なデータ入力において、プロンプトを含む機密情報を共有しないでください。管理者はアカウント管理設定で生成 AI機能を設定できます 。HubSpot AI がお客さまのデータを利用して信頼性の高いAIを提供し、お客さまのデータを管理する方法については、 HubSpot AI Trust に関するよくある質問 (英語)を参照してください。

AI設定を有効にする

ワークフローでAIを使用するには、次の設定を有効にします。

• HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
• 左のサイドバーメニューの［アカウント管理］セクションで、［AI］に移動します。
• AI設定の［アクセス］タブで、［生成AIツールや機能へのアクセス権をユーザーに付与］スイッチをクリックしてオンに切り替えます。
• コンテンツをパーソナライズするには、［CRMデータ］スイッチをクリックしてオンに切り替えます。自社に関連する出力を生成するには、これが推奨される設定です。AI設定の管理について詳しくはこちら。

Breezeでワークフローにトリガーを追加する

Breezeを使用して、ワークフロー登録トリガーを提案します。Breezeを使用してワークフローの登録トリガーを追加する場合、コンタクト、会社、取引、チケットベースのワークフローで以下の登録トリガータイプを生成できます：

• フォーム送信
• プロパティーの変更
• リストメンバーシップの変更
• ページビュー

Breezeを使用してワークフローに登録トリガーを提案するには：

• HubSpotアカウントにて、［自動化］＞［ワークフロー］の順に進みます。
• 既存の1つのワークフローの名前をクリックします。 
• ワークフローエディターで［登録トリガー］ボックスをクリックします。 
• 左側のパネルで、［AIを使用して生成］または［AIを利用してトリガーを生成］をクリックします。
   

• 左側のパネルで、適用するフィルターについての説明を入力します。次に、［トリガーを生成］をクリックします。
  
  

• 提案されたトリガーがフォームエディターに表示されます。提案されたトリガーを使用するには、［トリガーを保持］をクリックします。 
• トリガーを調整したり別のトリガーを生成したりするには、［戻る］をクリックします
• ワークフローの設定を続けます。
  
  

Breezeでワークフローにアクションを追加する

Breezeを使用してワークフローアクションを追加する場合、以下のアクションタイプを生成できます：

• タスクを作成
• オブジェクトを作成
• プロパティーを設定
• 会社のプロパティーをコピー
• マーケティングコンタクトのステータスを設定
• コミュニケーションの配信登録を管理
• Slack通知を送信
• 内部Eメール通知を送信
• アプリ内通知を送信
• 遅延
• 日付までの遅延
• レコードを担当者にローテーション
• 1つのプロパティー値に基づく分岐

Breezeを使用してワークフローのアクションを提案するには：

• HubSpotアカウントにて、［自動化］＞［ワークフロー］の順に進みます。
• 既存のワークフローの名前をクリックします。
• 左上の［編集］>［アクションの追加］をクリックします。

• 左側のパネルで、［AIを使用して生成］をクリックします。
• どんなアクションをワークフローに追加したいかを記述するプロンプトを入力します。次に、［アクションを生成］をクリックします。
  

• ワークフローエディターで、推奨されるアクションを確認します。ワークフローのアクションをさらにカスタマイズするには、アクションをクリックします。ワークフローでアクションを使用する方法について詳しくはこちらをご覧ください。
• 提案されたアクションをワークフローに追加するには、左側のパネルで［アクションを保持］をクリックします。
• 別のアクションセットを生成するには、左側のパネルで［再生成］をクリックします。