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オリジナルソースおよび最新ソースのプロパティーについて

更新日時 2024年 2月 27日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

ソースプロパティーは、コンタクトが何に由来するか(コンタクトがどのようにウェブサイトに到達したか、オフラインソースによって作成または更新されたかなど)を示します。関連付けされたコンタクトのソース値に基づく、会社および取引用のソースプロパティーもあります。

「オリジナルソース」プロパティーは、コンタクトが貴社とやり取りした最初のソースとして判明している情報を示します。「最新ソース」プロパティーは、最新のソースとして判明している情報を示します。このプロパティーはHubSpotによって自動設定されますが、値はコンタクトレコード上で手動で更新することもできます。

注:レコードがどのように作成されたかを説明する「レコードソース」プロパティーが新設されました。「オリジナルソース」および「最新ソース」プロパティーは、コンタクトが最初または最近、ウェブコンテンツにどのように反応したかに注目できるようにするために更新されます。ウェブサイトでのやり取り以外の方法も含め、レコードの作成方法について理解を深めるには、「レコードソース」の記事を参照してください。

コンタクトの「オリジナルソース」または「最新ソース」の値は、次のいずれかになります。

  • オーガニック検索
  • 検索連動型広告
  • Eメールマーケティング
  • オーガニックソーシャル
  • リファーラル
  • 他のキャンペーン
  • 直接トラフィック
  • オフラインソース
  • ソーシャル(SNS)広告

ソースカテゴリーがどのように定義されているかについて詳細をご確認ください。

ソース ドリルダウン プロパティーについて

コンタクトが貴社とやり取りしたソースに関する追加情報を示す「オリジナルソース」および「最新ソース」の「ドリルダウン」プロパティーは、2つあります。 

注:ドリルダウンのプロパティーはHubSpotによって自動的に設定されるため、手動で更新することはできませんレコードのオリジナルソースまたは最新ソースを変更した場合、ドリルダウンのプロパティーはクリアされます。

  • ソースドリルダウン1:「ソースドリルダウン1」のプロパティー値は、コンタクトのソースに関連するコンテキストを提供します。この値には、コンタクトがやり取りを行ったソーシャル メディア サイトの名前(「Facebookなど)、ファイルのインポートを通じてコンタクトが作成された場合の「インポート」、マーケティングキャンペーンの名前などがあります。
  • ソースドリルダウン2:「ソースドリルダウン2」のプロパティー値には、コンタクトのソースに関連する最も具体的なコンテキストが表示されます。通常、この値はコンタクト作成の由来となった特定のコンテンツの名前またはIDです。例えば、ウェブサイトのURL、インポートファイルの名前、マーケティングEメールの名前などです。

「オリジナルソース」プロパティーと「最新ソース」プロパティーはソースの大分類を示しますが、それぞれのドリルダウンプロパティーは「オリジナルソース」または「最新ソース」の値に応じて、具体的な情報を提供します。例として、以下のような場合が挙げられます。

  • インポートを通じてコンタクトを作成する場合、ソースプロパティーの値は次のようになります。
    • オリジナルソース:「オフラインソース」
    • オリジナルソースのドリルダウン1:「インポート」
    • オリジナル ソース ドリルダウン2:インポートファイルの名前またはID番号

original-source

  • コンタクトによる貴社のウェブサイトへの直近の訪問がFacebook広告に由来する場合、ソースプロパティーの値は次のようになります。
    • 最新のソース:「ソーシャル広告」
    • 最新ソースのドリルダウン1:「Facebook」
    • 最新ソースドリルダウン2:Facebook広告キャンペーンの名前

注:古いHubSpotアカウントには、「オリジナル ソース データ1」と「オリジナル ソース データ2」というプロパティーが含まれていることがありますが、同じ情報が格納されています。

次の表に、「オリジナルソース」または「最新ソース」の値と、各カテゴリーに含まれる可能性がある「ソースドリルダウン」の値を示します。

オリジナルソースまたは最新ソース オリジナルソースまたは最新ソースのドリルダウン1 オリジナルソースまたは最新ソースのドリルダウン2
オーガニック検索 検索語句(取得可能な場合) 検索エンジンのサイト
リファーラル 参照元ウェブサイトのドメイン 参照元ウェブサイトのURL
オーガニックソーシャル ソーシャルメディアのサイト URLの「utm_campaign」パラメーターから取得したキャンペーン名
Eメールマーケティング URLの「utm_campaign」パラメーターから取得したキャンペーン名 HubSpot Eメール名
検索連動型広告 URLの「utm_campaign」パラメーターから取得したキャンペーン名 検索語句(取得可能な場合)
ソーシャル(SNS)広告 ソーシャルメディアのサイト URLの「utm_campaign」パラメーターから取得したキャンペーン名
直接トラフィック エントランスURL 該当なし
他のキャンペーン URLの「utm_campaign」パラメーターから取得したキャンペーン名 ソース/メディア
オフラインソース オフラインチャネル/ツール/プラットフォーム。例:
IMPORT、BATCH_UPDATE、CRM_UI、MOBILE_ANDROID、MOBILE_IOS、SALESFORCE、BOT、MEETING、EXTENSION、PRESENTATIONS、BCC_TO_CRM
特定のオフラインメディア
(例:business-card-scanner、qr-code-scanner、salesforce-createdby、addMessageUser、addViewer)

注:コンタクトが広告ブロッカーを使用している場合、HubSpotのトラッキングCookieがブロックされることがあります。その結果、コンタクトの「オリジナルソース」または「最新ソース」の値が、ウェブソースに由来する場合でも「オフラインソース」になることがあります。例えば、最初のやり取りがウェブサイトでのチャットだったコンタクトには、トラッキングCookieがブロックされている場合には「オフラインソース」の値が付くことがあります。

オリジナルソース」または「最新ソース」の値「オフラインソース」にはさまざまなオフラインのやり取りが考えられるため、ドリルダウンプロパティーが役立ちます。コンタクトの「オリジナルソース」または「最新ソース」の値が「オフラインソース」の場合の一般的な「ドリルダウン」プロパティーの値とその意味を次に示します。一般的なオフライン「ドリルダウン1」の値は次のとおりです。

一般的なオフライン「ドリルダウン2」の値は次のとおりです。

「オリジナル」または「最新のソースドリルダウン 2」プロパティーに内部値があり、info情報アイコンで示されている場合、ソース ドリルダウン プロパティーでコンタクトを絞り込む際には、その内部値を使用する必要があります。
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