Contacts

2つのコンタクトをマージするとどうなりますか?

更新日時 December 1, 2016

コンタクトをマージしたい場合、関連するコンタクトを特定するための、マージに関する用語を理解しておくことが重要です。

  • 主なコンタクト - マージの開始元となるコンタクトで、マージ後に残るコンタクトになります。
  • 二次的なコンタクト - マージ処理の際に選択するコンタクトで、主なコンタクトにマージされます。

マージを実行する前に、次のような確認のメッセージが表示されます。

merging-contacts-confirmation.png

マージの確認メッセージの内容:

  • "You're about to merge test123@email.com's profile into marketing123@email.com's profile. marketing123@email.com will be the primary email address of the resulting contact.(test123@email.comのプロファイルをmarketing123@email.comのプロファイルにマージしようとしています。結果的なコンタクトの主なEメールアドレスは、marketing123@email.comになります。)"
    • これは、マージを実行する際に最初に選択していたコンタクトが、コンタクトの記録として残ることを意味しています。マージ処理の途中で選択したコンタクトは、元の「主なコンタクト」の中に統合されます。
  • "The most recent values for each property will be used on marketing123@email.com, including first name and last name.You’ll be able to see timeline activity for both contacts in the resulting contact.(marketing123@email.comでは、姓名などの各プロパティの最新値が使用されます。結果のコンタクトでは、両方のコンタクトのタイムラインアクティビティを表示できます。)"
    • これは、マージ後のコンタクトの記録には、両方のコンタクトの最新の値がすべて残ることを意味しています。ただし、いくつかの例外があります。詳しくは、下記を参照してください。
    • 両方のコンタクト記録のプロパティ値の履歴は、マージ後の(主な)コンタクトの記録にあるプロパティ履歴で確認することができます。
    • また、タイムラインアクティビティには、主なコンタクトと二次的なコンタクトの両方の記録が合わせて表示されます。

コンタクトプロパティはどうなりますか。

一般に、各プロパティの最新の値が、主なコンタクトで使用されます。ただし、これにはいくつかの例外があります。
  • Eメール - 主なコンタクトのアドレスが維持されます。
    • 現在のところ、マージされた記録から二次的なコンタクトのEメールアドレスの関連付けを解除する方法はありません。そのため、二次的なコンタクトのEメールアドレスを使用して新しいコンタクトを作成することはできません。
  • ライフサイクルステージ - ファネル内で最も先に進んだステージが維持されます。
    • たとえば、片方のコンタクトは「リード」で、もう一方が「顧客」の場合、マージ後のコンタクトでは、ライフサイクルステージは「顧客」になります。
  • 作成日 - 古い方のコンタクトの値が維持されます。
  • コンバージョン数および送信された実際のフォーム数 - 各コンタクトの値が合算されます。
    • たとえば、主なコンタクトの送信フォーム数が3で、二次的なコンタクトの送信フォーム数が2の場合、送信された実際のフォーム数の値は5になります。
  • アナリティクス - これらのプロパティは再同期され、両方のコンタクトのページビューを合算した総数が表示されます(上記の例と同様です)。
  • アナリティクス - オリジナルソースタイプ - オリジナルソースプロパティの最も古い値が維持されます。
  • Eメール情報 - 主なコンタクトの情報が維持されます。

リストメンバーシップはどうなりますか。

  • 二次的なコンタクトは、すべての静的リストから削除されます。
  • コンタクトをマージすると、スマートリストのメンバーシップが変更される可能性が非常に高くなります
    • リストメンバーシップは、多くの場合コンタクトプロパティに基づいています。2つのコンタクトをマージすると、コンタクトプロパティが更新され、その結果、さまざまなリストで主なコンタクトが追加されたり、削除されたりすることがあります。

ワークフローの登録はどうなりますか。(ProfessionalおよびEnterpriseのお客様)

  • 二次的なコンタクトは、(アクティブなメンバーとなっていた)すべてのワークフローから登録が解除されます
  • リストメンバーシップの変更により、主なコンタクトが新しいワークフローに追加されることがあります。
    • ワークフローは多くの場合、スマートリストのメンバーシップがトリガとなっています。コンタクトをマージした結果、リストメンバーシップが変更される可能性があるため、コンタクトがワークフローに登録される可能性もあります。

ソースにはどのような変化がありますか。

  • 二次的なコンタクトからの訪問回数はソースに保存されますが、主なコンタクトにリンクされるようになります。

二次的なコンタクトからフォームが送信されるとどうなりますか。

  • どちらかのコンタクトに関連付けられていたCookie(HubSpotのユーザートークン)はすべてマージされ、主なコンタクトに組み込まれます。
    • そのため、以前にも送信したことがあるデバイスから二次的なコンタクトがフォームを送信すると、送信データは重複排除の処理が行われ、主なコンタクトに入ります。
  • 二次的なコンタクトのEメールアドレスは、主なコンタクトに永続的に関連付けられます。
    • 二次的なコンタクトが、フォームを送信したことがないデバイスから、古いEメールアドレスを使用してフォームを送信した場合、この送信データは主なコンタクトの記録に反映されます。

一方または両方の記録がSalesforceと同期されていた場合はどうなりますか。

  • HubSpotとSalesforceの同期を有効にしていた場合、HubSpotでコンタクトをマージすると、Salesforceに影響があります。
    • 主なコンタクトにマージされた二次的なコンタクトがSalesforceと同期されていた場合、そのSalesforceの記録(HubSpotの二次的な記録と関連付けられていた記録)は、HubSpotの記録と同期されなくなります。これはHubSpotの二次的な記録が存在しなくなり、主な記録のみが残るからです。
    • HubSpotでリンクできるSalesforce記録は1つのみです。そのため、HubSpotでコンタクトをマージすると、以前から同期されていたSalesforce記録との同期を継続できるのは、主なコンタクトのみとなります。HubSpotの二次的記録と同期されていたSalesforceの記録に対する更新は、HubSpotには届かなくなります。その情報の同期先となる二次的コンタクトが、HubSpotに存在しなくなるためです。
    • このため、Salesforceでも記録をマージすることが推奨されています。HubSpotの主なコンタクトはSalesforceの1つの記録とリンクされるので、そのリンクされている記録を、Salesforceでマージする際の主な記録にする必要があります。

関連記事:

コンタクトを統合するにはどうすればよいですか

コンタクトが統合されたことを確認するにはどうすればよいですか