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HubSpotユーザー権限ガイド

更新日時 November 5, 2018

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HubSpotアカウントに新しいユーザーを追加したり既存ユーザーの権限を変更したりする際、管理者権限があれば、レコードおよびプロパティー、マーケティング/セールス/サービスツール、管理者手続きへのアクセス許可または制限を設定することができます。ここでは、それぞれのユーザー権限について説明します。

コンタクト、会社、取引、タスク、プロパティー

すべてのユーザーは、規定の設定によりコンタクトへのアクセスが可能になっています。[Contacts(コンタクト)]タブでは、コンタクト、会社、取引、タスク、プロパティーへのアクセスをさらに細かく許可・制限することができます。

  • [View(表示)]:
    右側のドロップダウンメニューで、このユーザーが担当やそれ以外のコンタクト、会社、取引、タスク、プロパティーをどこまで表示できるかを決定します。([Everything(すべて)]、[Team and unassigned(チーム、未割り当て)]、[Team only(チームのみ)]、[Owned and Unassigned(担当、未割り当て)]、[Owned only(担当のみ)]、から選択。) 例えば、[View:Owned only(表示:担当のみ)]の権限を設定されているユーザーの場合、コンタクトダッシュボードとリストツール(Marketing Hubのみ)に自身の担当になっているコンタクトのみが表示されます。
  • [Communicate(コミュニケーション)]:
    右側のドロップダウンメニューで、このユーザーが担当やそれ以外のコンタクトに対してコミュニケーションを取れる範囲を決定します。ユーザーは、選択された範囲のコンタクトへのEメール、コール、ミーティングのスケジュール設定を行うことができます([Everything(すべて)]、[Team and unassigned(チーム、未割り当て)]、[Team only(チームのみ)]、[Owned and Unassigned(担当、未割り当て)]、[Owned only(担当のみ)]、から選択)。 
  • [Edit(編集)]:
    右側のドロップダウンメニューで、このユーザーが担当やそれ以外のコンタクト、会社、取引、タスク、プロパティーをどこまで編集できるかを決定します([Everything(すべて)]、[Team and unassigned(チーム、未割り当て)]、[Team only(チームのみ)]、[Owned and Unassigned(担当、未割り当て)]、[Owned only(担当のみ)]、から選択)。

注:担当の権限は、[Contact owner(コンタクト担当者)]のプロパティーとフィールドタイプを[HubSpot user(HubSpotユーザー)]に設定して作成されたカスタムプロパティーに依拠します。[Team(チーム)]の担当に設定されているユーザーは、自らのチームのメンバーが担当になっているレコードにアクセスすることができます。また、親子チーム(Enterprise アカウントのみ)を設定している場合は、自らのチームの子チームのメンバーが担当になっているレコードにもアクセスできます。

  • [Bulk delete(一括削除)]:
    複数のコンタクト、会社、取引、タスクを一括削除できる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。 
  • [Import(インポート)]:
    コンタクト、会社、取引の情報をコンタクトデータベースにインポートできる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。 
  • [Export(エクスポート)]:
    コンタクトデータベースからコンタクト、会社、取引の情報をエクスポートできる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。
  • [Workflows(ワークフロー)](Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ): 
    このユーザーにワークフローツールにアクセスできる権限を付与したい場合に選択します。

注:HubSpot Sales Hub Professionalアカウントをお持ちのお客様が、Marketing Hub ProfessionalまたはEnterpriseのいずれかをお持ちでない場合、アカウント内のすべてのユーザーがワークフローツールにアクセスできます。アカウントのタイプに応じて使用できるアクションについての詳しい案内は、ワークフローアクションの選択方法を参照してください。

  • [Edit property settings(プロパティー設定を編集)]:
    このアカウントでプロパティーを編集したり新しく作成したりできる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。この設定は、ユーザーのリード スコアリング ツールへのアクセス権限にも適用されます。 

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マーケティング

HubSpot Marketing Hubに登録済みで管理者権限を持つユーザーは、[Marketing Access(マーケティングアクセス)]のスイッチをオンに切り替えると、それぞれのマーケティングツール別に権限の設定を行うことができます。 

  • [Ads (広告)](広告追加機能が必要です):
    チェックボックスを使って、対象のユーザーに広告ツールへのアクセス権限([Publish(公開)]または[Read(読み取り)])を付与することができます。
  • [Blog(ブログ)]:
    チェックボックスを使って、対象のユーザーにブログツールへのアクセス権限([Publish(公開)]、[Write(書き込み)]、または[Read(読み取り)])を付与することができます。[Write(書き込み)]権限を持つユーザーは、ブログのコンテンツを作成することはできますが、新しい記事を投稿したり公開中の記事をアップデートしたりすることはできませんのでご注意ください。 
  • [Email(Eメール)]:
    チェックボックスを使って、対象のユーザーにEメールツールへのアクセス権限([Publish(公開)]、[Write(書き込み)]、または[Read(読み取り)])を付与することができます。[Write(書き込み)]権限を持つユーザーは、Eメールを作成することはできますが、マーケティングEメールを個別送信したり、ワークフローで自動化用にEメールを保存(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseのみ)したりすることはできませんのでご注意ください。 
  • [Landing pages(ランディングページ)]:
    チェックボックスを使って、対象のユーザーにランディングページへのアクセス権限([Publish(公開)]、[Write(書き込み)]、または[Read(読み取り)])を付与することができます。[Write(書き込み)]権限を持つユーザーは、ランディングページを作成することはできますが、新しいページを公開したり公開中のページをアップデートしたりすることはできませんのでご注意ください。
  • [Website pages(ウェブサイトページ)]:
    チェックボックスを使って、対象のユーザーにウェブサイトツールへのアクセス権限([Publish(公開)]、[Write(書き込み)]、[Read(読み取り)])を付与することができます。[Write(書き込み)]権限を持つユーザーは、ウェブサイトページを作成することはできますが、新しいページを公開したり公開中のページをアップデートしたりすることはできませんのでご注意ください。

注:CTA(Call-To-Action)ツールにアクセスするためには、ユーザーが上記マーケティングツールのうち少なくとも1種類に[Write(書き込み)]または[Publish(公開)]の権限を持っていることが必要です。

  • [HubDB](ウェブサイト追加機能が必要です):
    チェックボックスを使って、対象のユーザーにHubDBへのアクセス権限([Publish(公開)]、[Write(書き込み)]、または[Read(読み取り)])を付与することができます。
    • [Read(読み取り)]の権限があるユーザーは、テーブル行のデータの閲覧とエクスポートができますが、データを追加することはできません。
    • [Write(書き込み)]権限のあるユーザーはHubDBテーブルに行の追加、ロックされている行の複製、データのインポート、データのエクスポートを行うことができます。
    • [Publish(公開)]権限のあるユーザーは、HubDBテーブルに新しい行の追加、既存の行の編集、行の削除を行うことができます。

注:HubDBテーブルの設定変更、作成、複製、公開停止、削除を行うには、管理者権限で[Edit HubDB tables(HubDBテーブルの編集)]が有効になっていることが必要です。

  • [Social publishing(ソーシャルパブリッシング)]:
    ドロップダウンメニューを使って、このユーザーがソーシャルメディアへの投稿を公開できるソーシャルアカウントの範囲を選択します。[All accounts(すべてのアカウント)]、[Their accounts only(そのアカウントのみ)]、[None(なし)]、から選択。)この設定はソーシャルパブリッシングのみに関する限定です。ユーザーがソーシャルアカウントをHubSpotに接続すること自体には、HubSpotの管理者権限は不要です。ただし、実際のソーシャルアカウント内で管理者権限が必要となる場合もあります。
  • [Lists(リスト)]:
    このユーザーにリストツールへのアクセス権限を付与するかどうかを決定します。
  • [Forms(フォーム)]:
    このユーザーにフォームツールへのアクセス権限を付与するかどうかを決定します。
  • [Reporting(レポート)]:
    このオプションは、レポートホーム、ソースレポート、ページパフォーマンス、キーワード、競合企業、イベント(Marketing Enterpriseのみ)を含むレポートツールと、レポート設定へのアクセスを管理します。[Producitivty(プロダクティビティー)] > [Campaigns(キャンペーン)]に含まれるキャンペーンツールへのアクセスもここで管理します。注:ここには、レポート追加機能へのアクセス管理は含まれません。レポート追加機能に関わる唯一の権限については、このページ後半の「管理者」のセクションに含まれる「レポート担当者を編集」で説明します。 
  • [Edit code templates & modules(コードテンプレートおよびモジュールを編集)]: 
    デザインマネージャーの[Coded Files(コードファイル)]フォルダー内にあるコードテンプレートおよびモジュールに変更を加える権限をユーザーに付与したい場合に選択します。注:[Edit code templates & modules(コードテンプレートおよびモジュールを編集)]の権限を持たないユーザーは、 [Content(コンテンツ)] > [Marketplace(マーケットプレイス)]にアクセスできません。 
  • [Content staging(コンテンツステージング)]:
    このユーザーにコンテンツステージングツールへのアクセス権限を付与したい場合に選択します。 
  • [Edit content settings(コンテンツ設定を編集)]:
    [Content(コンテンツ)] > [Content Settings(コンテンツ設定)]で設定を変更できる権限をユーザーに付与したい場合に選択します。

セールス

管理者が[Sales(セールス)]のタブにある[Sales Access(セールスアクセス)]のスイッチ をオンに切り替えると、ユーザーに以下のセールスツールへのアクセス権限を付与することができます。テンプレート、ドキュメント、コール、メッセージ(Sales Hub Starter、Professional、およびEnterpriseのみ)、シーケンス(Sales Hub Starter、Professional、およびEnterpriseのみ)、プレイブック(Sales Hub Enterpriseのみ)。

Sales Hub Starter、Professional、Enterpriseのいずれかのシート数(ライセンス数)があれば、[Sales Starter]、[Sales Professional]、[Sales Enterprise]のいずれかのスイッチをオンに切り替えることで、ユーザーにシートを割り当てることができます。購入済みの有料シートがすべて割り当てられている場合、[Purchase another User(別のユーザーを購入)]をクリックしてユーザーのアップグレードを行うことができます。詳しくは、Sales Hubの有料ユーザーの管理についての説明を参照してください。

管理者権限のあるSales Hub Enterpriseユーザーは、ユーザーのプレイブック権限([Publish(公開)]および[Write(書き込み)])を編集することができます。

サービス

[Service(サービス)]のタブで、[Service Hub Access(Service Hubアクセス)]のスイッチをオンに切り替えると、ユーザーにサービスツールへのアクセス権限を付与し、さらに細かい権限も設定することができます。

  • [Customer feedback surveys(お客様のフィードバックアンケート)]:
    [Write(書き込み)]のチェックボックスを使って、フィードバックツール内にアンケートを作成できる権限をユーザーに付与します。
  • [Knowledge base articles(ナレッジベース記事)]:
    チェックボックスを使って、ナレッジベースツールへの[Publish(公開)]または[Write(書き込み)]のアクセス権限をユーザーに付与します。注:[Write(書き込み)]のアクセス権限を持つユーザーは、ナレッジベース記事の作成ができますが、公開や更新を行うことはできません。 
  • [Knowledge base settings(ナレッジベースの設定)]:
    スイッチをオンにすると、ナレッジベースの設定をカスタマイズできる権限をユーザーに付与することができます。ナレッジベースの設定権限を付与されたユーザーには、ナレッジベース記事の書き込みと公開の権限も既定で付与されます。

Service Hub Starter、Professional、Enterpriseのいずれかのシート数(ライセンス数)があれば、[Service Starter]、[Service Professional]、[Service Enterprise]のいずれかのスイッチをオンに切り替えることで、ユーザーにシートを割り当てることができます。詳しくは、Service Hubの有料ユーザーの管理についての説明を参照してください。

管理者権限のあるService Hub Enterpriseユーザーは、ユーザーのプレイブック権限([Publish(公開)]および[Write(書き込み)])を編集することができます。

管理者

[Admin(管理者)]タブでは、他のユーザーに管理者権限を付与することができます。[Admin Access(管理者アクセス)]スイッチをオンに切り替えると、さらにこのユーザーに付与する権限を個々の管理者手続きごとに定めることができます。 

  • [Add and edit users(ユーザーを追加して編集)]:
    他のユーザーを追加または編集できる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。注:ユーザーが他のユーザーに付与できる権限は、設定を行うユーザー自身がすでに持っている権限のみです。例えば、設定を行うユーザー自身に[Sales(セールス)]ツールへのアクセス権限がない場合、他のユーザーにも[Sales(セールス)]ツールへのアクセス権限を付与することはできません。
  • [Add and edit teams(チームを追加して編集)]
    お使いのアカウント内で他のユーザーをチームに編成できる権限をそのユーザーに付与したい場合に選択します。 
  • [Edit account defaults(アカウントの既定設定を編集)]:
    [Account Menu(アカウントメニュー)] > [Settings(設定)]のページで、[Account Defaults(アカウントの既定値)]からアカウントの名前、言語、タイムゾーン、通貨、既定の日付および数値の形式を設定できる権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。 
  • [Modify billing & change name on contract(請求先を変更して契約上の名前を変更)]:
    アカウントの請求先情報を変更する権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。 
  • [Edit reports ownership(レポート担当者を編集)]:
    レポートダッシュボードでレポートの担当者を変更する権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。  
  • [Edit HubDB tables(HubDBテーブルを編集)]:
    HubDBテーブルの設定変更、作成、複製、公開停止、削除を行う権限をこのユーザーに付与したい場合に選択します。

注:[Actions(アクション)]をクリックしてドロップダウンメニューを開き、[Make Super Admin(スーパー管理者にする)]を選択すると、ユーザーにスーパー管理者権限を付与することができます。 スーパー管理者は、Sales Hub StarterおよびProfessionalの機能を除いたこの記事に挙げるすべてのツールおよび設定へのアクセス権限を自動的に獲得します。

パートナーアカウント

HubSpotパートナーアカウントをお持ちの場合は、新しいユーザーの追加時に[Partner(パートナー)]の権限設定タブがあわせて表示されます。ここでは、[Partner employee(パートナー従業員)]のスイッチをオンに切り替えることで、ユーザーをパートナー従業員に設定することができます。 

パートナー従業員に設定されてマーケティングツールへのアクセス権限を有するユーザーは、HubSpot上でパートナーツールにアクセスできます。また、このユーザーのHubSpot証明書は、パートナーのディレクトリプロファイルに記載されている証明書数に計上されます。