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HubSpotでキャンペーンを分析する方法

更新日時 July 8, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Basic, Pro, & Enterprise

キャンペーンにいくつかのコンテンツを関連付け、キャンペーンが実施されると、キャンペーンの結果を確認することができます。この段階で、何がうまく機能し、次回に向けて改善が必要なことは何かを分析します。

次の手順に従って、HubSpotキャンペーンから得られた結果を分析します。

分析するキャンペーンに移動する

HubSpotダッシュボードから、[Content(コンテンツ)] > [Campaigns(キャンペーン)]の順に進みます。

[Campaigns(キャンペーン)]ダッシュボードで分析するキャンペーンをクリックします。ここでは、[2013 Inbound Launch]キャンペーンをチェックしてみます。

キャンペーンをクリックすると、キャンペーンの概要画面が表示されます。

キャンペーンの概要を分析する

キャンペーンの概要ページには、コンテンツの個々の項目から指標を集計してキャンペーンのパフォーマンスをまとめた、簡単なサマリーが表示されます。画面上部の指標の概要については、こちらの記事をご覧ください。

キャンペーンの作成時に設定した目標と照らし合わせた結果も確認できます。この例では、目標値の25,000に対し、実際の訪問回数は21,302となっています。ランディングページの訪問回数、ブログ記事の訪問回数、その他のソースなどと比較して訪問回数を確認します。

キャンペーンの概要ページ上部に表示される[Visits(訪問回数)]、[Contacts(コンタクト)]、および[Customers(顧客)]の数は、HubSpotのほとんどの指標とは若干計算の仕方が異なります。これらの指標は下の表の数値を単純に合計した結果であり、訪問回数、コンタクト、顧客の中には2回カウントされているものもあります。

たとえば、あるコンタクトがEメール内のリンクのキャンペーンに関連付けられたランディングページを訪問した場合、その訪問回数は、メールからリンクされたランディングページへの訪問と、Eメールから直接訪問したサイトへの訪問の2回カウントされることになります。

ランディングページのパフォーマンスを分析する

キャンペーンでのランディングページの成果を分析する場合、キャンペーンによって訪問者のコンタクトまたは顧客へのコンバージョンに成功したかどうかをまず確認します。キャンペーンでコンタクトを獲得できなかった場合は、そのキャンペーンに組み込まれていたオファーは訪問者からそれほど反響を得られなかったことを意味します。期待通りには運びませんでしたが、これは貴重な情報です。同じオーディエンスを対象に再度キャンペーンを計画する際は、前回とは違うオファーを試す必要があります。

ランディングページでコンタクトは獲得できたものの顧客を獲得できなかった場合は、このキャンペーンに設定したナーチャリングとフォローアッププロセスの再評価を検討してみましょう。

集計された指標に問題が見られない場合は、キャンペーンのランディングページに関する詳細な指標をもう一度よく見てみましょう。[Landing Pages(ランディングページ)]の番号をクリックすると、詳細画面が開きます。

この詳細画面では、同じキャンペーンのうち、他のページよりも高い成果を上げているランディングページを確認できます。効果の大きかったオファーや、目標達成に貢献しなかったオファーがどれかもチェックできます。訪問回数のうち、コンタクトへのコンバージョン率やコンタクトから顧客へのコンバージョン率を具体的にチェックし、成果を上げているランディングページを特定します。同じオーディエンスを対象に次回作成するキャンペーンでは、成果を上げたオファーに類似したものを作成し、結果が得られなかったオファーと差し替えて、新しいオファーを試してみるとよいでしょう。

CTAパフォーマンスを分析する

ランディングページの指標を確認したら、キャンペーンと関連付けられているCTAの指標の集計を見てみましょう。ここでは、CTAクリック数をチェックし、CTAデザインやオファーがオーディエンスの反響を呼んだかどうかを確認します。

ランディングページから好ましいコンバージョン率が得られなかったけれどもCTAクリック数が高い場合は、オファー自体には魅力があるにもかかわらず、ランディングページがCTAから期待される内容のものではなかった可能性があります。CTAがフォーム付きランディングページにリンクされていない場合、送信履歴は表示されません。CTAは常に、フォーム付きランディングページにリンクされたキャンペーンに含めるようにしてください。

このケースでは、フォーム付きランディングページにリンクしなかったため、いずれのCTAバリエーションもすぐに送信数につながっていません。また、Attend Inbound 2013 CTAはCome to Inbound 2013よりもクリック数が高いことがわかります。任意のCTAの[Call-to-Action Text(CTAテキスト)]をクリックし、CTAのプレビューを確認します。これにより、CTAのどのビジュアル要素がキャンペーンの成功に貢献したかを理解しやすくなります。

次に、キャンペーンの一環として送信したEメールのパフォーマンスを見てみましょう。

Eメールのパフォーマンスを分析する

Eメール送信数に対するEメール開封数の比率が高い場合、件名が効果的であったことを示しています。Eメール開封率に対するEメール内のリンクへの訪問数の比率が高くない場合は、Eメールのコンテンツが受信者の興味を引かなかった、適切なリンクを含めなかった、あるいはHubSpotトラッキングコードが適切にインストールされたページにリンクしなかったことが考えられます。

前回と同じ手順で、キャンペーンの個々のEメールについて同じ指標を確認します。Eメール名をクリックすると、そのEメールの詳細ページが表示されます。Eメールのコンテンツをレビューし、各Eメールのパフォーマンスをさらに詳しく調べることができます。

自動化されたEメールをキャンペーンに含める場合、自動化されたEメールの公開日がキャンペーンの開始日より前の場合、キャンペーンの指標には表示されません。コンテンツがキャンペーン指標に表示されない理由の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

ブログ記事のパフォーマンスを分析する

Eメール指標を確認したら、このキャンペーンに関連付けられているブログ記事のパフォーマンスを見てみましょう。クリックにつながったビュー数を確認します。

個々の記事のパフォーマンスを確認します。クリック数の最も多いブログ記事のCTAが、結果的にコンバージョン率を上昇させ、最も成功しているといえます。自身のCTAを改善して成果を上げたい場合は、CTAそのもののビジュアルレイアウトや記事のどこに配置されているかなどを検討し、成功しているCTAのレイアウトやその配置場所と比較します。CTAのコピーとブログ記事のコンテンツとの関連性を見直し、CTAが適切であることを確認します。

ソーシャルメッセージのパフォーマンスを分析する

ソーシャルメディアチャネルの中で、キャンペーンに関連付けられている他のコンテンツへの最も高いクリックスルー率につながったチャネルはどれかを調べます。特定のペルソナやコンタクトの特定のライフサイクルステージをターゲットに作成されたキャンペーンの場合、どのチャネルが最も効果を発揮したかをすぐに把握できます。キャンペーン全体を通してこれらの指標を追跡していけば、総合的なソーシャルメディア戦略に役立つはずです。

関連するソーシャルメディアネットワークとメッセージ別のクリック数を見れば、キャンペーンに最も貢献したメッセージを簡単に見分けられます。

ここでは、ソーシャルプラットフォーム別にフィルタリングすることも可能です。

キーワードのパフォーマンスを分析する

Keywords(キーワード)ツールでトラッキングしているキーワードのなかでも、キャンペーンと関連のあるキーワードの数を確認し、それらのキーワードがもたらしたトラフィック、コンタクト、顧客の数を調べます。

この画面で特定のキーワードのパフォーマンスをチェックし、訪問回数の増加やコンタクトおよび顧客の獲得につながったキーワードがあるかどうかを確認します。

PPCのパフォーマンスと他のソースを分析する

このキャンペーンにクリック課金型(PPC)広告を掲載した場合、キャンペーンの成功につながったPPCキーワード数をここで確認できます。

HubSpotの標準ソース以外の要素でキャンペーンのトラッキングURLを作成した場合、キャンペーン概要の[Other Source(他のソース)]のセクションで結果を確認できます。

ワークフローのパフォーマンスを分析する

HubSpotのProfessional版とEmterprise版のお客様は、キャンペーンに関連付けられているすべてのワークフローの成果を調べることができます。

ワークフローのリンクをクリックすると、ワークフローの概要画面が表示されます。

このように、キャンペーンの成功に大きく貢献している要素もあれば、効果が得られない要素もあります。次のキャンペーンを企画するに当たって、何が特定のオーディエンスに効果を発揮したかを把握しておくことが重要です。

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