Call-to-Action(CTA)の結果を分析する方法

更新日時 July 5, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Basic, Pro, & Enterprise

Call-To-Action(CTA)とは、ウェブサイトに設置する魅力的なボタンやリンクのことで、ランディングページフォームを通じて見込み客からリードへのコンバージョンを誘導します。CTAにはさまざまなタイプがあります。無料ダウンロードを提供するCTAから、ドキュメントにリンクしてフォームへの入力を誘導するCTAなど、多岐にわたります。

CTAの結果解析にはたくさんの方法があります。次のような操作が可能です。

  • A/Bテストを作成する(Enterprise版のお客様にのみ提供している機能です。方法についてはこのガイドをお読みください)
  • CTAのクリック数とビュー数を確認する
  • クリックにつながったビューの割合を確認する
  • ランディングページのフォーム送信につながったクリックの割合を確認する

手順

以下のステップを読み、CTAの結果を解析する方法を確認します。

1.[Content(コンテンツ)] > [Calls-to-Action(CTA)]に移動

ダッシュボードから、[Content(コンテンツ)] > [Calls-to-Action(CTA)]の順に進みます。

2.ダッシュボード上の結果を分析

[CTA]ダッシュボードからは[CTA]ボタンのパフォーマンスに関する指標を確認できます。

ツールバーには以下が表示されます。

  • Status(ステータス):CTAの活動レベルです。明るい緑色の円は、CTAが有効であることとそのCTAが有効なページの数を表しています。薄い緑の円は、最近のビューがないことを意味します。灰色の円は、このCTAに関するデータがまだないことを表しています。
  • CTA:各CTAの体裁を示すビジュアルプレビューと名前。この情報で簡単に他のCTAと区別することができます。
  • Updated(更新日):CTAが最後に変更された日付。
  • Views(ビュー数):訪問者がCTAを表示した回数。
  • Views(ビュー数) -> Clicks(クリック数) -CTAのクリックにつながったビューの割合。
  • Clicks(クリック数) -CTAが受けたクリックの数。
  • Clicks(クリック数) -> Submissions(送信数) -関連するランディングページでフォーム送信につながったCTAクリックの割合。
  • Submissions(送信数) - CTAがクリックされた後、関連するランディングページで成立したフォーム送信数。

[CTA]、[Uptdated(更新日)]、[Views(ビュー数)]、[Clicks(クリック数)]、[Submissions(送信数)]列のヘッダーをクリックすると、フィルター処理されたビューに並べ替えることができます。すべての指標が有効なとき、通常は[Views > Clicks(ビュー > クリック数)]指標がランディングページへのトラフィックを生み出しているCTAの効果に関する主要指標となります。

3.各ページの情報を参照

以下に示すアイコンをクリックすると、HubSpot COSでホストされ、CTAが組み込まれているコンテンツを表示できます。

  • 1.ページ - サイトページとランディングページの両方を含む
  • 2.ランディングページ
  • 3.Eメール
  • 4.ブログ記事

これらのアイコンをどれかクリックすると、このCTAを装備するそのタイプのコンテンツをすべて表示することができます。

4.CTAのパフォーマンスをグラフで表示

CTA名の下にあるグラフアイコンをクリックすると、選択した期間のCTAまたはCTAのセットのパフォーマンスをグラフにして表示できます。

ドロップダウンのオプションを選択すると、グラフに使用する指標を切り替えることができます。下の例では、「Learn More(もっと詳しく)」と「Boston City Guide(ボストン市ガイド)」のCTAでビューが比較されています。

5.詳細な分析を表示

[Details(詳細)]リンクをクリックすると、特定のCTAの詳細な分析を表示できます

[+]アイコンをクリックすると、CTAがビューにつながったURLごとにCTAの指標を表示できます。

ウェブサイトの異なる領域に含まれるCTAのパフォーマンスを把握することが、クリックスルーと送信の比率の向上にはきわめて重要です。あるページではCTAが目覚ましい成果を上げ、別のページでは不振となることもあります。どのページとどのCTAの組み合わせが有効かを理解することにより、マーケターは何がコンバージョンを高めるかについて、より深く理解できるようになります。CTAのパフォーマンスの詳細分析は、メインの[CTA]ダッシュボードに設定された期間の影響を受けません。

CTAの効果を確認する方法

CTAの効果を確認するには、[CTA]ダッシュボードの指標を確認します。具体的着目点は以下のとおりです。

[Views > Clicks(ビュー > クリック数)]

ここにはCTAを表示したうちで実際にCTAをクリックした人の割合が表示されます。以下の例を見ると、2つめのCTAでクリックにつながったビューの比率が高くなっています。CTAのビュー数71,140回に対し、3837回のクリックが生じています。これは、CTAを表示した人の5.39%がこの電子書籍のオファーを利用するためにこのCTAをクリックしたことを示しています。このクリックスルー率を基準にして、他のCTAやCTAのパフォーマンス履歴と比較することができます。CTAのどれかが他のCTAより高いクリックスルー率をはじき出している場合、そのCTAが好調な理由を評価できます。

そのCTAが好調な理由がCTAのデザインだったのか、配置だったのか、オファーそのものだったのか、それともすべての要素が組み合わさった結果だったのかを判別できます。別のページや場所に配置された同じCTAと比較すると、どの要素がCTAの成功につながったかを判別しやすくなります。特定のCTAが好調な理由をさらに詳しく解析する場合は、A/BテストEnterprise版のみ)を使用できます。

[Clicks > Submissions(クリック > 送信数)]

ここにはCTAをクリックした人が実際にフォームを送信した割合が表示されます。以下の例を見ると、2つめのCTAでクリックからフォーム送信につながった比率が高くなっています。CTAが受けた80回のクリックのうち、49回でフォームが送信されています。このことは、CTAをクリックした人の61.25%がフォームを送信したことを示しています。ここでも、このCTAをパフォーマンス履歴と比較し、このCTAの成功要因を特定しようとすることができます。

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