Salesforceインテグレーション設定の調整方法

更新日時 July 6, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Pro & Enterprise

この時点で、すでにHubSpotとSalesforceの連携が設定されており、SalesforceアカウントとHubSpotアカウントとの間で情報の受け渡しが行われています。では、HubSpotからSalesforceにコンタクトが取り込まれる方法をセールスチームが変更したい場合は、どうすればよいでしょうか。または、セキュリティトークンのリセットが必要になり、HubSpotアカウントで更新する必要がある場合はどうでしょうか。ここでは、そうした状況についてご説明します。

この記事のトピックは次のとおりです。

インテグレーションに移動する

HubSpotダッシュボードから、[Account Menu(アカウントメニュー)] > [Integrations(インテグレーション)]の順に進みます。

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Salesforce設定

[Integrations(インテグレーション)]ページのSalesforceセクションで、[Settings(設定)]をクリックします。

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Salesforceとデータを同期する

Salesforceコネクターの[Settings(設定)]セクション上部には、大きなボタンが表示されています。

このボタンで、HubSpotとSalesforce間で情報を同期するかどうかを決定します。何らかの理由で無効にする場合、このボタンをクリックしてインテグレーションをオフにします。

インテグレーションのバージョン

インテグレーションの同期をオン/オフに切り替えるボタンの下に灰色のボックスがあります。ここには、インストールされているコネクターのバージョンと、最新のリリースであるかどうかが表示されます。

コネクターバージョンが最新ではないと表示された場合、更新方法についてはこちらをご覧ください。

Salesforceの認証情報

インテグレーション設定のこのセクションにはSalesforceのユーザー名、パスワード、セキュリティトークンが格納されます。ユーザー名の変更、パスワードの更新、変更になったセキュリティトークンの更新が必要な場合は、このセクションで行います。

入力した認証情報が有効であるかどうかについても、インテグレーションで識別されます。

ここでは、このインテグレーションでサンドボックス環境を使用するかどうかについても確認されます。サンドボックスを使用している場合や、サンドボックス環境に切り替える場合は、このボックスをチェックする必要があります。サンドボックスのSalesforceインスタンスを使用すべきかどうかがわからない場合は、Salesforce管理者にお問い合わせの上、この記事をご覧ください

認証情報を変更する場合、変更の後に必ず[Save credentials(認証情報を保存)]ボタンをクリックしてください。

APIコール制限

次に、APIコール制限に関する専用のセクションが表示されます。このセクションには、設定した上限のうち過去24時間以内に使用したAPIコール件数が表示されます。Salesforce APIの使用制限については、こちらのリンクで詳細をご覧ください

HubSpotでAPIコール制限を調整する方法とそのメリットの詳細については、APIコール制限の設定方法をご覧ください。

アカウント同期

次は、[Account Sync(アカウント同期)]設定の調整です。Salesforceのアカウントに関連付けられているリードまたはコンタクトがSalesforceに含まれている場合があります。HubSpotは、関連付けられているアカウントをSalesforceからHubSpotの企業情報プロパティに同期する必要があるかどうかを確認してきます。これにより、関連付けられているアカウントのSalesforceフィールドがすべてSalesforceからHubSpotにも取り込まれるため、コンタクト記録に詳細情報が追加され、より多くのビジネス情報でそのコンタクトをパーソナライズできるようになります。

ドロップダウンメニューから[Sync Accounts(アカウント同期)]または[Do Not Sync(同期しない)]を選択します。アカウントの同期についての詳細は、こちらの記事をご覧ください。

オポチュニティ同期

次に、Salesforceのオポチュニティオブジェクトと同期可能にするかどうかを指定できます。これをオンにすると、所有者、クローズ日、ステージングなどのフィールドへのアクセス権が付与され、これらのオポチュニティフィールドに基づいたコンタクトリストを作成できるようになります。このセクションのリンクをクリックして、HubSpotと同期するオポチュニティフィールドとHubSpotでこれらのフィールドを使用する方法についての詳細をご覧ください。

タスク同期

このセクションは、HubSpot CRMを使用している場合にのみ、インテグレーション設定に表示されることにご注意ください。[Task Sync(タスク同期)]設定を使用して、HubSpot CRMとSalesforce間でタスクを同期できます。この設定をオンにしてHubSpot CRMにコールのログを記録すると、そのログがSalesforceのコンタクトの記録にも表示されるようになります。タスクを同期するかどうかを決める前に、この機能の詳細についての記事をご覧ください。

インクルージョンリスト

このセクションには、Salesforceインクルージョンリストを使用しているかどうかが表示されます。現在使用していない場合は、インクルージョンリストを設定します。インクルージョンリストを使用すると、HubSpotからSalesforceに同期するコンタクトを制限できます。フォームに入力し、HubSpotデータベースに入力されたすべてのリードが有望な見込み客であるとは限りません。セールスチームがまだ連絡する必要のないリードでSalesforceアカウントが混雑しないよう、このオプションを使用して、HubSpotからSalesforceに同期する際にコンタクトが満たすべき条件を指定できます。

ここで[--No Inclusion List(インクルージョンリストなし)--]を選択した場合、インテグレーションはすべての新しいコンタクトをHubSpotからSalesforceに取り込みます。あるいは、HubSpotアカウントにすでに作成されているスマートリストをドロップダウンから選択するか、[Create Inclusion List(インクルージョンリストの作成)]ボタンを選択して、新しいスマートリストをインクルージョンリストとして作成できます。この手順の詳細についてはこちらをご覧ください

Salesforceにアクティビティデータを保存する

次のセクションでは、HubSpotアカウントの[Store activity data in Salesforce(Salesforceにアクティビティデータを保存)]を設定します。セールスチームにとって、リードがいつフォームを送信し、マーケティング目的のEメールをいつ開封したかを把握するのは重要です。ここでは、Salesforceに更新される情報を指定します。

Salesforceで作成された記録

次のセクションは、[Records created in Salesforce(Salesforceで作成された記録)]です。ここには2つのオプションがあります。どちらのオプションも選択しないか、いずれか1つ、または両方のボックスにチェックを入れることができます(完全な双方向同期の場合、両方のボックスにチェックを入れることをお勧めします)。最初のオプションを選択すると、Salesforceでリードが作成されたときにHubSpotコンタクトを作成します。2つ目のオプションを選択すると、Salesforceでコンタクトが作成されたときにHubSpotコンタクトを作成します

これらの設定では、Salesforceから発生する記録のうち、どれがHubSpotで新しい記録として作成されるかを指定できます。

新しい記録タイプ

次のセクションは[New record type(新しい記録タイプ)]です。ここからは、セールスチームとマーケティングチームがどのようにSalesforceを使用するかによって、変更内容を検討します。Salesforce内でHubSpotのどこに新しいコンタクトを配置するかをHubSpotで指定できます。

このドロップダウンメニューには、[Lead(リード)]または[Contact(コンタクト)]の2つのオプションがあります。[Lead(リード)]を選択すると、HubSpotで新しい記録が作成されると、Salesforceでリードが作成されます。[Contact(コンタクト)]を選択すると、HubSpotで新しい記録が作成されると、Salesforceでコンタクトが作成されます。

注意点:デフォルトでは、コンタクトが表示されるのは、コンタクトの所有者または役割階層においてその所有者のプロフィールより上層のユーザーのみです。HubSpotからのコンタクトとして記録を作成する場合、Salesforce組織の共有設定の変更が必要になる場合があります(詳細についてはこちらをクリックしてください)。

ライフサイクルステージの自動移行

次に、[Automatic lifecycle stage transitions(ライフサイクルステージの自動移行)]を変更できます。ここで考慮すべき点は、リードがSalesforceの顧客になった場合に、HubSpotへの移行が重要かどうかということです。

移行すると決めた場合は、[Automatic lifecycle stage transitions(ライフサイクルステージの自動移行)]のドロップダウンで[Yes(はい)]を選択してください。次回から、セールス担当者がSalesforceでオポチュニティをクローズ済みの獲得商談とマークすると、添付されたコンタクトのライフサイクルステージがHubSpotで顧客に変更されます。[No(いいえ)]を選択すると、閉じ済みの獲得商談であるコンタクトは、HubSpotでのそのリードのライフサイクルステージに影響を及ぼしません。

Salesforceの州/国選択リスト

次は、[Salesforce State and Country picklists(Salesforceの州/国選択リスト)]に関するセクションです。これまで、Salesforceでの州や国はフリーテキストフィールドであり、「USA」、「US」、「United States」、「United States of America」などのあらゆる値が適用されていました。現在のSalesforceには、州/国選択リストをドロップダウン(または選択リスト)メニューにするオプションがインストールされています。Salesforceの州/国選択リストのオプションを実装し、このドロップダウンを使用すると、HubSpotからSalesforceへのこれらのフィールドの同期がより簡単に行えるようになります。

Salesforceで州/国選択リストのオプションをオンにした場合は、必ずドロップダウンから[Yes(はい)]を選択してください。Salesforceで州/国選択リストのオプションをオンにしていない場合は、ドロップダウンから[No(いいえ)]を選択してください。

Salesforceで削除されたらHubSpotでも削除する

最後に、[Delete in HubSpot when deleted in Salesforce(Salesforceで削除されたらHubSpotでも削除する)]を指定します。ここでは、リードまたはコンタクトがSalesforceで削除された場合のHubSpotでの動作を指定します。セールスチームがSalesforceからコンタクトまたはリードを削除すると、どうなりますか。そのコンタクトをHubSpotに残しておきますか。それとも、HubSpotに移動してその記録を手動で削除しなくても、同時に削除されるように設定しますか。

ここには2つのチェックボックスがあります。いずれか1つ、または両方とも選択するか、どちらも選択しないを選べます。選択肢は、[Delete the contact in HubSpot when a Salesforce lead is deleted(Salesforceでリードが削除されたらHubSpotでコンタクトを削除する)]と[Delete the contact in HubSpot when a Salesforce contact is deleted(Salesforceでコンタクトが削除されたらHubSpotでコンタクトを削除する)]の2つです。

変更を保存する

これまでのステップで変更を行った場合、設定ページの下にある青い[Save(保存)]ボタンを必ずクリックしてください。

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