HubSpotユーザー権限ガイド
更新日時 2022年 6月 29日
対象製品
すべての製品とプラン |
ユーザーの追加および編集権限を持つHubSpotユーザーは、HubSpotアカウント内の新しいユーザーと既存のユーザーの権限をカスタマイズできます。
[ユーザーとチーム]設定にアクセスしてユーザー権限を更新する方法について詳細をご確認ください。権限の更新を有効にするには、ユーザーは一度アカウントからログアウトしてからログインしなおす必要があります。
カスタマイズ可能なアクセスのレベルとしては他にも、プロパティー編集アクセス権の特定ユーザーへの限定や特定ユーザーへのコンテンツアクセス権の割り当てがあります。
CRM
[CRM]タブで、CRMオブジェクトとツールに関する権限を設定します。
コミュニケーション受信トレイのユーザー権限を管理するには、コミュニケーション受信トレイの作成方法に関するドキュメントを確認してください。
オブジェクトアクセス権
どのオブジェクトレコードをユーザーが表示、編集、または操作できるかをカスタマイズします。[コンタクトおよび会社]、[取引]、[チケット]、[タスク]、[カスタムオブジェクト]に関して、次の権限から選択できます。
- 表示:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーに表示を許可するコンタクト、会社、およびタスクを管理します。ビューを持つユーザー:所有しているアクセス許可は、連絡先ホーム、リストツール、レポートにのみ割り当てられた連絡先が表示されます。
注:「編集」権限や「コミュニケーション」権限がないユーザーでも、他のユーザーが所有するオブジェクトレコードにメモ(コメント)またはタスクを追加できます。
- 編集:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーに編集を許可する一連のコンタクト、会社、取引、チケット、タスク、カスタムオブジェクトを管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]、[なし]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、未割り当てのレコードをユーザーが確認できるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- 削除:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーに削除を許可する一連のコンタクト、会社、取引、チケット、カスタムオブジェクトを管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]、[なし]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、未割り当てのレコードをユーザーが削除できるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- コミュニケーション:ドロップダウンメニューをクリックして、ユーザーがEメールの送信や通話、またミーティングをスケジュールできる相手として許可するコンタクトおよび会社を管理します。
- オプションは、[すべて]、[チームのみ]、[担当のみ]、[なし]です。
- [チームのみ]または[担当のみ]を選択した場合、ユーザーが未割り当てのコンタクトおよび会社とコミュニケーションをとれるようにするには、[未割り当て]チェックボックスをオンにします。
- これはCRMのEメールにのみ適用され、マーケティングEメールには適用されません。マーケティングEメールの権限の設定に関する詳細をご覧ください。
注:担当の権限は、既定の担当者プロパティーとカスタムHubSpotユーザー フィールド タイプのプロパティーに基づきます。どちらのタイプのプロパティーが使用されているかにかかわらず、担当者として設定されるユーザーには、レコードに対するアクセス権が付与されます。チームのみの所有権許可を持つU sersは、 割り当てられたチームおよび子チームのメンバーが所有するレコードにアクセスできます。
CRMツール
一括アクション、プロパティー設定、ワークフローツールへのアクセス権をカスタマイズします。
- ワークフロー:チェックボックスをオンにして、ユーザーにワークフローツールを削除、編集、または表示するためのアクセス権を付与します。ユーザーに「削除」アクセス権を付与する場合は、そのユーザーに「編集」アクセス権も付与する必要があります。
- 一括削除:コンタクト、会社、取引、チケット、およびタスクを一括削除する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これによりユーザーは、例えばリストやダッシュボードの中からコンタクトを削除することができます。「コンタクトアクセス」のための「編集」権限を付与されている場合は、この権限がなくても、個々のレコードからコンタクト、会社、取引、チケット、タスクを削除できます。
- インポート:HubSpotアカウントにコンタクト、会社、および取引をインポートする権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- エクスポート:HubSpotアカウントからコンタクト、会社、および取引をエクスポートする権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- プロパティーの設定の編集:プロパティーの作成および編集権限、レコードのサイドバーとボードカードの編集権限、パイプラインとステージの編集権限、およびリード スコアリング ツールへのアクセス権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- チャットフロー:このスイッチをオンにすると、ユーザーはHubSpotアカウントでチャットボット作成ツールを作成、編集、公開できるようになります。
- カスタムビュー (プロフェッショナルとエンタープライズのみ):ユーザーのアクセス権を付与するスイッチを切り替えて、受信トレイでカスタムビューを作成、編集、削除します。
マーケティング
[マーケティング]タブで、マーケティングの公開に使用するツールの権限を設定します。「読み取り」権限では、ユーザーはアセットを表示できます。「書き込み」権限では、ユーザーはアセットを編集できます。「公開」権限では、ユーザーはアセットへの変更を公開できます。
- フォーム:ユーザーにフォームツールへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
注:サポートフォームを作成してチャネルに接続するには、ユーザーにアカウントアクセス権限が必要です。フォームのフォローアップEメールを編集するには、ユーザーにマーケティングEメール「公開」権限が必要です。
- リスト:ユーザーにリストツールへのアクセスを許可するには、チェックボックスを選択します。
- 書き込み:ユーザーはリストを作成および編集できます。レコードを静的リストに追加するには、ユーザーにコンタクトと会社の「編集アクセス権」も必要です。
- 読み取り:ユーザーはリストツールにアクセスしてリストを表示できますが、リストを作成または編集することはできません。
- ファイル:HubSpot内でファイルを追加、編集、削除するアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- HubSpotの無料ツールで、この権限を使用すると、レコードの添付ファイルなどのファイルをアップロードできるようになります。
- 「Starter」、「Professional」、「Enterprise」のアカウントでは、これによりファイルマネージャー内のファイルに対するアクションの実行をユーザーに許可できます。この権限のないユーザーでもファイルマネージャーでファイルを表示できます。
- マーケティングアクセス:Eメールツールなどのマーケティングツールにアクセスしたり、マーケティングEメールからコンタクトをオプトアウトしたりするためのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これにより、コンタクトレコードで「ウェブサイトのアクティビティー」を表示するユーザーアクセス権が付与されます。スイッチをオンにすると、さらに特定のマーケティングツール権限を有効にできます。
マーケティングツール
- 広告:広告ツールの公開アクセス権または読み取りアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- キャンペーン:キャンペーンツールの書き込みアクセス権または読み取りアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- Eメール:Eメールツールの公開、書き込み、または読み取りのアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- 書き込みアクセス権を持つユーザーは、電子メールを作成し、電子メールパーソナライズのデフォルト値を編集できますが、マーケティング電子メールを送信したり、自動化のために電子メールを保存したりして、ワークフローで使用することはできません。
- ユーザーがマーケティングEメールを公開および削除するには、公開アクセス権が付与されている必要があります。
- ユーザーがコンタクトのバウンスを解消するには、少なくとも「読み取り」アクセス権が付与されている必要があります。
- ユーザーがEメールフッターとスタイルを設定するには、少なくとも「読み取り」アクセス権と「ウェブサイトの設定」権限が付与されている必要があります。
- ソーシャルパブリッシング:ドロップダウンメニューをクリックして、公開先としてユーザーに許可するソーシャルアカウントを管理します。[すべてのアカウント]、[本人のアカウントのみ]、または[下書きのみ]のソーシャル権限を持つユーザーには、ソーシャルモニタリング、公開時、およびレポートですべての共有ソーシャルアカウントが表示されるだけでなく、接続済みのソーシャルアカウントも表示されます。
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すべてのアカウント:ユーザーは接続したソーシャルアカウントまたは任意の共有ソーシャルアカウントに公開できます。ソーシャル設定の編集も可能です。
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本人のアカウントのみ:ユーザーは自分が接続したソーシャルアカウントにのみ公開できます。
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下書きのみ(Marketing Hub Enterpriseのみ):ユーザーはソーシャルアカウントに公開できませんが、自分が接続したソーシャルアカウントまたは任意の共有ソーシャルアカウントでのソーシャル投稿の下書きを作成できます。
- なし:ユーザーはソーシャルツールにアクセスできません。ユーザーがログインしても、ナビゲーションメニューにはソーシャルツールが表示されません。
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- コンテンツステージング:ユーザーにコンテンツ ステージング ツールへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
ウェブサイトツール
- ブログ:ブログツールの公開、書き込み、または読み取りのアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ブログツールでコンテンツを作成できますが、新しい記事を公開したり公開中の記事を更新したりすることはできません。
- ランディングページ:ランディング ページ ツールの公開、書き込み、または読み取りアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ランディングページを作成できますが、新しいページを公開したり公開中のページを更新したりすることはできません。
- ウェブサイトページ:ユーザーにウェブサイト ページ ツールの公開、書き込み、または読み取りのアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ウェブサイトページを作成できますが、新しいページを公開したり公開中のページを更新したりすることはできません。
- CTA(call-to-action)を作成するには、ブログ、Eメール、ランディングページ、またはウェブサイトページの書き込みまたは公開アクセス権限がユーザーに付与されている必要があります。
- SEOツールを表示するには、少なくともEメール、ブログ、ランディングページ、またはウェブサイトページに対する読み取りアクセス権限がユーザーに付与されている必要があります。SEOツールを更新するには、少なくとも「Eメール」、「ブログ」、「ランディングページ」、または「ウェブサイトページ」に対する「書き込み」アクセス権、または「ウェブサイト設定」アクセス権がユーザーに付与されている必要があります。
- HubDB(「CMS Hub」のみ):ユーザーにHubDBの「公開」、「書き込み」、または「読み取り」アクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
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- 公開:ユーザーは新しい行の追加、既存の行の編集、テーブルからの行の削除を行うことができます。
- 書き込み:ユーザーはテーブルへの行の追加、ロックされた行の複製、データのインポート、データのエクスポートを行うことができます。
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- 読み取り:ユーザーはテーブル行のデータの閲覧とデータのエクスポートができますが、データを追加できません。
注:テーブル設定を更新し、HubDBテーブルを作成、複製、公開停止、または削除するには、管理者アクセス権でユーザーの[HubDBテーブル設定]が有効になっていなければなりません。
- URLリダイレクト:URLリダイレクトツールのユーザーに読み取りまたは書き込み権限を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、URLリダイレクトを作成および更新できます。
- デザインツール:テンプレートとモジュールの編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限を持つユーザーはテンプレートマーケットプレイスにアクセスし、マーケティングEメールをテンプレートとして保存することができます。
注:グローバル ウェブ アセットとブログ/ウェブサイトの設定を編集する必要があるユーザーに対しては、グローバルコンテンツ設定およびウェブサイトの設定権限も付与することをお勧めします。
セールス
[セールス]タブでは、製品やテンプレートなど、セールスツールに関する権限と制限をきめ細かく設定し、有料のSales Hubシートを割り当てます。
- 製品ライブラリーを管理:製品ライブラリーで製品を作成および編集するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。
- カスタム商品項目を作成:これは既定でオンになっており、取引レコードや見積もりから商品項目を作成するためのユーザーアクセス権を付与します。ユーザーのアクセス権を削除するには、このスイッチをクリックしてオフにします。
- セールスアクセス:クリックしてこのスイッチをオンにすると、セールステンプレート、ドキュメント、通話、会議ツール、および個人用メールを接続するオプションへのアクセス権がユーザーに付与されます。スイッチをオンにすると、HubSpotのセールスツールに関するより詳細な権限が表示されます。
- テンプレート:テンプレートを作成、編集、および削除するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales HubおよびService Hubの有料シートを割り当てられたユーザーは、テンプレートの作成/編集権限が付与されていなくても、テンプレートの表示および送信が可能です。
- Sales Starter/Professional/Enterprise:シートで利用できるセールスツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、[Sales Starter/Professional/Enterprise]スイッチをクリックしてオンに切り替えます。既定では、これにはプレイブック、コールの文字起こし、見積もりベースのワークフローが含まれます。
注:すべての有料席を割り当てた場合は、[別のユーザーを購入]をクリックしてユーザーをアップグレードできます。Sales Hubの有料ユーザーの管理をご覧ください。
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- フォーキャスト:セールス フォーキャスト ツールおよび売上高の目標に関する編集および表示アクセス権をカスタマイズします。
- 「担当のみ」表示権限を持つユーザーは、自分の目標やフォーキャストのみを表示できます。
- 「チームのみ」表示権限を持つユーザーは、チーム内の自分の目標やフォーキャストのみを表示でき、チームメイトのものは表示できません。
- プレイブック:プレイブックの公開または書き込みアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。プレイブックのユーザーの公開および書き込みの権限を編集することができるのは、アカウントアクセス権限を付与されている Sales Hub Enterprise ユーザーのみです。
- シーケンス:シーケンスを作成および編集するためのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise、あるいはService Hub ProfessionalまたはEnterpriseの有料シートを割り当てられたユーザーは、シーケンスの作成/編集権限が付与されていなくても、シーケンスの表示および送信が可能です。
- シーケンスを一括登録:「Sales Hub Professional」および「Enterprise」のユーザーの場合、これは既定で有効になっています。シーケンス内のコンタクトを一括登録するためのユーザーのアクセス権を削除するには、このスイッチをクリックしてオフに切り替えます。オフになっている場合、ユーザーはコンタクトを1つずつ登録できます。
米国に拠点を置く企業が支払いツールを使用する場合、支払いリンクを作成したりアカウントの取引履歴を管理したりできるユーザーをカスタマイズできます。これらの権限オプションを使用して、フロントオフィスとバックオフィスの両方のチームのアクセスを管理します。
- 支払いリンクを管理:支払いリンクを作成、編集、および削除する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンにします。
- 支払いとサブスクリプションを管理:トランザクションと振込の履歴の表示、支払いと振込に関するレポートのダウンロード、領収書の再送信、サブスクリプションのキャンセル、払い戻しの実行を行うための権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンにします。
サービス
[サービス]タブでは、HubSpotのサービスツールに関する権限と制限をきめ細かく設定できます。
- サービスアクセス:ユーザーにサービスツールへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。スイッチをオンにすると、HubSpotのサービスツールに関する詳細な権限が表示されます。
- [お客様のフィードバックアンケート]:[書き込み]チェックボックスをオンにすると、フィードバックツールでアンケートを作成する権限がユーザーに付与されます。
- ナレッジベース記事:ユーザーにナレッジ ベース ツールの公開または書き込みアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。書き込みアクセス権を持つユーザーは、ナレッジベース記事を作成できますが、記事を公開または更新することはできません。
- テンプレート:テンプレートを作成、編集、および削除するためのユーザーアクセス権を付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales HubおよびService Hubの有料シートを割り当てられたユーザーは、テンプレートの作成/編集権限が付与されていなくても、テンプレートの表示および送信が可能です。
- Service Starter/Professional/Enterprise:Service Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのシート(存在する場合)をユーザーに割り当てるには、[Service Starter/Professional/Enterprise]スイッチをオンに切り替えます。Service Hubの有料ユーザーの管理に関する詳細をご覧ください。
- プレイブック:ユーザーにプレイブックツールの公開または書き込みアクセス権を付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。プレイブックのユーザーの公開および書き込みの権限を編集できるのは、アカウントアクセス権限を付与されているService Hub Enterpriseユーザーのみです。
- シーケンス:シーケンスを作成および編集するためのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをクリックしてオンに切り替えます。Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise、あるいはService Hub ProfessionalまたはEnterpriseの有料シートを割り当てられたユーザーは、シーケンスの作成/編集権限が付与されていなくても、シーケンスの表示および送信が可能です。
- シーケンスを一括登録:Sales Hub ProfessionalおよびEnterpriseのユーザーの場合、これは既定で有効になっています。シーケンス内のコンタクトを一括登録するためのユーザーのアクセス権を削除するには、このスイッチをクリックしてオフに切り替えます。オフになっている場合、ユーザーはコンタクトを1つずつ登録できます。
レポート
[レポート]タブでは、ダッシュボード、レポート、およびアナリティクスの作成、編集、表示を実行するための権限をユーザーに付与できます。
- レポートへのアクセス:ダッシュボード、レポート、アナリティクスツールなど、さまざまなレポートツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチを切り替えます。スイッチをオンにすると、HubSpotのレポートツールに関するより詳細な権限が表示されます。
- ダッシュボード、レポート、アナリティクス:レポートツールの作成/担当、編集、または書き込みアクセス権をユーザーに付与するには、該当するチェックボックスをオンにします。
- 作成/担当:ダッシュボードとレポートの作成と担当のための権限をユーザーに付与します。
- 編集:アクセス可能なダッシュボード、レポート、アナリティクスの編集権限をユーザーに付与します。作成と担当のための権限をユーザーに付与する場合、これを選択します。
- 表示:ダッシュボード、レポート、アナリティクスのツールの表示権限をユーザーに付与します。[レポートへのアクセス]スイッチがオンになると、既定でオンになります。
- マーケティングレポート:HubSpotアナリティクスツール内のマーケティングレポートへのアクセス権を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これには、キャンペーンツール、トラフィックアナリティクス、ページパフォーマンス、他社比較、トラッキングURLビルダー、イベント(Marketing HubEnterpriseのみ)、レポート設定が含まれます。
アカウント
[アカウント]タブでは、アカウント管理に対する権限と制限をきめ細かく設定できます。
設定
- マーケティング コンタクト アクセス:コンタクトをマーケティングコンタクトまたはマーケティング対象外のコンタクトとして設定するための権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- アプリ マーケットプレイス アクセス権:HubSpotマーケットプレイスからアプリをインストールするための権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限のないユーザーでも、サードパーティーのウェブサイトからのアプリ、カレンダー連携、Eメールの連携、HubSpot Adsの連携、LinkedIn Sales Navigatorはインストールできます。
- アセット マーケットプレイス アクセス権:HubSpotマーケットプレイスからモジュールおよびテンプレートをインストールするための権限をユーザーに付与する場合、このスイッチをオンに切り替えます。
- GDPR DELETE CONTACT:ユーザーに GDPR DELETE CONTACT RECORDSの権限を付与するには、スイッチをオンに切り替えます。連絡先を削除するには、CRMタブの連絡先削除権限も必要になります。
- HubDBテーブル設定:HubDBテーブルの設定変更、作成、複製、公開停止、削除を行う権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- グローバルコンテンツ設定:ウェブサイト用のグローバルコンテンツとテーマの編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- ウェブサイト設定:ウェブサイト設定の編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。これにより、ユーザーはSEOツールを更新し、電子メールアカウント設定を管理することもできます。
- ナレッジベース設定:ナレッジベース設定の編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限では既定で、ナレッジ ベース ツールの公開アクセス権もユーザーに付与します。
- カスタマーポータル設定:カスタマーポータル設定の編集をユーザーに許可するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限は既定で、カスタマー ポータル ツールの「公開」アクセス権もユーザーに付与します。
- フォーキャスト:セールス フォーキャスト ツールおよび売上高の目標に関する編集および表示アクセス権をカスタマイズします。
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- レポートとダッシュボード:レポートまたはダッシュボードの作成権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。また、この権限はすべてのアナリティクスツールへのアクセスを許可し、[レポート]権限タブのすべての設定をオーバーライドします。
- ドメインの設定:ドメインの接続/編集権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- ユーザーテーブルのアクセス権:HubSpotアカウントでユーザーリストを表示する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- 空き状況管理:このスイッチをオンに切り替えると、コミュニケーション受信トレイでチームメンバーの空き状況を編集する機能がユーザーに付与されます。
アカウントアクセス
「アカウントアクセス」権限では、ユーザーアカウントの管理アクセス権を付与します。
権限が有効になると既定で以下の権限が付与され、スイッチをオフに切り替えると無効にできます。
- ユーザーを追加して編集:ユーザーに他のユーザーを追加または編集する権限を付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。アカウントアクセス権限を付与されたユーザーは、自身に所有権がある権限のみを他のユーザーに付与できます。アカウントアクセス権限を付与されたユーザーにセールスアクセス権限がない場合、他のユーザーにセールスアクセス権限を割り当てることはできません。これは権限セットにも適用されます。権限を共有している権限セットのみを割り当てることができます。スーパー管理者のみが権限セットを作成および編集することができます。
- チームを追加して編集:他のユーザーをチームとして編成する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- チームによるパーティション化:HubSpotアセットをパーティション化する権限を特定のユーザーとチームに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。また、この権限を持つユーザーは、ページやEメールなどのすべてのパーティション化されたマーケティングアセットを表示できます。
- アカウントの既定設定を編集:アカウントの名前、言語、タイムゾーン、通貨、既定の日付および数値の形式を編集する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。この権限を付与されたユーザーは、プライバシーポリシーのアラートを設定および編集し、ブランドキットを作成できます。
注:「Professional」または「Enterprise」アカウントのユーザーとして複数の通貨を使用している場合、アカウントの既定の通貨を編集するには、スーパー管理者でなければなりません。
- 請求先を変更して契約上の名前を変更:HubSpotアカウントの請求情報を変更する権限と、有料シートを購入および管理する権限をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
さらに、アカウントアクセス権限を持つユーザーは既定で次の操作も行うことができます。
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- アカウントのコンテンツアクティビティー履歴のエクスポート。
- すべてのコミュニケーション受信トレイの表示および受信トレイへのチャネルの接続(サポートフォームを含む)。
- レコードのサイドバーのカスタマイズ。
- ダブル オプト インEメール設定の管理。
スーパー管理者
スーパー管理者には、すべてのツールおよび設定へのアクセス権が付与されます。ただし、有料のSales HubまたはService Hubの機能を除きます(有料シートが必要)。さらにスーパー管理者は、アカウントのAPIキーへのアクセスや、アカウント内の他のユーザーのスケジュール設定ページの作成と管理もできます。
別のユーザーをスーパー管理者として設定できるのはスーパー管理者のみです。ユーザーをスーパー管理者にするには、[アクション]ドロップダウンメニューをクリックして[スーパー管理者権限を付与]を選択します。
スーパー管理者がタスクまたはプロセスを完了することが必要な場合は、個別のユーザー権限を更新する代わりに、既存のスーパー管理者がそのタスクを完了することをお勧めします。
パートナーアカウント
[パートナー]タブでは、HubSpotアカウント上のユーザーにパートナーツールへのアクセス権を付与し、これらのユーザーをクライアントポータルのパートナー従業員として指定できます。[パートナー ツール アクセス]がオンに切り替えられるまでは、既定でパートナーアカウント上のどのユーザーにもパートナーツールへのアクセス権が付与されません。
- パートナー ツール アクセス:パートナーツールへのアクセス権をユーザーに付与するには、このスイッチをオンに切り替えます。
- パートナーダッシュボード:パートナーダッシュボードの書き込みまたは読み取りアクセス権をユーザーに付与するには、該当のチェックボックスをオンにします。
- ソリューションディレクトリー:[書き込み]チェックボックスをオンにして、ユーザーにディレクトリーへの「書き込み」アクセス権を付与します。
- パートナー従業員:クライアントのHubSpotアカウント上にユーザーを追加する際にパートナー従業員として設定するには、HubSpotパートナーアカウント上でこのスイッチをオンに切り替えます。
Thank you for your feedback, it means a lot to us.