コンテンツでパーソナライゼーションを使用する方法

更新日時 July 12, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Basic, Pro, & Enterprise
コンタクトに基づいてコンテンツをパーソナライズすることは、ウェブサイトを見てもらう上で非常に重要です。もちろん、パーソナライズは素晴らしいことですが、敬遠されることなくコンタクトを惹きつけるには、節度をわきまえる必要があります。パーソナライゼーションがエンゲージメントを推進することは実証済みであり、『2014 Science of Email Marketing Report』によると、個人名で呼びかけるだけでクリックスルー率が約5.8%から約7%に上がりました。

HubSpotを使用すると、個人名や会社名など、コンタクト記録にある任意のプロパティでコンテンツ(Eメール、サイトページ、ランディングページ)をパーソナライズできます。個人名のパーソナイラゼーションをコンテンツで使用するように指定すると、HubSpotアカウント内のコンタクト記録の名プロパティが検索され、そのプロパティの値が取り出されてEメールまたはページ内の指定位置に配置されます。


パーソナライゼーションをコンテンツで使用するには、まず、HubSpotアカウントでコンタクトプロパティを作成する必要があります。HubSpotでプロパティを作成したら、以下に示すパーソナライゼーションの利用方法を見ていきます。例では、個人名と会社名を取り上げます。

パーソナライゼーションとは

HubSpotでパーソナライゼーショントークンと呼ばれるものを使用して、ユーザー向けにコンテンツをカスタマイズできます。 

ウェブサイトに初めてアクセスする訪問者に対しては、すべての訪問者に適用される「デフォルト」のコンテンツを表示します。訪問者が以前にウェブサイト上のフォームを送信した後にウェブサイトに戻ってきた、または顧客である場合、これらの訪問者はシステムによって認識され、ツールを使用してこれらの訪問者向けにパーソナライズされたメッセージを生成できます。

次の例では、「名」のコンタクトパーソナライゼーショントークンを使って、Janeという名前を表示しています。

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手順

以下の手順では、HubSpotコンテンツにパーソナライゼーションを追加する方法を説明します。

1.HubSpotページまたはEメールに移動

既存のページ/Eメールに移動するか、新しいページ/Eメールを作成します。これを行うには、[Content(コンテンツ)] > [Website(ウェブサイト)][Content(コンテンツ)] > [Landing Pages(ランディングページ)]、または[Content(コンテンツ)] > [Email(Eメール)]の順に進みます。

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2.ページ/Eメールを新規作成または編集

ランディングページまたはサイトページに移動したら、既存のページを編集するか、青い[Create a new landing/website page/email(ランディングページ/ウェブサイトページ/Eメール)]ボタンをクリックします。

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3.パーソナライゼーショントークンを挿入

HubSpotページに移動したら、ページの左側にあるリッチテキストモジュールに移動します(ここは通常、コンテンツを挿入する場所です)。Eメール内でこの作業を行う場合は、リッチテキストモジュールや、主なEメール本文にもパーソナライゼーションを挿入できます。

エディターで、パーソナライゼーションを追加したいモジュールを探します。パーソナライゼーショントークンを配置したい場所にカーソルを置き[Insert(挿入)] > [Insert Personalization Token(パーソナライゼーショントークンを挿入)]を選択します。

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4.パーソナライゼーションを選択

パーソナライゼーションアイコンをクリックした後、テキストフィールドに入力すると、探しているトークンを検索できます。探しているプロパティを見つけたら、プロパティを選択し、[Insert(挿入)]をクリックします。

パーソナライゼーションには4つのカテゴリの選択肢があります。

  • Contact(コンタクト):このカテゴリのトークンでは、HubSpotデータベース内のコンタクト記録およびコンタクトに関連付けられているすべてのプロパティが調べられます。このため、ここには、名、姓、Eメールアドレスのようなトークンがあります。
  • Company(会社):このカテゴリのトークンでは、HubSpotデータベース内のコンタクトに関連付けられている会社が調べられます。ここには、売上高合計、業界、会社名のようなトークンがあります。
  • Office Location(オフィス所在地):このカテゴリのトークンでは、HubSpotコンテンツ設定で指定した住所が調べられます。ここには、市、州、郵便番号のようなトークンがあります。
  • HubSpot Owner(HubSpot所有者):このカテゴリのトークンでは、HubSpotユーザープロフィール設定が調べられます。ここには、名、姓、署名(これらはすべてHubSpotユーザーに属します)のようなトークンがあります。
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次の例では、リッチテキストコンテンツエリアで名前のパーソナライゼーショントークンを配置しています。(Contact(コンタクト)カテゴリで)「first name(名)」を検索したところ、HubSpot内のすべてのコンタクト履歴内に存在する「First Name(名)」プロパティが見つかりました。これを挿入すると、Johnが戻ってきてウェブサイトを訪問したときに「Hey, John!(こんにちは、John!)」と表示されます。
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下図のように、緑の背景を持つトークンの名前が表示されたら、この処理が正常に行われたことがわかります。

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5.デフォルト値を使用

場合によっては、HubSpotコンテンツに実装するパーソナライゼーショントークンにデフォルト値を設定することが重要になることがあります。デフォルトのコンテンツとは、パーソナライゼーショントークンから抽出する値がない場合に表示されるコンテンツです。 

たとえば、ページまたはEメールで名前のパーソナライゼーショントークンを使用したいものの、訪問中のコンタクトまたはEメールの送信先のコンタクトのコンタクト記録内にその値がない場合、HubSpotではデフォルト値が使用され、そこに設定されているコンテンツが表示されます。

次の例では、「First Name(名)」のデフォルト値は「there(こんにちは)」に設定されています。このため、コンタクト記録内に名前の値がないコンタクトにEメールを送信するときに、 Johnのコンタクト記録に名前のデータがない場合には、本来であればEメールに「Hey, John!(こんにちは、John!)」と表示するところに、代わりに「Hi there!(こんにちは!)」と表示されます。

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