トラッキングURLを作成および実装する方法

更新日時 July 7, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Basic, Pro, & Enterprise

HubSpotのトラッキングコードは、訪問者がどのサイトからやってきたかを自動的に検出します。HubSpotは、この情報を使用して、どのソースからの訪問として分類するかを判断します。流入元のウェブサイトに加えて、HubSpotのトラッキングコードは、トラッキングURL内のその他の情報も検出します。  

トラッキングURLとは、クエリ文字列の形式で追加のトラッキング情報を含んだURLのことです(メインURLの後、?に続いて追加のパラメータが入ります)。外部のソースからトラッキングURLを使って誰かがページを訪問した場合、そのURL内のパラメータにより、HubSpotのトラッキングコードは、その訪問の流入元情報を取得します。クエリ文字列がURLに特定のパラメータを追加している場合、この情報をHubSpotがどのように扱うかが示されます。

Google AdWords広告でHubSpotトラッキングURLを使用する場合は、短縮トラッキングURLではなく、完全トラッキングURLを必ず使用してください。最近のAdWords広告の仕様変更により、アップグレードしたURLを使用することが必須となりました。また、AdWords広告の最終ページURLフィールドに(リンク先フィールドではなく)、HubSpot完全トラッキングURLを挿入することも必須となりました。さらに、最終ページURLフィールドには、ランディングページURLと同じドメインを含める必要があります。たとえば、広告のランディングページがhttp://offers.yoursite.com/demoである場合、最終ページURLフィールドに、yoursite.comを含める必要があります。

トラッキングURLのコンポーネント

  • キャンペーン名 - このutm_campaignパラメータがあれば、Sources(ソース)上で、そのURLへの全トラフィックが1つのキャンペーンにまとめられます。ソースレポートでさまざまなチャネルをクリックしたとき、このトラッキングURLへの訪問は、このキャンペーン名として表示されます。
  • ソース - utm_sourceパラメータは、トラフィックが流入してきたソースまたはチャネルを指定します。
  • メディア - utm_mediumはマーケティングメディアを指定します。このパラメータは、ソースレポート上でのトラフィックの分類に必須ではありませんが、ソースレポートで特定のチャネルをクリックした場合、このトラッキングURLへの訪問は、このマーケティングメディアとして表示されます。
  • コンテンツ - utm_contentパラメータは、報告目的のパラメータで、URL内にコンテンツ名を含めるのに使用できます。このパラメータは、ソースレポート上で、EメールマーケティングソースのEメール名以外では使用されません。
  • キーワード - utm_termパラメータは、トラッキングURLに関連付けられているキーワードを指定します。キーワードはHubSpotでは使用されませんが、AdWordsやGoogleアナリティクスなどのシステムでPPC広告をトラッキングするために使用することができます。

HubSpotでトラッキングURLを使用する場合

トラッキングURLを使用しなくても、ソースによって大部分の訪問を分類できますが、PPC、Eメール、ソーシャルメディアの分類にはトラッキングURLが役立ちます。HubSpotのEmail(Eメール)ツールおよびSocial Media Publishing(ソーシャルメディア投稿)ツールでは、自動的に、共有URLがトラッキングパラメータで更新されるので、特に必要でなければ、ソース用に手動でURLを作成する必要はありません。さらに、Google AdWordsで自動タグ設定を有効にしている場合、すべてのPPCトラフィックはペイドサーチに分類されます。

また、Other Campaigns(その他のキャンペーン)チャネルにトラフィックを分類することもできます。Eメール、PPC、ソーシャルに設定されていないソースはすべてOther Campaigns(その他のキャンペーン)チャネルに分類されます。たとえば、実行中の印刷広告にQRコードがある場合、umt_source=printパラメータを持つトラッキングURLを使って、この広告のQRコードからのトラフィックをすべてOther Campaigns(その他のキャンペーン)に分類できます。

HubSpotがトラッキングURLを使って訪問を分類する方法の詳細については、このルールを参照してください

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手順

HubSpotでトラッキングURLを手動で作成するには、以下の手順に従ってくだい。

トラッキングURLビルダーに移動する

HubSpotマーケティングダッシュボードから[Reports(レポート)] > [Reports Home(レポートホーム)]の順に移動します。

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下にスクロールして、サイドメニューの[Tracking URL Builder(トラッキングURLビルダー)]をクリックします。

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新規トラッキングURLを作成する

ここからトラッキングURLを作成できます。[Create a New Tracking URL(新規トラッキングURLを作成)]を選択します。

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ページURL

リンク先のページのURLを追加します。HubSpotトラッキングコードが設定されているページであればどのページのURLでも構いませんが、この記事では、便宜上、ランディングページのURLを使用します。

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httpsにホストされているページの場合、[http://]と表示されている灰色のボックスをクリックして、トラッキングURLのプロトコルをhttpsに切り替えることができます。

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Campaign Name(キャンペーン名)

次に、このトラッキングURLへの訪問をソースレポートで分類するときに使用されるキャンペーン名を選択します。ドロップダウンメニューから既存のキャンペーンを選択することも、新しいキャンペーン名を入力して、ドロップダウンメニューから新規作成用のオプションを選択することもできます。

このキャンペーン名はURL内に含まれ、ウェブサイト訪問者の目に触れるということに注意してください。

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Source(ソース)

次に、ソースレポートでこのトラッキングURLへのアクセス元として分類されるソースを選択します。ドロップダウンメニューから、Eメールやペイドサーチなど、デフォルトのソースバケットを選択できます。

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ソースを選択したら、トラッキングURLに対する詳細オプションが表示されます。選択したソースに応じたオプションが表示されます。たとえば、[Email Marketing(Eメールマーケティング)]を選択すると、Eメールの名前を入力するオプションが表示されます。選択したソースに基づいて、HubSpotがソースレポートでこのトラッキングURLのトラフィックをどこに分類するかが決まります。ソースレポートでHubSpotが訪問を分類する方法の詳細については、この記事を参照してください

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また、ソースレポートの[Other Campaigns(その他のキャンペーン)]の下に表示されるカスタムソースを作成することもできます。

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画面右下のオプションで詳細ビューに切り替えることによって、[Medium(メディア)]または[Term(キーワード)]などの追加パラメータを設定できます。

  1. Medium(メディア) - 追跡するマーケティングマテリアルのタイプを特定できます。[Other Campaigns(その他のキャンペーン)]に分類されるソースについては、特定のキャンペーンに振り分ける際に、メディアが表示されます。これは通常、HubSpotで作成したトラッキングURL内の最後に表示されるパラメータになります。
  2. Term(キーワード) - HubSpotでは使用されないオプションフィールドですが、PPC広告のキーワードを追跡するためにAdWordsやGoogleアナリティクスなどのシステムで使用されます。
  3. Marketing Action Information(マーケティングアクション情報) - アナリティクス用のポストイットのようなものです。下にスクロールして、イベントに名前を付けたら、キャンペーンの開始日を選択します。これはソースレポートでマーケティングイベントとして表示されるので、特定日にトラフィックまたはリードが急上昇した理由を見つけやすくなります。これは、ウェブサイト訪問者には全く表示されないので、都合のいいように設定してください。

すべての必須フィールドと必要なオプションフィールドに入力したら、[Generate(生成)]をクリックします。これで、新しいトラッキングURLが生成されます。

トラッキングURLをコピーして実装する

表示されるトラッキングURLをコピーして、Eメール内のハイパーリンクとして使用したり、Google Adwordsのリンク先URLやバナー広告などに使用できます。短縮リンク(ソーシャルメディア用に最適)と、完全トラッキングリンク(Google Adwordsなどの他の目的用)のいずれかを選択できます。[Generate another(別のURLを生成)]を選択することにより、この画面から直接別のURLを生成することもできます。

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上記の成功画面からトラッキングURLをコピーしなかったとしても、[Tracking URL builder(トラッキングURLビルダー)]ページの目的のボックス内をクリックすることにより、トラッキングURLの好きな方のバージョンからリンクをコピーできます。

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