目標に最適なワークフロータイプと登録トリガーの選択方法

更新日時 July 30, 2018

対象製品

Marketing Hub: Pro, Enterprise
Sales Hub: Professional
Service Hub: Professional

新しいワークフローを作成する場合、次の3つの中からワークフローのタイプを選択できます。

  • 新規作成
  • 日付を基準に実行
  • 日付プロパティーを基準に実行

ワークフローアクションのタイミングは、選択したワークフローの種類によって異なります。ワークフローのタイプを選択したら、登録トリガーを選択します。登録トリガーは、コンタクトがワークフローに入るタイミングを決定するルールとなります。設定した登録トリガーに基づいて、コンタクトをワークフローに手動で登録するか、または自動で登録するかを指定できます。

ここでは、3つのワークフローのタイプの違いと使用できるさまざまな登録トリガーについてご紹介します。

注:使用できるワークフローのアクションは、お客様のHubSpot製品のサブスクリプションによって異なります。ワークフローのアクションについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

ワークフローのタイプ

ここでは、各ワークフロータイプの概要と、それぞれの一般的な使用例についてご紹介します。

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新規作成

[Start from scratch(新規作成)]のワークフローは、コンタクトがワークフローの登録トリガーを満たすとトリガーされます。遅延が最初のアクションとして設定されている場合、その遅延はコンタクトが最初にワークフローに登録された時点を基準とします。遅延がワークフローの別の箇所に設定されている場合は、コンタクトが最初にワークフローに登録された時点ではなく、直前のステップを基準とした遅延になります。  

このタイプは主に次のような場合に使用します。

  • 業種やペルソナなどコンタクトに関する特定の情報を取得すると、一連のアクションを自動的に実行する。
  • コンタクトが特定の応答をフォームに入力すると、カスタム コンタクト プロパティーを設定する。
  • コンタクトがあなたの価格ページを訪問した場合、そのコンタクトの担当者に内部メールを送信する(MarketingProfessionalおよびEnterpriseのみ)。
  • フォーム送信後に特定のフォローアップEメールをトリガーする(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseのみ)。

日付を基準に実行

[Center on a date(日付を基準に実行)]のワークフローの登録トリガーは新規作成ワークフローと同じですが、遅延が含まれる場合は、特定の日付を基準とした遅延となります。登録トリガーの下には、ワークフローを展開する基準日を設定するセクションがあります。

既定では、ワークフローは選択した年の特定の日付を基準にして実行されます。ただし、毎年同じ時刻にイベントが発生する場合は、[Recur annually(毎年繰り返す)]を選択してワークフローを毎年実行することができます。このワークフロータイプの一般的な使用例は次のとおりです。

  • ホリデーメールなど特定のマーケティングEメールを送信する(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseユーザーのみ)。
  • コンタクトが特定のフォームに入力した後にタスクを作成する。
  • 今後のウェビナーに登録するためのリマインダーを送信する。

日付プロパティーを基準に実行

[Center on a date property(日付プロパティーを基準に実行)]ワークフローは、「日付を基準に実行」のワークフローと似ていますが、このワークフロータイプでは、ワークフローの実行基準として固定のカレンダー日付を選択するのではなく、日付タイプのコンタクトプロパティーを選択します。このワークフローでの遅延は、登録されているコンタクトのレコードに記載されている日付の値を基準とし、ワークフロー内のコンタクトごとに異なる場合があります。また、[Recur annually(毎年繰り返す)]を選択することによって、その登録トリガーを毎年設定することもできます。このワークフロータイプの主な使用例は次のとおりです。

  • コンタクトのトライアル版の有効期間に基づいて内部および外部のアクションを自動的に実行する。
  • アカウントを有効にした日付などのカスタム コンタクト プロパティーに基づいて、ウェルカムメールや初心者向けの手引きを記載したEメールを送信する。
  • コンタクトの誕生日にクーポンやそのコンタクトに合わせてカスタマイズされたオファーを添えたEメールを送信する。

登録トリガーを設定する

  • [Manually(手動)]:このオプションを選択した場合、ワークフローを設定して任意のアクションを実行し、コンタクトをワークフローに手動で登録することができます。ご自身でコンタクトを登録しない限りコンタクトは登録されません。コンタクトやコンタクトリストの手動でのワークフロー登録について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
  • [Automatically(自動)]:このオプションを使用すると、設定した登録トリガーを満たすコンタクトが自動的にワークフローに登録されます。ワークフローに入るためにコンタクトが満たすべき登録トリガーを指定する必要があり、サブスクリプションレベルに基づいて、次のオプションから選択できます。
    • Marketing ProfessionalまたはEnterprise:Contact property(コンタクトプロパティー)、Company property(企業プロパティー)、Deal property(取引プロパティー)、List membership(リストメンバーシップ)、Form submission(フォーム送信)、Email(Eメール)、Page view(ページビュー)、Event(イベント)、Workflow status(ワークフローステータス)。
    • Sales ProfessionalContact property(コンタクトプロパティー)、Company property(企業プロパティー)、Deal property(取引プロパティー)、Form submission(フォーム送信)、Workflow status(ワークフローステータス)。

コンタクトプロパティー

特定のコンタクトプロパティーを基準にしてワークフローを作成することができます。以下の例では、[Lifecycle stage(ライフサイクルステージ)] (HubSpotのコンタクト全員に付与されるプロパティー)がLead(リード)または Subscriber(購読者)のすべてのコンタクトがこのワークフローに登録されます。

企業プロパティー

特定の企業プロパティーを基準にしてワークフローを作成することができます。以下の例では、関連企業プロパティーの[Number of locations(拠点数)]「99」を上回るすべてのコンタクトがこのワークフローに自動的に登録されます。

取引プロパティー

特定の取引プロパティーを基準にしてワークフローを作成することができます。以下の例では、関連取引の[Close date(クローズ日)]「2017年7月15日」以前のすべてのコンタクトがこのワークフローに自動的に登録されます。

リストメンバーシップ

リストメンバーシップを登録トリガーに設定した場合、特定のスマートリストに加えられたコンタクトがワークフローに登録されます。スマートリストのみがオプションとして表示されます。コンタクトがスマートリストの条件を満たすと、そのコンタクトはリストに追加された後にワークフローに登録されます。

フォーム送信

フォーム送信を登録トリガーに設定した場合、特定のフォームに入力したコンタクトがワークフローに登録されます。あなたのウェブサイトのどのページに表示されたかに関わらず、HubSpotの特定のフォームを送信した場合や、いずれかのミーティングリンクを使ってミーティングを予約した場合にコンタクトを登録するか、HubSpotの特定のページの特定のフォームに入力したコンタクトのみ登録するか選択できます。

以下の例では、[New Homepage(新規ホームページ)][November Form(11月のフォーム)]というフォームに入力したコンタクトが自動的に登録されるよう指定してあります。

また、[Refine by(絞り込み)]で日付や時刻に関する条件を指定することによって、さらに絞り込むことができます。以下の例では、2017年10月1日以降に[New Homepage(新規ホームページ)][November Form(11月のフォーム)]を送信したコンタクトを登録するよう、フォーム送信登録トリガーが絞り込まれています。

Eメール

特定のEメールアクティビティーを基準にしてワークフローを作成することができます(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseのアカウントのみ)。以下の例では、[Deals(取引)]Eメールに記載されているwww.abigaeljamie.infoをクリックしたコンタクトがワークフローに自動的に登録されます。 

ページビュー

特定のページビューを基準にしてワークフローを作成し、特定のページ(URL)を閲覧したコンタクトを登録することができます。以下の例では、「biglytics.net/about」を訪問したコンタクトがワークフローに自動的に登録されます。

イベント(Marketing Enterpriseのみ)

特定のイベントを基準としてワークフローを作成することができます。設定したカスタムイベントを完了したコンタクトまたは完了しなかったコンタクトを登録するよう登録トリガーを設定できます。

以下の例では、[Clicked on Sign-up(サインアップをクリック)]というイベントを完了したコンタクトが自動的に登録されます。

ワークフローステータス

コンタクトのワークフローステータスを基準にしてワークフローを作成することができます。たとえば、ワークフローを実行中のコンタクト、ワークフローを完了したコンタクト、ワークフローの目標を達成したコンタクトなどを登録できます。以下の例では、[Prospective student(有望な学生)]ワークフローの目標を達成したコンタクトがワークフローに自動的に登録されます。

Call-To-Action(CTA)

[Call-to-Action(CTA)]を選択すると、特定のCTAを表示したコンタクトまたは表示しなかったコンタクト、あるいはクリックしたコンタクトまたはクリックしなかったコンタクトがワークフローに登録されます。以下の例では、[Get Started(開始する)]というCTAをクリックしたコンタクトがワークフローに登録されます。

基準を満たしているコンタクトを登録する

設定した登録トリガーを今後満たすコンタクトのみではなく、既に満たしているコンタクトも登録したい場合、[Enroll contacts who already meet these criteria(基準を既に満たしているコンタクトを登録)]の横にあるチェックボックスをオンにします。この設定は、上記のすべての登録トリガーに対して設定できます。

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