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目標に最適なワークフロータイプと開始条件を選択する方法

更新日時 July 6, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Pro & Enterprise

Workflows(ワークフロー)では、以下の3タイプのワークフローを作成できます。標準固定日付プロパティベース。ワークフローアクションのタイミングは、選択するワークフローのタイプによって異なります。

ワークフローの種類を選択した後は開始条件を選択する必要があります。開始条件は、コンタクトがワークフローに加わるタイミングを決定するルールです。コンタクトをワークフローに手動で登録するか、基準を設けて自動的に登録するかを決定できます。コンタクトのプロパティ、会社のプロパティ、商談プロパティ、リストのメンバーシップ、フォーム送信、Eメール、ページビュー、イベント(Enterprise版のみ)、ワークフローステータスで特定の基準を設定しておくと、コンタクトを自動的に登録できます。 

この記事では、3つのワークフロータイプとさまざまな開始条件についてご紹介します。

ワークフローのタイプ

以下、各ワークフロータイプについて説明し、それぞれの典型的な使用例をいくつか紹介します。

標準のワークフロー

標準のワークフローは、コンタクトがそのワークフローの開始基準を満たすとトリガーされるよう設計されています。 最初のアクションとして遅延が追加されている場合は、そのコンタクトがワークフローに初めて登録されたときを基準とした相対遅延となります。標準のワークフローでその他の場所に追加された遅延は、そのコンタクトの初回登録時ではなく、直前のステップを基準とした相対遅延となります。  

標準タイプのワークフローの一般的な使用例には以下が含まれます。

  • コンタクトが記入したフォームに特定の応答が含まれていたとき、特定のフォローアップメールをトリガーし、カスタムコンタクトプロパティを設定する
  • お客様がコンタクトについて業界やペルソナなどの特定の情報を取得したとき、一連のアクションを自動的に実行する
  • コンタクトが価格表ページを訪問したとき、そのコンタクトの所有者に内部メールを送信する

固定日付のワークフロー

固定日付のワークフローは、標準のワークフローと共通の開始条件を使用しますが、遅延が含まれる場合は、特定の日付を基準とした相対遅延となります。開始条件の基準の下に、ワークフローの中心となる日付を設定する場所が表示されます。デフォルトでは、このワークフローは選択された年の特定の日付を基準にして実行されます。ただし、イベントが毎年同じ日に発生する場合は、そのワークフローを毎年繰り返す設定も可能です。このタイプのワークフローの一般的な使用例には以下が含まれます。

  • 近日中に開催されるウェビナーへの登録を促す通知を送信する
  • クーポンや特別オファーを掲載した祝日メールを自動的に送信する
  • 会議への招待、リマインダー、フォローアップのEメールを送信する

プロパティベースのワークフロー

プロパティベースのワークフローは、固定日付のワークフローに似ていますが、このワークフロータイプでは、カレンダー上の固定日付を選択する代わりに、そのワークフローの中心となる日付型プロパティを選択する必要があります。ワークフローに遅延が含まれる場合は、登録されたコンタクトの記録に記載された日付を基準にした相対的な遅延となるため、同じワークフローでもコンタクトごとに異なります。[Recur annually(毎年繰り返す)]を選択しておくと、この開始条件が毎年組み込まれるようになります。このタイプのワークフローの一般的な使用例には以下のような例が含まれます。

  • アカウントを有効にした日付など、カスタムコンタクトプロパティに基づいて、ウェルカムメールと初心者向けのヒントを掲載した一連のEメールを送信する
  • コンタクトのトライアル版有効期限に基づいて内部および外部のアクションを自動的に実行する
  • コンタクトの誕生日にクーポンやパーソナライズしたオファーを掲載したEメールを送信する

開始条件

以上でワークフローのタイプを把握しました。今度はコンタクトの登録に使用できる各種の開始条件を把握しておくことが重要です。ワークフローを作成すると、開始条件として以下のオプションが表示されます。

  • [Manually(手動)]:このオプションを使用すると、ワークフローが目的の反応を実行するようセットアップした後、ワークフローに手動でコンタクトを登録することができます。このオプションを選択すると、お客様が行うまでコンタクトは登録されません。ワークフローに手動でコンタクトやリストを追加する方法について詳細を確認するには、こちらの記事をご覧ください。
  • [Automatically(自動)]:このオプションを選択すると、お客様が設定した基準を満たすコンタクトが動的にワークフローに登録されます。[Automatically(自動)]を選択すると、コンタクトがワークフローに加えられる基準を決める画面が表示されます。選択可能な基準はContact Property(コンタクトプロパティ)、Company Property(会社プロパティ)、Deal Property(商談プロパティ)、List Membership(リストのメンバーシップ)、Form Submission(フォーム送信)、Email(Eメール)、Page View(ページビュー)、Event(イベント)、Workflow Status(ワークフローステータス)です。

 

Contact Property(コンタクトプロパティ)

特定のContact Property(コンタクトプロパティ)を基準にしてワークフローを構築できます。以下の例では、ライフサイクルステージ(コンタクト全員に付与されたプロパティ)がリードまたは購読者のコンタクト全員をこのワークフローに追加します。

Company Property(会社プロパティ)

特定のCompany Property(会社プロパティ)を基準にしてワークフローを構築できます。以下の例では、「Number of Locations(拠点数)」が99を上回るという会社のプロパティが関連付けられたコンタクト全員がこのワークフローに登録されます。

Deal Property(商談プロパティ)

特定のDeal Property(商談プロパティ)を基準にしてワークフローを構築できます。以下の例では、2015年7月7日までに取引が成立したという商談プロパティが関連付けられたコンタクト全員がこのワークフローに登録されます。

List Membership(リストのメンバーシップ)

[List Membership(リストのメンバーシップ)]開始条件基準を設定すると、お客様がご利用中のスマートリストから選択した特定のスマートリストにコンタクトが加わると、このコンタクトがワークフローに登録されます。この開始条件のオプションとして表示されるのは、スマートリストのみです。コンタクトがこのスマートリストの基準を満たすと、そのコンタクトはリストに加えられた後、ワークフローにも登録されます。

すでにスマートリストに含まれるコンタクトをこのワークフローに加える場合は、[Enroll Contacts who meet these Criteria(これらの基準を満たすコンタクトを登録)]の隣にあるチェックボックスがオンになっていることを確認します(この操作はお客様がワークフロー内で基準として使用するどのプロパティに対しても実行できます)。

Form Submission(フォーム送信)

Form Submission(フォーム送信)開始条件基準を設定すると、コンタクトが指定されたフォームへの記入を済ませたとき、ワークフローに登録されます。この開始条件は、お客様のすべてのHubSpotフォームから選択できます。フォームがウェブサイトのどのページに表示されたものであってもコンタクトが特定のHubSpotフォームを送信したときにコンタクトを登録する方法、または、特定のHubSpotページで特定のフォームを記入した場合のみ登録できる方法を選択できます。

以下の例では、特にホームページに配置された「Contact Us(お問い合わせ)」フォームへの記入を完了したコンタクトがすべて登録されるよう選択してあります。

[Refine(詳細設定)]を選択すると、この条件を絞り込むこともできます。このセクションでは、日付/時間に関連するオプションが表示されます。たとえば、フォーム送信という基準に詳細設定を設け、過去2週間以内にホームページから「Contact Us(お問い合わせ)」フォームを送信したコンタクト全員を登録することにします。

Eメール

特定のEメールアクティビティを基準にしてワークフローを構築できます。以下の例で、このワークフローには、May Knowledgeの最新情報メールを開き、選択されたリンクをクリックしたコンタクト全員が登録されます。

ページビュー

特定のページビューを基準にしてワークフローを構築できます - これにより、特定のページのURLを表示したコンタクトを登録できます。 以下の例で、このワークフローにはhubspot.com/contactを訪問したコンタクト全員が登録されます。

イベント(Enterprise版のみ)

特定のイベントを基準にしてワークフローを構築できます。お客様がセットアップしたカスタムイベントを完了したコンタクトまたは完了しなかったコンタクトを登録するよう基準を設定できます。

以下の例で、このワークフローには、「Clicked Home Page CTA(ホームページのCTAをクリックした)」という名前のイベントを完了したコンタクト全員が登録されます。

ワークフローステータス

コンタクトのワークフローステータスを基準にしてワークフローを構築することもできます - これによりお客様のワークフローでアクティブなコンタクト、ワークフローを完了したコンタクト、ワークフローの目標を達成したコンタクトなどを登録できます。 以下の例で、このワークフローには「Birthday(誕生日)」ワークフローの目標を達成したコンタクト全員が登録されます。
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Call-to-Action(CTA)

[Call-to-Action(CTA)]を選択すると、お客様の特定のCTAを表示したコンタクト、または表示しなかったコンタクト、あるいはクリックしたコンタクトまたはクリックしなかったコンタクトがワークフローに登録されます。 

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