ワークフローの成果の評価方法

更新日時 7月 30, 2018

対象製品

Marketing Hub Professional, Enterprise
Sales Hub Professional, Enterprise

ある一定期間ワークフローを使用したあとに、その効果を評価することができます。成果の評価方法はワークフローの目標に応じてさまざまです。まず、ワークフローの成果を測る手がかりとして、どの測定指標にフォーカスするかを決定する必要があります。たとえばリードナーチャリングのキャンペーンを実施している場合は、目標リストのコンバージョン率やメールのクリックスルー率にフォーカスすることになるでしょう。また、マーケティングやセールス活動の過去の成果と照らし合わせてワークフローを評価し、経時的に傾向を追跡することも重要です。

ワークフローの成果は複数の方法によって確認することができます。各方法について以下をご覧ください。

アクション

ワークフローの[Actions(アクション)]タブには、各アクションでのコンタクトのエンゲージメントの詳細が表示されます。現在遅延中のコンタクト数やEメール送信のパフォーマンスを確認できます(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseのみ)。 

This is also where you can set up or edit the actions in a workflow. For information on setting up a workflow in HubSpot, check out this article.

Performance(パフォーマンス)

[Performance(パフォーマンス)]タブをクリックすると、ワークフローの効果の概要が表示されます。一番上には、登録されたコンタクト総数、有効なコンタクト数、目標コンバージョン率Marketing ProfessionalおよびEnterpriseのみ)が表示されます。

その下には、[Performance Trends(パフォーマンスの傾向)]のグラフがあり、選択した期間におけるワークフローの成果を、以下の指標に基づいて視覚的に確認できます。

  • [Contacts enrolled(登録コンタクト)]:現在ワークフローに登録されているコンタクト数。
  • [Contacts completed(完了コンタクト)]:ワークフローの最終アクションを完了したコンタクト数。ワークフロー内の5つのアクションのうち4つを完了し、最終アクションの5つ目のアクションを完了していないコンタクトは、ワークフローを完了しているとは見なされません。
  • [Contacts who met goal(目標達成コンタクト)]:目標リストに追加され、その後ワークフローから削除されたコンタクト数。
  • [Contacts lost(喪失コンタクト)]:上記のいずれの基準も満たさないコンタクト数。これには、他のワークフローでの登録により、手動で登録解除、除外、削除されたコンタクトも含まれます。

ワークフローにSend an email(Eメールの送信)のアクションを設定している場合は(Marketing ProfessionalおよびEnterpriseアカウント)、[Email trends(Eメールの傾向)]セクションも表示され、ワークフローのEメールの成果を確認できます。

[Emails in workflow(ワークフローのEメール)]の下には、ワークフロー内のEメールのリストが記載された表が表示されます。 

[Email engagement(Eメールエンゲージメント)]のグラフでは、各ワークフローのEメールの配信数と配信率、開封数と開封率、クリック数とクリック率を確認できます。また、エラーとして返されたバウンスメールの割合による配信エラー率に加え、配信を解除したコンタクト数(すべてのEメール配信を解除したコンタクトまたはEメールをスパムメールとして設定したコンタクト)も確認できます

棒グラフにカーソルを合わせると、Eメール名、配信/開封/クリック数など各Eメールの情報を確認できます。[Engagement Rate(エンゲージメント率)]にも同じ情報が表示されますが、ここでは次の各指標の割合(%)を確認できます。

  • [Delivered(配信率)] = 配信済み/送信済み数
  • [Opens(開封率)] = 開封済み/配信済み数
  • [Clicks(クリック率)] = クリック数/配信済み数

[Contact churn(コンタクトの配信解除)]は、喪失したコンタクト数を送信済みのEメール数で割った割合で表したものです。

[Delivery failure(配信失敗)]は、バウンスメール数を送信済みEメール数で割った割合で表したものです。

History(履歴)

[History(履歴)]はワークフロー上部のメニューからアクセスできます。ここでは、ワークフローにて起きた事象を確認することができます。たとえば、特定のコンタクトに対して実行した手順を確認する場合や、特定の期間の履歴を確認する場合、または最新の進行状況や通知を確認したい場合などに使用できます。ワークフローの履歴を使用することで、ワークフローの中で発生したすべてのアクションを確認できます。

履歴ページの既定の表示では、ワークフローで各コンタクトに対して実行された各ステップが最新の情報を先頭に時系列で表示されます。また、各ステップのアクションの実行状況が、色分けされた以下のマークで表示されます。

  • 最新の進捗状況(青) - コンタクトがワークフローに登録されていること、アクションが実行予定であることとその実行予定日時(タイムゾーンを併記)、ワークフローが正常に完了したことを示します。また、コンタクトがナーチャリング期間外でアクションをトリガーした場合や、コンタクトが除外リストに追加された場合など、その他の最新状況にもこのマークが表示されます。
  • 正常完了のアクション(緑) - Eメールを送信した、コンタクトプロパティーを設定したなど、ワークフローにリストされているアクションが無事に完了したことを示します。また、コンタクトが目標リストに入ったために登録解除された場合もこのマークが表示されます。
  • 警告またはエラー(赤) - 配信エラーや配信解除済みのためにコンタクトにEメールを送信できない場合など、実行できずに失敗したアクションに表示されます。その場合、ワークフロー中にステップが実行されないなどのエラーが発生します。一般的な警告メッセージについて詳しくは、本ユーザーガイドのFAQのセクションをご覧ください。

履歴データは、並べ替えて特定のコンタクトを見つけたり、指定した期間のすべてのアクションを確認したり、特定のイベントタイプを表示することができます。

名前またはEメールアドレスで特定のコンタクトを検索する

[Search for contacts(コンタクト検索)]メニューを使用して、特定のコンタクトを見つけ、特定のワークフローにおけるそのコンタクトに関するすべてのアクションを確認することができます。名、姓、またはEメールを入力して特定のコンタクトを検索して選択すると、そのコンタクトに関するすべてのアクションが表示されます。

日付または期間による絞り込み

[History(履歴)]画面左上には日付フィルターがあり、既定で[All Time(すべての時間)]に設定されています。このフィルターを使用して、今日、今週、指定した期間など特定の期間のデータを表示することができます。

特定のイベントタイプによる分類

もう一つのフィルターでは、すべてのイベントタイプ、最新の進捗状況、正常完了のアクション、警告またはエラーなど、イベントのタイプを特定してデータを表示することができます。

ワークフローの概要、成果、履歴を定期的に確認して、ターゲットコンタクトへのアプローチにおけるワークフローの効果を評価することをお勧めします。定期的に確認することで、効果的なワークフローを維持することができます。ワークフローを設計し成果を確認する際には、「このワークフローは果たすべき役割をこなしているか?」ということを再確認するといいでしょう。キャンペーンの目的やビジョンを念頭に置き、マーケティングの目標とすり合わせることに常に留意し、特に、ユーザーの立場を考慮したワークフローとなっていることが重要です。

内部ワークフローの評価

目標リストのない内部ワークフローを評価する場合、ワークフローではEメールは送信されません。そのため、概要と履歴を中心とした評価となります。その場合、まず初めに、ワークフローのダッシュボードからワークフローをクリックすると表示される、ワークフローの[Actions(アクション)]を確認します。

[Actions(アクション)]では、全ステップを通したコンタクト総数などコンタクトのエンゲージメントの詳細を確認できます。また、[History(履歴)]タブでは、特定のコンタクトに対して、または特定の期間において、すべてのアクションが適切に実行されているか確認できます。

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