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HubSpotでワークフローをセットアップする方法

更新日時 July 6, 2016

必要条件

ソフトウェア: HubSpot マーケティング
サブスクリプション: Pro & Enterprise

リードナーチャリングとは、リードとあなたの会社の関係を維持すること、リード固有のニーズをあなたがどれだけ理解しているかを示すこと、そして、あなたの会社はリードを助けることができるという信頼関係を築くことです。あなたのコンタクトはまだ、営業担当者と話す準備、つまりあなたの製品を購入する準備ができたというバイヤージャーニーの「決定」ステージにいたってはいないかもしれません。しかし、eBookやホワイトペーパー、または専門的なガイドや事例研究などの教育コンテンツを探している、「認知」または「検討」のステージにいるかもしれません。コンタクトがバイヤージャーニーのどのステージにいるのかを理解することで、彼ら固有のニーズに関する高品質のコンテンツをタイムリーかつ状況に応じてより適切に提供できるようになり、そうすることで、彼らを顧客にするファネルに通すことができます。HubSpotのワークフローを使用することで、このリードナーチャリングプロセスを自動化し、そのスケールを調整することができます。

HubSpot Academy

ベストプラクティス

HubSpotアカデミーチームは、特にリードナーチャリングのためのワークフローセットアップをサポートできるプロジェクトを作成しました。このプロジェクトでは、以下の手順の実行について順を追ってガイドします。

  • リードを自動的にフォローアップする
  • バイヤージャーニーの先に進めるようにコンタクトを育成する
  • リードを顧客化する

プロジェクトにアクセスするにはここをクリック!

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HubSpotのワークフローの目的は、すべてのコンタクトに同一の一般的なオファーを提供することでも、マーケターをナーチャリングプロセスから完全に切り離すことでもありません。その代わりに、コンタクトについて多くを知るために、マーケティングインタラクションを自動化してそのスケールを調整することを目的としています。そして、これにより、あなたがコンタクトに、彼ら固有のニーズや疑問に関連する状況に合った情報を提供できるようにすることを目指しています。コンタクトについて多くを知ることで、彼らをそれぞれのペルソナやファネル内での位置にセグメント化し、より状況に合ったコンテンツに引き込むことができます。以下のリードナーチャリングワークフロー例のセットアップを開始する前に、リードナーチャリングキャンペーンを設計し実行するときに回避すべき、リードナーチャリングでしてはいけない6つのことのいくつかを確認しましょう。

リードを育成するには、多くの方法があります。リードを引き付ける質の高いコンテンツを提供するには、よく考えて努力する必要があります。ワークフローでは、短いセットアップ時間でプロセスを簡素化することで、リードナーチャリングを自動化できます。そうすることで、あなたは、リードをファネルに通す上で役立つ状況に合ったコンテンツを提供することに集中できるようになります。

手順

この記事では、HubSpotワークフローの使い方と基本的なワークフローをセットアップする方法を学びます。開始条件の選択、ワークフロー条件の設定、アクションおよび遅延の追加について、手順を理解しましょう。

この記事では、これらのアクションを実行する方法を示すために、特定のフォームに入力したコンタクトにフォローアップEメールを送信する手順を説明します。そのため、このワークフローでは、フォーム送信後にコンタクトを登録し、次に、登録したコンタクトにフォローアップEメールを送信します。

それでは、始めましょう。

1.ワークフローに移動する

HubSpotダッシュボードから、[Contacts(コンタクト)] > [Workflows(ワークフロー)]の順に移動します。
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2.新規ワークフローを作成する

ワークフローのダッシュボードに移動したら、右上の青いボタン[Create a new workflow(新規ワークフローを作成)]をクリックします。

3.ワークフローに名前を付けて、ワークフロータイプとして[Standard(標準)]を選択します。

この例のワークフローは、コンタクトがどのようにフォームに入力したかに基づいてコンタクトにコンテンツを送信するように設計されていますが、コンタクトが関与してきたタイミング、つまりフォームに入力したタイミングに応じてコンタクトに関与することができるように、標準ワークフローを使用することもできます。上の[Create a new workflow(新規ワークフローを作成)]をクリックした後にポップアップ表示されるウィンドウで、ワークフローに名前を付け、[Standard(標準)]ワークフロータイプを選択します。名前を付けてタイプを選択したら、[Create a new workflow(新規ワークフローを作成)]ボタンをクリックします。

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4.開始条件を選択する

選択できる開始条件はいくつかありますが(概要はこちらにあります)、この例では[Form Submission(フォーム送信)]を選択します。 

[Form Submission(フォーム送信)]を選択すると、ワークフローにコンタクトを入力する基準を決定するよう求められます。デフォルトでは、ワークフローはすべてのページのフォームに入力したコンタクトを登録しますが、特定のページのフォームに入力したコンタクトのみを登録するようにフィルターを適用できます。

このワークフローのオプション設定は、[Contact has filled out form(コンタクトが過去にフォームに記入した)][Request a Quote(見積り依頼)]、[on(場所)]を[any page(任意のページ)]とします。

これらの決定を行い選択したら、[Save(保存)]をクリックし、このステップを保存したことを確認して次に進みます。

ステップを保存すると、下の画像のような画面が表示されます。ここで確認または検討することがいくつかあります。次に概要を示します。

1.Contact has filled out request a quote(コンタクトが過去に見積り依頼に記入した): 1つ前のステップで設定した条件が表示されます。これまでに設定した条件が適切かどうかを確かめるには、この部分を確認することをお勧めします。

2. and(と)/or(または): これらのボタンを使用すると、ワークフロー条件を構築するためのルールに「and(と)/or(または)」を設定できます。どちらかを選択すると、このステップ(4)のはじめに戻るので、新しい条件設定を選択済みの条件に追加するかどうかを決定します。

3.Contacts will be enrolled for the first time they meet the criteria above(コンタクトは、上記基準を最初に満たしたときに登録されます): 別の機会に条件を満たした場合にコンタクトを再登録する場合は、ここで[Change(変更)]を選択します。いま、この例で設定されている方法では、このワークフローに登録されるすべてのコンタクトは、最初に条件を満たしたときにのみ登録されます。

4.Enroll contacts who already meet these criteria(すでにこれらの条件を満たしているコンタクトを登録します): このチェックボックスは、ワークフローを構築しようとしているフォームがすでに展開済みの場合に非常に便利です。そのため、この例では、このワークフローをアクティブ化する前にすでにこのフォームに記入済みのコンタクトがいた場合でも、それらのコンタクトに連絡することができます。

5.アクションをワークフローに追加する

コンタクトが特定のフォームを送信したかどうかに基づいてコンタクトを登録する開始条件を設定したので、アクションまたは遅延を追加しましょう(このリンクは、マウスポインタを条件設定の下の余白に置くと表示されます)。

このアクションは、フォローアップEメールを、ワークフローに登録されているコンタクトに送信するようにセットアップされています。このアクションには、主要なステップが3つあります。

1.アクションを選択: このワークフローを入力するコンタクトに対して実行するアクションを選択します。この場合は、Eメールを送信するアクションです。

2.Eメールを選択: 自動化用に保存されているすべてのEメールがこのドロップダウンリストに表示されるので、適切なEメールを選択してください(注: 自動化で使用するように設定されていないEメールは、このドロップダウンメニューに表示されませんEメールを自動化で使用するように保存してください)。

3.Eメールを作成: このステップに進んだ段階でまだEメールを作成していなくても、心配はいりません。このリンクにアクセスすると、Email(Eメール)ツールが開き、先に進む前にEメールを作成できます。

ワークフローアクションを保存することを忘れないでください。

6.ワークフロー設定

ワークフローの左側の[Settings(設定)]をクリックします。ワークフローの設定には、ワークフローの機能を変更するために使用できるさまざまな設定があります。選択できる設定の詳細については、このガイドのワークフロー設定に関するセクションを参照してください

適用する設定を選択したら、下部にある[Save changes(変更を保存)]をクリックします。

7.ワークフローをテストする

実運用する前に、ワークフローをテストすることをお勧めします。ワークフローのテストの詳細については、この記事をご覧ください

8.ワークフローをアクティベートする

ワークフローのセットアップが完了したら、ワークフローのオートメーションマジックを開始できるように、ワークフローをアクティベートします。 ワークフローをアクティベートするには、左上で、アクティブステータススイッチをオンに切り替えます。

ワークフローをオンにすると、アクティベーションの概要がポップアップ表示されます。ここでは、ワークフローを実運用する前のレビュー用に、ワークフローの動作セットアップの詳細が表示されます。このウィンドウでは、すでに開始条件を満たしているコンタクトを登録できるだけでなく、既存のステップをすばやく編集することもできます。また、各セクションの横にある矢印をクリックすると、各設定の詳細を確認できます。

ワークフローが意図したとおりにセットアップされていて、実運用の準備ができていると判断したら、[Activate workflow now(ワークフローを今すぐアクティベート)]をクリックします。

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この例をニーズに合わせて修正することも、フォームで収集した情報に基づいて別のワークフローを作成することもできます。エンゲージメントを高め、販売を促進するために、状況に合ったコンテンツをリードに提供できます。このガイドの後半では、ワークフローの結果表示の概観と、リードナーチャリングの取り組み結果を表示する方法を確認します。育成するコンタクトの数やワークフローの目標などは、ビジネスごとに異なることを忘れないでください。

また、分岐ロジックを導入し、現在または過去におけるコンタクトとのやり取りに基づいて、状況に合わせてアクションを実行するように、ワークフローを改良することができます。ワークフローで分岐ロジックを使用する方法については、後にこのガイドで説明します。

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