CRMから1対1のEメールをスケジュールする
更新日時 2023年 1月 18日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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「後で送信」機能を使用すると、CRMでEメールを作成し、後で送信するようにスケジュールできます。スケジュール設定されたEメールは、編集できません。削除するか、または新しくスケジュール設定されたEメールに置換することはできます。
注:2019年5月21日の時点で、HubSpot Sales Chrome拡張機能を使用して後で送信するようにEメールをスケジュールすることはできなくなっています。Gmailの受信トレイからEメールをスケジュールする場合は、G Suiteのスケジュール送信を使用します。これらのEメールは引き続きHubSpotで記録されトラッキングされます。
コンタクト、会社、取引、またはチケットレコードからEメールをスケジュールする
注:Eメールを後で送信するようにスケジュールするには、受信トレイを正しく接続する必要があります。Gmail、Office 365、およびIMAP接続の受信トレイは、CRMからEメールをスケジュール設定する場合に、後で送信する機能をサポートしています。
- HubSpotのアカウントで、コンタクト、会社、取引、またはチケットに移動します。
- レコードの名前をクリックします。
- 左側のパネルで、[Eメール] emailをクリックします。
- ポップアップボックスで、Eメール本文を作成して件名を追加します。Eメールエディターの下部のdownCarat dowdodoドロップダウンアイコンをクリックして、[後で送信]を選択します。
- もう一度[後で送信]をクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
- 明日:Eメールを明日午前8時に送信します。ドロップダウンメニューをクリックして受信者のタイムゾーンを指定します。
- カスタム:送信の具体的な日時を設定します。
- 最適な送信タイミング:(Sales Hub Professional またはEnterprise のみ)24時間以内、または [今週中の最適な送信タイミング] を選択すると、受信者の以前のEメールエンゲージメントに基づいて、開封、クリック、および返信の見込みが高い時間をスケジュールすることができます。
- [スケジュール]をクリックします。
注:Eメールの送信をスケジュールするときに、タブキーを押して後で送信するオプションを選択する操作は行わないでください。これにより、HubSpotがEメールに送信に必要なトラッキング情報を追加できなくなります。
Eメールがスケジュール設定されると、[スケジュール済み] というステータスで、Eメールがレコードに記録されます。Eメール送信をキャンセルするには、Eメールを最初にスケジュール設定下ユーザーがタイムラインからそのEメールを削除する必要があります。タイムラインのEメールアクティビティーにカーソルを置き、右上の [削除] をクリックします。
注:HubSpot CRMで後で送信するようにスケジュールされたEメールはGmailの下書きフォルダーに表示されません。
HubSpotによるEメールをスケジュールする最適なタイミングの判断方法
送信する最適なタイミングを予測する場合、送信しようとしているEメールと、過去にHubSpotから送信されたEメールに関するデータが考慮されます。HubSpotは、特定の時間にEメールが開封される確率を計算し、最適な送信時間を見つけます。予測のために、以下を考慮します。
- 過去にHubSpotが送信したEメールに対する受信者のエンゲージメント。このデータは、受信者のHubSpotアカウントのEメール履歴を参照して収集されます。送信履歴は他のHubSpotユーザーと共有されません。
- 過去にHubSpotが送信したEメールに対する類似した受信者のエンゲージメント。
- 受信者のEメールアドレス。
- 受信者のデバイス(モバイルまたはコンピューター)。
- 受信者の業種。
- 受信者のタイムゾーン。
- 受信者の国。
- 受信者の役職。
スケジュールされたEメールが送信されないようにする方法
送信予定の時点で、受信トレイが接続解除されている場合、Eメールは送信されません。HubSpotに受信トレイを再接続し、Eメールを再スケジュールします。
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