Eメールフッターでオフィス所在地情報を編集する

2003年に成立したCAN-SPAM法に準拠するため、マーケティングEメールにはビジネスの住所とコンタクトがEメールの配信設定を管理するためのリンクを記載する必要があります。

HubSpotを通じて送信される全ての マーケティングEメール がこのガイドラインに従って送信されるように、オフィス所在地情報はアカウント設定で設定し、HubLトークンを介してEメールに取り込んでいます。HubLトークンは、HubSpot内の他の場所から情報を取り込む変数です。HubL変数の詳細については、 開発者ドキュメントを参照してください。 

注:CAN-SPAM法に加えて、他の国ではマーケティングEメールの同意に関する独自の法律があります。お客さまに適用されるすべてのガイドラインに従ってください。

オフィス所在地情報を編集する

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。 
2. 左のサイドバーメニューで、［マーケティング］＞［Eメール］に移動します。
3. ［フッター］セクションで、［編集］をクリックします。
4. 右側のパネルで、オフィス所在地情報を入力します。以下のフィールドは必須です。 
   • オフィス所在地名(Marketing Hub  Enterpriseのみ)
   • 会社名
   • 住所
   • 市区町村
   • 都道府県
5. ［保存］をクリックして変更を適用します。 

複数のEメールフッターを管理

複数のブランドまたはオフィス所在地がある場合は、ブランドまたはオフィスの所在地をそれぞれに作成できます。

新しいフッターを追加

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。 
2. 左のサイドバーメニューで、［マーケティング］＞［Eメール］に移動します。
3. [+フッターを追加]をクリックします。

4. 右側のパネルで、オフィス所在地情報を入力します。以下のフィールドは必須です。
   • オフィス所在地名
   • 会社名
   • 住所
   • 市区町村
   • 都道府県
5. 既定の場所を設定するには、オフィス所在地の上にマウスポインターを置き、[ 既定にする]をクリックします。
6. オフィス所在地を削除するには、所在地の上にマウスポインターを置き、[ 削除]をクリックします。既定のオフィス所在地は削除できません。 

オフィス所在地を選択

オフィス所在地を設定したら、Eメールごとにオフィス所在地を個別に設定できます。

1. HubSpotアカウントにて、［マーケティング］＞［Eメール］の順に進みます。
2. 下書きしたEメールの名前をクリックするか、［Eメールを作成］をクリックします。 
3. Eメールエディターでフッター モジュールをクリックします。 
4. 左のサイドバーエディターで、[ Office location(オフィス所在地)]をクリックします ドロップダウン メニューをクリックし、オフィス所在地を選択します。

デザインマネージャーでEメールフッターコンテンツをカスタマイズする 

ドラッグ&ドロップエディターではなく、カスタムテンプレートを使用しているEメールの場合、デザインマネージャーでEメールフッターのコンテンツをカスタマイズできます。 

1. HubSpotアカウントにて、［コンテンツ］＞［デザインマネージャー］の順に進みます。
2. 左側の列でEメールテンプレートをクリックします。 
3. コードテンプレートの場合は、Eメールテンプレートを編集します。必須のHubL変数を含める必要があります。 
4. コード化されていないテンプレートの場合は、Office 所在地情報モジュールをクリックします。右側の列で、[場所]テキストボックスをクリックし、Eメールフッターのコンテンツを編集します。Eメールフッターには、次のトークンと配信停止リンクを含める必要があります。
   
   • 会社名
   • 会社住所1
   • 会社の市区町村
   • 会社の都道府県
5. 右上の［変更を公開］をクリックします。 

注: フォントサイズが小さい、または背景色とのコントラストが不十分なためにEメールフッターが読みにくい場合、この問題が解決されるまでテンプレートを公開できないことがあります。