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プロパティ履歴をエクスポートする

更新日時 2024年 4月 25日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

すべての製品とプラン

あるプロパティーの値の履歴を全てのレコードにわたって確認するには、プロパティーの履歴データをエクスポートできます。プロパティーの履歴をエクスポートした後、間違ってプロパティーを更新してしまった場合には、そのデータを使って過去の値を復元できます。

特定のレコードに関する全てのプロパティー値をエクスポートする必要がある場合は、レコードのプロパティー履歴を確認する方法をご覧ください。

プロパティーの履歴データをエクスポートする

プロパティーの履歴をエクスポートすると、エクスポートされたファイルには、全てのレコード、プロパティーの現在値と履歴値、およびいつ値が更新されたかが含まれます。また、値がどのように変更されたか(例えば、どのユーザーやツールが更新のトリガーとなったか)を表示するように選択することもできます。

注:各プロパティーの履歴に保存される変更件数の上限は、オブジェクトによって異なります。以下の制限は全ての改訂に適用されます。これには、HubSpot内での改訂およびAPIを介した改訂の両方が含まれます。

  • コンタクトのプロパティー:最大45件。
  • 会社、取引、チケット、およびカスタムオブジェクトのプロパティー:最大20件。
  • HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。

  • 左のサイドバーメニューで[プロパティー]を選択します。

  • [オブジェクトを選択]ドロップダウンメニューをクリックして、そのプロパティーをエクスポートするオブジェクトの[[オブジェクト]プロパティー]を選択します。

  • プロパティーにマウスポインターを合わせて[その他]をクリックし、[プロパティー履歴をエクスポート]を選択します。

export-property-history

  • 表示されるダイアログボックスで、次の操作を行います。

    • ファイル形式を選択します。

    • 値を更新したユーザー/ツールをファイルに含めるには、[ソース情報を含める]チェックボックスをオンにします。

    • [エクスポート]をクリックします。

エクスポートが処理されると、Eメール経由と通知センターでダウンロードリンクが届きます。

注:エクスポートファイルは、変更日付のタイムゾーンとしてUTC(協定世界時)を使用します。プロパティー値が更新された日時を確認するために、時間をローカル タイム ゾーンに変換する必要がある場合があります。

履歴データを使用してプロパティー値を復元する

レコードのプロパティー値が誤って変更された場合、プロパティーの履歴をエクスポートして履歴データをインポートすることにより、以前の値を復元できます。

  • プロパティーの履歴をエクスポート します。
  • エクスポートされたファイル内では、左から右の順序で最新の値から最も古い値までが表示されます。間違って変更されたときの日付を基準に、最新の値の列に対してフィルターを適用します。フィルターで絞り込むと、その日に更新されたレコードだけがファイルに残ります。
  • 影響を受けたレコードについて、[レコードID]列と、その次に新しい値の列(つまり最後の更新の1つ前の値)をコピーします。
  • 新規ファイルを作成し、これらの列をファイルに貼り付けます。
  • HubSpotに新規ファイルをインポートします。

インポート後、影響を受けたレコードのプロパティーは以前の値に更新されます。

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