HubSpotのデフォルトのコンタクトプロパティー
更新日時 2025年 5月 12日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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コンタクトプロパティーには、コンタクトのEメールアドレスや、コンタクトが前回フォームに入力した時間などの情報が格納されます。HubSpotの各アカウントには、重要な情報を格納するためのデフォルトのプロパティーが作成されます。ライフサイクルステージのプロパティーなど、一部のプロパティーはHubSpotによって自動入力されます。
デフォルトのコンタクトプロパティーの一部は編集できません。デフォルトのプロパティーを編集する代わりに、カスタム コンタクト プロパティーを作成できます。
次の詳細をご確認ください。
- プロパティーAPI
- プロパティー管理(内部名の表示、カスタムプロパティーの作成など)
- デフォルトの会社プロパティー
- デフォルトの取引プロパティー
- デフォルトのチケットプロパティー
コンタクトプロパティーを表示するには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左のサイドバーメニューから[プロパティー]を選択します。
- 最初の[絞り込み条件]ドロップダウンメニューをクリックし、[コンタクトプロパティー]を選択します。これにより、プロパティーをコンタクトオブジェクトに絞り込むことができます。デフォルトのコンタクトプロパティーもここに含まれています。
注:ご利用のアカウントのプロパティーとプロパティーグループは、以下の一覧表とは異なる場合があります。この差異は、Marketing Hub、Sales Hub、またはService Hubの各プラットフォームをご利用かどうか、またはHubSpotアカウントの作成時期によって生じます。
コンタクト情報
- 年間収益:会社の年間収益。
- ビジネスユニット:コンタクトが割り当てられているビジネスユニット。
- 購入時の役割:営業プロセスにおいて特定のコンタクトが果たす役割。複数の役割を選択できます。このプロパティー値はHubSpotのABM(アカウント ベースド マーケティング)機能で使用されます。このプロパティーを編集して新しい購入時の役割を追加することはできますが、デフォルト値は削除できません。営業プロセス中に発生する可能性のあるさまざまな購入時の役割の詳細をご確認ください。
- ミーティングツールで最後に予約されたキャンペーン:このUTMパラメーターは、コンタクトによる最新の予約がどのマーケティングキャンペーン(特定のEメールなど)経由でミーティングツールに登録されたかを示します。このプロパティーは、ミーティングリンクにトラッキングパラメーターを追加した場合にのみ自動入力されます。
- 市区町村:コンタクトが居住する市区町村。
- クローズ日:コンタクトが「顧客」になった日付。これは、[取引が成立したときにライフサイクルステージを設定]の設定がオンになっていて、コンタクトがデフォルトの「顧客」ステージ(つまりカスタムステージではない)に移動した場合にのみ、関連付けられている取引に基づいて自動設定されます。
- 会社名:コンタクトの会社の名前。これは、コンタクトに関連付けられている会社、および[関連付けられている会社](コンタクト一覧ページに表示される)の「名前」プロパティーとは別のものです。このプロパティーは、自動関連付けや手動関連付けの影響を受けることなく、会社の関連付けとは無関係に手動で変更できます。
- コンタクト担当者:コンタクトの担当者。カスタムのHubSpotユーザー フィールド タイプのプロパティーを作成することで、追加のユーザーをコンタクトレコードに割り当てることができます。
- コンタクトの優先順位(Marketing Hub Enterprise、Sales Hub Enterprise、およびService Hub Enterpriseのみ):4つの階層に均等に割り当てられたコンタクトのランク付けの仕組み。最も顧客になる可能性が高いコンタクトがティア1に該当します。
- 未対応のコンタクト:コンタクトに対応したかどうかを示します。trueの場合、コンタクトが担当者に割り当てられていないか、コンタクトに最新の担当者が割り当てられてから、まだ対応されていないことを意味します。
- 国/地域:コンタクトが居住する国。インポート、フォーム、または連携によって設定される場合があります。
- 作成日:ご使用のHubSpotアカウント上にコンタクトが作成された日付。
- 作成者ユーザーID:コンタクトレコードを作成したユーザー。この値は、HubSpotによって自動設定されます。
- (ライフサイクルステージ)にとどまった累積時間:コンタクトがそのステージにとどまった累積時間(秒)。ライフサイクルステージ計算プロパティーの詳細をご確認ください。
- シーケンスに登録済み(Sales Hub Starter、Professional、およびEnterpriseのみ):コンタクトがシーケンスに登録されているかどうかを示します。コンタクトが現在シーケンスに登録されている場合は、自動的に「True」に設定されます。
- (ライフサイクルステージ)に入った日付:コンタクトがステージに入った日時。ライフサイクルステージ計算プロパティーの詳細をご確認ください。
- (ライフサイクルステージ)を出た日付:コンタクトがステージから出た日時。ライフサイクルステージ計算プロパティーの詳細をご確認ください。
- ミーティングツールで最後に予約されたミーティングの日付:現在の日付から最も遠い将来に予約されているミーティングの日付。例えば、あるミーティングが12月1日に予約されていて、別のミーティングが12月7日に予約されている場合、このプロパティーの値は12月7日として表示されます。
- 初回エンゲージメントの日付:現在のコンタクト担当者がコンタクトと初めてやりとりした日付。
- クローズまでの日数:コンタクトがアカウントに追加された日から顧客になった日までの日数。これは、コンタクトの[作成日]と[クローズ日]プロパティーの値に基づいて、自動設定されます。コンタクトにクローズ日がない場合、[クローズまでの日数]プロパティーは自動更新されません。手動でクローズ日を更新するか、[取引が成立したときにライフサイクルステージを設定]設定をオンにすることで関連付けられている取引に基づくクローズ日を自動設定できます。
- 初回エンゲージメントの説明:現在のコンタクト担当者のコンタクトに対する初めてのエンゲージメント(やりとり)の説明。
- Eメール:コンタクトのメインのEメールアドレス。
- Eメールドメイン:コンタクトのEメールドメイン。
- エンリッチメントのオプトアウト:コンタクトがHubSpotエンリッチメントデータベースに含まれることからオプトアウト済みかどうかを示します。
- エンリッチメントのオプトアウトの日付:コンタクトがHubSpotエンリッチメントデータベースに含まれることからオプトアウトした時点のタイムスタンプ。
- FAX番号:コンタクトのメインのFAX番号。
- 初回取引作成日:コンタクトが関連付けられた初めての取引の作成日。
- 名:コンタクトの名。
- 情報強化済み:コンタクトに情報強化済みのプロパティーが書き込まれたことがあるかどうかを示します。
- HubSpotスコア:HubSpotのリード スコアリング ツールに設定された基準に基づく、営業がフォローすべきコンタクトかどうかを示す数値。
- 初回エンゲージメントのID:コンタクトとの現在のコンタクト担当者の初回エンゲージメント(やりとり)のオブジェクトID。
- 業種:コンタクトの業種。
- 役職・職種(役職名):コンタクトの役職・職種(役職名)。
- 前回のアクティビティー日:メモ、コール、トラッキング/ログ記録対象セールスEメール、ミーティング、LinkedIn/SMS/WhatsAppメッセージ、タスク、またはチャットがコンタクトのレコードに前回ログとして残された日時。これは、アクティビティーに設定されている最新の日時に基づき、HubSpotによって自動設定されます。例えば、ユーザーがコールを前日に行ったとしてレコードにログを残した場合、[前回のアクティビティー日]プロパティーには昨日の日付が設定されます。
- 前回の連絡:このコンタクトについて、チャットコミュニケーション、コール、セールスEメール、ミーティング、または直接入力されたLinkedInメッセージが前回ログとして残された日時。これは、レコードに記録された最後のアクティビティー日付に基づき、HubSpotによって自動設定されます。例えば、ユーザーが前日に行ったコールをレコードにログとして残すと、レコードの[前回の連絡]プロパティーには昨日の日付が設定されます。
- 姓:コンタクトの姓。
- 最終変更日:コンタクトレコードの何らかのプロパティーが最後に更新された日付。
- これには、非表示になっている可能性のある、HubSpot内部プロパティーに対する更新が含まれる場合もあります。これはHubSpotによって自動更新されます。
- 例えば、ユーザーが前日に行ったコールを今日ログとして残した場合、[最終変更日]プロパティーには今日の日付が設定されます。
- 前回のNPSアンケートコメント(Service Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):このコンタクトが前回入力したNPSアンケートのコメント。
- 前回のNPSアンケート実施日(Service Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):このコンタクトがNPSアンケートの回答を前回送信した日付。
- 前回のNPSアンケート評価(Service Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ): このコンタクトから前回受けたNPSアンケート評価。
- 前回のエンゲージメント日:1対1のEメールの開封とクリック、リードの再訪問通知、ミーティング予約、フォーム送信がコンタクトレコードに前回記録された日時。[コンタクト担当者]プロパティーに値が設定されている場合にのみ、レコードにログとして残した時点でアクティビティーに設定された日時に基づいて自動設定されます。
- 最後のシーケンス登録:コンタクトが登録された最後のシーケンスの固有ID。
- 最後のシーケンス登録日:コンタクトがシーケンスに登録された日付。これはユーザーがコンタクトをシーケンスに登録した日付で、必ずしも最初のステップが実行された日付ではありません。
- 最後のシーケンスの終了日:コンタクトがシーケンス登録から最後に解除された日付。
- (ライフサイクルステージ)に最後にとどまった時間:コンタクトが最後にステージに入ってからそのステージにとどまった合計時間(秒)。ライフサイクルステージ計算プロパティーの詳細をご確認ください。
- リードステータス:購買サイクルのリード(見込み客)として、コンタクトまたは会社がどの段階にいるかを示すコンタクトプロパティーまたは会社プロパティー。「リードステータス」と「ライフサイクルステージ」の違いをご確認ください。
- リード応答時間:現在の担当者が初めての対象エンゲージメント(やりとり)を行うまでに要した時間(ミリ秒)。
- コンタクトのデータを処理するための法的根拠:会社がコンタクトのデータを処理できる法的根拠。これを[該当しない]に設定すると、コンタクトはGDPR保護から除外されます。
- 成立の可能性(Marketing Hub EnterpriseおよびSales Hub Enterpriseのみ):コンタクトが今後90日以内に顧客になる可能性。このスコアは、標準コンタクトプロパティーのデモグラフィック(属性)情報と、コンタクトタイムラインにログとして残されているやりとり(トラッキング対象のEメールのクリック数やミーティング予約など)に基づきます。
- ライフサイクルステージ:コンタクトがマーケティング/営業プロセス内のどの段階にいるかを示すプロパティー。インポート、フォーム、ワークフローによって設定することも、コンタクトごとに手動で設定することもできます。
- マーケティング コンタクト ステータス(Marketing Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのみ):コンタクトが現在、マーケティングコンタクトまたはマーケティング対象外のコンタクトのどちらになっているかを示します。
- マーケティング コンタクト ステータス ソース タイプ(Marketing Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのみ):コンタクトのマーケティング コンタクト ステータス値を最後に設定したツールを示します。
- マーケティング コンタクト ステータス ソース名:(Marketing Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのみ):コンタクトのマーケティング コンタクト ステータス値を最後に設定したアクティビティーのIDを示します。
- 次回の変更反映までのマーケティングコンタクト(Marketing Hub Starter、Professional、またはEnterpriseのみ):次回の変更反映日にこのコンタクトがマーケティング対象外として設定されるかどうかを指定します。既存のマーケティングコンタクトをマーケティング対象外に設定すると、プロパティーの値が「はい」に変更されます。これは、マーケティング対象外のステータスが次回の変更反映日に有効になることを示します。
- ミーティングツールで最後に予約されたメディア:このUTMパラメーターは、コンタクトによる最新の予約がどのチャネル(例:Eメール)経由でミーティングツールに登録されたかを示します。このプロパティーは、ミーティングリンクにトラッキングパラメーターを追加した場合にのみ自動入力されます。
- メンバーEメール:非公開コンテンツ情報をメンバー(会員)に送信するために使用されるEメールアドレス。
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マージされたコンタクトID:コンタクトレコードにマージされたコンタクトの「レコードID」。コンタクトのマージが完了した時点で、HubSpotによって自動設定されます。
- メッセージ:コンタクトがフォームに入力するメッセージやコメントに使用されるデフォルトのプロパティー。
- 携帯電話番号:コンタクトの携帯電話番号。電話番号は国番号に基づいてHubSpotで自動的に検証され、書式設定されるため、国番号を含める必要があります。「携帯電話番号」プロパティーを編集するとき、または発信先の電話番号を追加するときに、コンタクトレコードの自動書式設定をオフにすることを選択できます。
- 次回のアクティビティー日:コンタクトに関する次回のアクティビティー日。コンタクトレコードに記録されたユーザーアクションに基づいて自動設定されます。これには、将来のコール、セールスEメール、ミーティング、将来のミーティングのスケジュール、将来完了されるタスクのスケジュールが含まれます。シーケンスによってスケジュールが設定されたEメールやタスクでは、このプロパティーは更新されません。
- 関連付けられている取引数:コンタクトに関連付けられている取引数の合計。
- 従業員数:会社の従業員数。
- 営業アクティビティー数:コンタクトに関してログとして残された営業アクティビティーの合計数。営業アクティビティーには、電話、チャットコミュニケーション、LinkedInメッセージ、郵便、ミーティング、メモ、セールスEメール、SMSメッセージ、タスク、WhatsAppメッセージなどがあります。これは、レコードの該当するアクティビティーの数に基づいてHubSpotが自動設定します。アクティビティーのログの詳細をご確認ください。
- シーケンス登録数:コンタクトがシーケンスに登録された回数。
- 連絡の回数:コンタクトレコードにログとして残された営業アクティビティー数の合計。可能なアクティビティーには、コンタクトレコードにログとして残された電話、チャットコミュニケーション、LinkedInメッセージ、郵便、ミーティング、セールスEメール、SMS、WhatsAppメッセージなどがあります。「営業アクティビティー数」プロパティーとは異なり、タスクとメモはこのプロパティーに含まれません。これは、レコードの該当するアクティビティーの数に基づいてHubSpotが自動設定します。
- 担当者割り当て日:コンタクトレコードに担当者が割り当てられた直近の日付。この値は、HubSpotによって自動設定されます。
- 担当者のメインチーム:コンタクトの担当者のメインチーム。この値は、HubSpotによって自動設定されます。
- ペルソナ:コンタクトのペルソナ。
- 電話番号:コンタクトのメインの電話番号。電話番号は国番号に基づいてHubSpotで自動的に検証され、書式設定されるため、国番号を含める必要があります。[電話番号]プロパティーを編集するとき、または発信先の電話番号を追加するときに、コンタクトレコードの自動書式設定をオフにすることを選択できます。
- 郵便番号:コンタクトの郵便番号。
- 優先言語:コンタクトがコミュニケーションで使用する言語として優先する言語。インポート、フォーム、または連携によって設定される場合があります。
- 最近の取引金額:コンタクトに関連付けられている、最後の成立取引の金額。
- 最近の取引クローズ日:コンタクトに関連付けられている、最後の成立取引の日付。
- 最近セールスEメールがクリックされた日(Sales Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):コンタクトがセールスEメールをクリックした前回の日付。
- 最近Eメールが開封された日:コンタクトがセールスEメールを開封した前回の日付。複数のコンタクトに送信されたEメールについては、このプロパティーは更新されません。
- 最近セールスEメールに返信があった日:接続済みのG SuiteまたはOutlook 365のEメールアカウントから送信されたセールスEメールに、コンタクトが返信した前回の日付。
- レコードID:コンタクトに関する固有のID。この値は、HubSpotによって自動設定されます。これは、インポートによってコンタクトを更新する際、またはAPIを使用してコンタクトを更新する際に使用できます。
- レコードソース:コンタクトの作成方法。これは、HubSpotによって自動設定されます。
- レコードソースの詳細1:コンタクトの作成方法に関する第1レベルの詳細。これは、HubSpotによって自動設定されます。
- レコードソースの詳細2:コンタクトの作成方法に関する第2レベルの詳細。これは、HubSpotによって自動設定されます。
- レコードソースの詳細3:コンタクトの作成方法に関する第3レベルの詳細。これは、HubSpotによって自動設定されます。
- 敬称:コンタクトを呼ぶときに使用する敬称。
- 共有先チーム:所属ユーザーが権限に基づいてコンタクトにアクセスできる、追加のチーム。
- 共有先ユーザー:権限に基づいてコンタクトにアクセスできる、追加のユーザー。
- ミーティングツールで最後に予約されたソース:このUTMパラメーターは、コンタクトによる最新の予約がどのサイト(例えば、LinkedIn)経由でミーティングツールに登録されたかを示します。このプロパティーは、ミーティングリンクにトラッキングパラメーターを追加した場合にのみ自動入力されます。
- 都道府県/地域:コンタクトが居住する都道府県。
- 番地:コンタクトの丁目/番地(ビル名や部屋番号を含む)。
- コンタクト作成から取引クローズまでの時間(Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):コンタクトが作成されたときからコンタクトの「ライフサイクルステージ」が「顧客」になったときまでの時間。
- コンタクト作成から取引作成までの時間(Marketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseのみ):コンタクトが作成されたときからコンタクトが取引に関連付けられたときまでの時間。
- タイムゾーン:コンタクトのタイムゾーン。あらかじめ用意されたタイムゾーンを選択して、手動で設定します。このプロパティーのオプションは静的です。サマータイムに基づいて更新されることはありません。11月から3月にかけて、一部の時間帯では1時間の時差が発生します。
- 収益合計:クローズした成立取引の合計金額。
- 初回エンゲージメントのタイプ:現在のコンタクト担当者のコンタクトに対する初めてのエンゲージメント(やりとり)のオブジェクトタイプ。
- 更新者ユーザーID:このコンタクトレコードを最後に更新したユーザー。この値は、HubSpotによって自動設定されます。
- ウェブサイトURL:コンタクトの会社のウェブサイト。
Eメール情報
他のコンタクトプロパティーとは異なり、Eメール情報の下のプロパティーは、コンタクトの現在のEメールアドレスと紐づけられています。何らかの理由(コンタクトの作成、復元、マージなど)でEメールアドレスが変わった場合、これらのプロパティーは新しいEメールアドレスに関する値で更新され、古いEメールアドレスに基づく値は上書きされます。
注:これらのプロパティーは、HubSpotツールを使用して送信されたEメールに基づいて自動設定されます。
- Eメールアドレスを隔離済み:不正利用を防止するために現在のEメールアドレスが隔離されたことを示します。隔離済みのEメールアドレスに対しては、HubSpotからのマーケティングEメールが送信されません。
- Eメールハードバウンスの理由:コンタクトへのEメールがハードバウンス(重大な不達)になった前回の理由。さまざまなハードバウンスの理由をご確認ください。
- 無効なEメールアドレス:Eメールアドレスが無効かどうかを示します。
- マーケティングEメールの確認ステータス:コンタクトがEメールの受信対象かを示すステータス。
- 配信されたマーケティングEメール:現在のEメールアドレスに配信されたマーケティングEメールの数。
- バウンスになったマーケティングEメール:アカウントから送信され、ハード/ソフトバウンスになったEメールの数。この数にグローバルバウンスは含まれません。グローバルバウンスは、恒久的な理由(無効な受信者など)により、HubSpotのシステム上で「全ての」アカウントに適用されるためです。
- 開封されたマーケティングEメール:開封されたマーケティングEメールの数。この値は、Eメールにつき1回だけ増加するため、同じEメールが複数回開封された場合でも、この値の増加は1回にとどまります。トランザクションEメールのインタラクションは開封数にカウントされません。
- クリックされたマーケティングEメール:リンクがクリックされたマーケティングEメールの数。この値は、Eメールにつき1回だけ増加するため、同じリンクが複数回クリックされた場合、または同じEメール内の複数のリンクがクリックされた場合でも、この値の増加は1回にとどまります。トランザクションEメールのインタラクションはクリック数にカウントされません。
- マーケティングEメールの最初の送信日:何らかのマーケティングEメールが初めて配信された日付。
- マーケティングEメールの最初の開封日:何らかのマーケティングEメールが初めて開封された日付。
- マーケティングEメールの最初のクリック日:何らかのマーケティングEメールのリンクが初めてクリックされた日付。
- マーケティングEメールの最初の返信日:何らかのマーケティングEメールに初めて返信があった日付。
- マーケティングEメール前回送信日:何らかのマーケティングEメールが配信された前回の日付。
- マーケティングEメール前回開封日:何らかのマーケティングEメールが開封された前回の日付。
- マーケティングEメール前回クリック日:何らかのマーケティングEメールのリンクがクリックされた前回の日付。
- マーケティングEメール前回返信日:何らかのマーケティングEメールに返信があった前回の日付。
- 前回のマーケティングEメール名:最後に送信されたマーケティングEメールの名前。
- 全てのEメール配信を停止済み:貴社のアカウント上の全てのEメールを現在のEメールアドレスがオプトアウトしていることを示します。
- Opted out of email(Eメールをオプトアウト):[Eメールタイプの名前]:このタイプのEメールを現在のEメールアドレスがオプトアウトしていることを示します。
- 最終エンゲージメント以降の送信数:最後のエンゲージメント(具体的には、Eメール開封またはリンクのクリック)以降に送信されたマーケティングEメールの数。トランザクションEメールのインタラクションはエンゲージメントにカウントされません。
ウェブアナリティクス履歴
注:ページビューを記録するには、以下に該当する必要があります。
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HubSpotトラッキングコードがページ上で発動する。これにより、訪問者のブラウザー上にCookieが配置されます。
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訪問者のCookieがHubSpot上のコンタクトレコードに関連付けられている。これは次のいずれかの場合に発生します:Cookieトラッキングが有効なフォームにコンタクトが記入した場合、トラッキング付きのマーケティングEメールを受け取ったコンタクトがそのEメールをクリックして貴社サイトを訪問した場合、またはイベントJavaScript APIを使用してコンタクトの作成が行われた場合。
- 平均ページビュー数:コンタクトが1セッションあたり表示する平均ページ数。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- イベント収益(Marketing Hub Enterpriseのみ):イベント収益は、HubSpotのイベントツールを使用してコンタクトに設定できます。
- 初回閲覧ページ:貴社ウェブサイト上でコンタクトが表示した最初のページ。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- 初回参照サイト:コンタクトを貴社ウェブサイトに導いた最初のウェブサイト。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- コンバージョンのファーストタッチ(初回接触)キャンペーン:コンタクトとして作成される前に訪問者が反応した最初のキャンペーン。他のHubSpotツール(フィルター、リストなど)内でこのプロパティーを使用する際には、名前ではなくキャンペーンIDを使用してください。
- 前回閲覧ページ:貴社ウェブサイト上でコンタクトが最後に表示したページ。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- 前回の参照サイト:コンタクトを貴社ウェブサイトに導いた最後のウェブサイト。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。このアナリティクスプロパティーには最後に表示されたページが示されるため、このサイトは内部サイトになる場合も外部サイトになる場合もあります。
- コンバージョンのラストタッチ(最終接触)キャンペーン:コンタクトとして作成される前に訪問者が反応した最後のキャンペーン。他のHubSpotツール(フィルター、リストなど)内でこのプロパティーを使用する際には、名前ではなくキャンペーンIDを使用してください。
- 最新トラフィックソース:コンタクトが貴社と交わした最新のやりとりのソース。これは、HubSpotによって自動設定されます。このプロパティーオプションは編集不可ですが、個別の「最新トラフィックソース」値を手動で任意のオプションに変えることはできます。
- 最新のトラフィックソースの日付:コンタクトが貴社と交わした最新のやりとりの日付。これは、「最新のトラフィックソース」プロパティーに基づいてHubSpotによって自動的に設定されますが、手動で編集することも可能です。
- 最新トラフィック ソース ドリルダウン1:コンタクトが最後に貴社と交わしたやりとりの最新のソースに関する追加情報。これはHubSpotによって自動設定され、コンタクトに応じて手動で変更することはできません。設定される可能性のある値の詳細をご確認ください。
- 最新トラフィック ソース ドリルダウン2:コンタクトが最後に貴社と交わしたやりとりの最新のソースに関する追加情報。これはHubSpotによって自動設定され、コンタクトに応じて手動で変更することはできません。設定される可能性のある値の詳細をご確認ください。
- イベント完了数:コンタクトが経験した全てのイベントの合計数。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- ページビュー数:貴社ウェブサイト上でコンタクトが表示した全てのページ数合計。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- セッション数:コンタクトがウェブサイト上で保持したセッションの数。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- オリジナル トラフィック ソース:コンタクトが貴社とやりとりしたときに経由したことが分かっている最初のソース。これは、HubSpotによって自動設定されます。このプロパティーオプションは編集不可ですが、個別の「オリジナルソース」値を手動で変更して任意のオプションにすることができます。
- オリジナル トラフィック ソース ドリルダウン1:コンタクトが最初に貴社とやりとりしたときに経由したトラフィックソースに関する追加情報。これはHubSpotによって自動設定され、コンタクトに応じて手動で変更することはできません。設定される可能性のある値の詳細をご確認ください。
- オリジナル トラフィック ソース ドリルダウン2:コンタクトが最初に貴社とやりとりしたときに経由したトラフィックソースに関する追加情報。これはHubSpotによって自動設定され、コンタクトに応じて変更することはできません。設定される可能性のある値の詳細をご確認ください。
- 初回参照時刻:コンタクトが貴社とのインタラクション(ウェブサイト訪問、フォーム送信、手動によるコンタクト作成またはインポート)を初めて行った日時。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- 前回参照時刻:コンタクトが最後に貴社ウェブサイトのページを表示した日時。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- 初回セッション日時:コンタクトが初めて貴社ウェブサイトを訪問した日時。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
- 前回セッション日時:コンタクトが最後に貴社ウェブサイトを訪問した日時。HubSpotによってコンタクトごとに自動設定されます。
コンバージョン情報
位置情報プロパティー(IPの国、IPのタイムゾーンなど)は、広告、ページの訪問、マーケティングEメールのクリックや開封、フォーム送信など、コンタクトが貴社とのインタラクションを行う際のIPアドレスに基づいて更新されます。プロパティーが設定または更新されるためには、コンタクトが同じIPアドレスから複数回アクセスする必要があります。例えば、あるコンタクトが通常は特定のIPアドレスからEメールの開封やクリックをしているものの、一度だけ別のIPアドレスからあるページにアクセスした場合、その一度のアクセスではプロパティーが更新されません。- FacebookクリックID:貴社サイトへのコンタクトの最初の訪問がFacebook広告からであることを示す値。これは、Facebook広告によって提供されるURL IDに基づいて、HubSpotによって自動設定されます。
- 初回コンバージョン:コンタクトが送信を行った最初のランディングページとフォーム。
- 初回コンバージョン日:コンタクトが初めてフォームからの送信を行った日。
- Google 広告クリックID:貴社サイトへのコンタクトの最初の訪問がGoogle 広告からであることを示す値。これは、Google 広告によって提供されるGoogle クリックID(GCLID)に基づいて、HubSpotによって自動的に設定されます。
- IPの市区町村:コンタクトのIPアドレスによって報告された市区町村。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。
- IPの国:コンタクトのIPアドレスによって報告された国。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。
- IPの国コード:コンタクトのIPアドレスによって報告された国コード(alpha-2形式)。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。
- IPの都道府県/地域:コンタクトのIPアドレスによって報告された都道府県または地域。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。
- IPの都道府県/地域コード:コンタクトのIPアドレスによって報告された都道府県コードまたは地域コード。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。
- IPのタイムゾーン:コンタクトのIPアドレスによって報告されたタイムゾーン。HubSpotによって自動設定され、セグメント化やレポートに使用できます。このプロパティーは、Eメールのタイムゾーン送信機能でコンタクトのタイムゾーンを判別するために使用されます。
- フォーム送信数:コンタクトが送信したフォームの数。これには、マーケティングフォーム送信とミーティング日程設定ページフォーム送信の両方が含まれます。
- フォーム送信の(ユニーク)数:コンタクトが送信を行った個別のHubSpotフォーム、ポップアップフォーム、収集された(HubSpot以外の)フォームの数。
- 最近のコンバージョン:コンタクトが送信を行った最後のフォーム。このプロパティー値は、フォームの送信元ページの名前の後にコロン、送信されたフォームの名前が続く形式で設定されます(「ページタイトル:フォーム名」)。
- 最近のコンバージョン日:コンタクトがフォームの送信を最後に行った日。
コンタクト計算情報
これらのプロパティーは、カスタムレポートを作成する際の指標としてのみ使用され、プロパティーの設定や個別のコンタクトレコードには表示されません。
- 顧客:コンタクトが顧客かどうかを示すtrueまたはfalseの値。このプロパティーは、コンタクト数のレポートを作成する際にオプションとして表示されます。
- ソース:コンタクトの流入元となったオフラインソースまたはオンラインソース。このプロパティーは、いずれかのソースタイプから作成されたコンタクト数を示すカスタムレポートを作成する際に使用できます。
広告プロパティー
広告プロパティーは、リード獲得広告フォームに追加できるデフォルトのフィールドに基づきます。このようなHubSpotのデフォルトフィールドから取得した情報を広告ツールに格納することが可能になります。
- 誕生日:誕生日。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 性別:性別。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 婚姻区分:婚姻の区分。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 関係ステータス:関係ステータス。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 兵役:兵役。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 業務用Eメール:業務用のEメール。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 職務領域:職務の領域。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 年功:年功。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 会社規模:会社規模。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 学位:学位。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 研究分野:研究分野。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 学校:学校。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 開始日:教育の開始日。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
- 卒業日:教育の卒業日。リード獲得広告フォーム経由で取得され、広告ツールによって設定されます。
非公開コンテンツのアクセスプロパティー
これらのプロパティーには、HubSpotウェブサイトでのオーディエンスアクセス関連の情報が格納されます。これらのプロパティーは、Content Hub Enterprise、Service Hub ProfessionalおよびEnterpriseをご契約の場合に使用できます。
- 登録Eメールの送信先ドメイン:コンテンツメンバーシップ(会員登録)への登録招待Eメールが送信された宛先ドメイン。
- Eメール確認済み:コンタクトからの確認。
- メンバーシップのメモ:コンタクトのコンテンツメンバーシップ(会員登録)に関するメモ。
- 登録日時:コンタクトがコンテンツメンバーシップ(会員登録)を設定した日時。
- ステータス:コンタクトのコンテンツメンバーシップ(会員登録)のステータス。
- 登録Eメール送信時間:登録Eメールがコンタクトに送信された日時。