オリジナルおよび最新のトラフィックソースのプロパティーについて

トラフィックソースプロパティーコンタクト ウェブサイト訪問 やマーケティングキャンペーンのクリックなど、自社と最初にやり取りするに至った経路や直近の経路を示します。また、会社や取引のトラフィックソースプロパティーもあります。これは、関連するコンタクトのソース値に基づいています。

[オリジナル トラフィック ソース] プロパティーは、コンタクトが貴社とやり取りした 最初の ソースとして判明している情報を示します。 最新のトラフィックソース プロパティーは、 最新の 既知のソースを示します。これらのプロパティーはHubSpotによって自動設定されますが、、コンタクトレコードの値を手動で更新することができます。

オンラインでのやり取り以外の方法を含め、レコードが HubSpot でどのように作成されたかを理解するには、代わりに レコードソースプロパティーを参照してください。 

トラフィックソース値

レコードの 「オリジナル・トラフィック・ソース」または 「最新トラフィック・ソース 」の値は、次のいずれかになります。

• オーガニック検索
• 検索連動型広告
• Eメールマーケティング
• オーガニックソーシャル
• リファーラル
• 他のキャンペーン
• 直接トラフィック
• ソーシャル（SNS）広告

ソースカテゴリーがどのように定義されているかについて詳細をご確認ください。

トラフィックソースドリルダウンプロパティーについて

コンタクトがウェブサイトとやり取りしたソースに関する追加情報を示す「 オリジナル および最新のトラフィックソース 」ドリル ダウン プロパティーは2つあります。

ドリルダウンプロパティーはHubSpotによって自動設定されます。手動では更新できません。レコードの トラフィックソースを変更すると、ドリルダウンプロパティーはクリアされます。

• トラフィック ソース ドリルダウン1: 「トラフィックソースドリル ダウン1 」プロパティーの値は、コンタクトのソースに関連するコンテキストを提供します。この値には、コンタクトがやり取りを行ったソーシャルメディアサイトの名前( Facebookなど)やマーケティングキャンペーンの名前などがあります。
• トラフィック ソース ドリルダウン2: トラフィック Sソースドリルダウン 2 プロパティー値は、コンタクトのソースに関連する最も具体的なコンテキストを提供します。この値は通常、コンタクトの送信元となった特定のコンテンツの正確な名前または ID です (ウェブサイトの URL やマーケティング Eメールの名前など)。

[オリジナルトラフィックソース ] および [最新のトラフィックソース ] プロパティーはソースの大まかなカテゴリを示しますが、それぞれのドリルダウンプロパティーは、[ オリジナルトラフィックソース] または [最新のトラフィックソース] の値に応じて、より具体的な情報を提供します。

例えば、コンタクトによる貴社のウェブサイトへの直近の訪問がFacebook広告経由の場合、ソースプロパティーの値は次のようになります。

• 最新のトラフィックソース: ソーシャル広告
• 最新のトラフィック ソース ドリルダウン1: Facebook
• 最新のトラフィック ソース ドリルダウン2: Facebook広告キャンペーンの名前。
• 最新のトラフィックソースの日付:インタラクションが行われた日付。

次の表に、[ Original Traffic Source ] または [Latest Traffic Source] の値と、各カテゴリに含まれる可能性のある [Traffic Source Drill-Down ] の値を示します。

注: コンタクトが広告ブロッカーを使用している場合、HubSpot のトラッキングCookieがブロックされ、トラフィックソースプロパティーの値に影響する可能性があります。

レコードソースのプロパティー

トラフィックソースプロパティー、コンタクトと関連付けられた会社および取引が最初または最近にあなたのビジネスと どのようにやり取り したかを示しますが、 レコードソース プロパティーは、HubSpotアカウントでレコードがどのように 作成された かを示します。これは全てのオブジェクトに適用され、インポート、HubSpot モバイルアプリ、連携など、トラフィック以外の作成方法も含まれます。

レコードソースのプロパティーの詳細については、次の記事を参照してください。

• レコードソースとレコードソース詳細プロパティーの理解
• 「レコードソース」の値を確認する

注: 以前に「 元の トラフィックソース」および「最新のトラフィックソース 」の値 オフラインソース を使用してコンタクトが作成または更新された他の方法をトラッキングしていた場合、代わりに [レコードソース ]プロパティーを使用することをお勧めします。これにより、全てのオブジェクトのレコードがどのように作成されたかをより詳細に掘り下げることができます。