EメールアドレスをマーケティングEメールの「送信者アドレス」として使用する前に、そのEメールアドレスが自分または会社に属していること、または自分がそれにアクセスできることを確認する必要があります。
注: 2023年10月26日より、接続されているメール送信ドメインとは異なるドメインの未認証Eメールアドレスからメールを送信すると、HubSpotはそのアドレスのEメール認証を求めます。未確認のEメールアドレスには、HubSpotが管理する可変ドメインが適用されます。この処理により、送信をキャンセルすることなく、認証されていないドメインを自動的に検出して削除することができます。詳しくは以下のセクションをご覧ください。
Eメール送信ドメインに接続している場合、そのドメインの既存および新規の送信元アドレスは全て自動的に検証されます。例えば、「domain.com」のEメール送信ドメインが接続されている場合、「john@domain.com」または「info@domain.com」など、新規または既存のEメールアドレスは自動的に確認されます。アカウント内の全てのアクティブかつ確認済みユーザーのEメールアドレスも、自動的に確認されます。
Eメール送信ドメインを接続していないHubSpot経由で送信される全てのマーケティングEメールおよびトランザクションEメールは、HubSpotが管理する可変ドメインの対象となります。これにより、送信をキャンセルすることなく、未認証のドメインを自動的に検出して削除できます。このプロセスは、受信者のEメールへのエンゲージメントに悪影響を及ぼす恐れがあります。
例えば、user@yourcompany.com
という未認証のドメインからEメールを送信しようとすると、HubSpotによってEメールアドレスがHubSpotの管理ドメインであるhs-domain.com
を使用するように変更されるため、送信者のアドレスはuser=yourcompany.com@hs-domain.com
となります。
下書きしたEメールの[確認と送信]パネルでEメールアドレスを確認できます。
接続済みEメール送信ドメインまたは既存のユーザーと一致しないEメールアドレスを確認するには、次の手順に従います。
すぐに、EメールアドレスをHubSpotアカウント内のマーケティングEメールの送信元アドレスまたはテスト受信者として使用できるようになります。