2023年7月31日より、HubSpotはSSL証明書の提供元をDigiCertからGoogle Trust Servicesに変更する予定です。サイトの運用が中断されないよう、この日までにDNSレコードを変更してください。
ドメイン設定権限セット HubSpot またはDNSプロバイダーへのアクセス権がない場合は、管理者またはITチームと提携して変更してください。
注:
- 変更する必要があるのは、CNAMEレコードを利用しているドメインのみです。それ以外のドメインは自動的に更新されます。
- ドメインでPunycodeを使用している場合、SSLプロバイダーはLet's Encryptになります。
- CAAレコードを使用していて、以前に「0 issue digicert.com」を設定している場合は、SSL検証の問題の発生を防ぐために、「0 issue pki.goog」または「0 issue letsencrypt.org」を追加します。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左サイドバーのメニューから、コンテンツ > ドメインとURLに移動します。
- ドメインの横で、編集ドロップダウンメニューをクリックし、DNSレコードを表示を選択します。DNSの問題があるドメインには、[対応が必要]エラーが表示されます。
- ダイアログボックスの[ホスト]および[必須のデータ]列の情報をコピーします。
- 別のウィンドウで、GoDaddyやNamecheapなどのDNSプロバイダーのアカウントにログインします。
- コピーした値を使用して、DNSレコードを編集します。
2023年7月31日までにDNSレコードを変更しない場合、DigicertのオリジナルSSLレコードは失効し、ブラウザーがあなたのウェブサイトを安全でないと判断する原因となります。この日までに変更すれば、このような問題は発生しません。