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カスタマー ジャーニー アナリティクスを使用してレポートを作成する

更新日時 2023年 5月 30日

以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。

Marketing Hub Enterprise

カスタマー ジャーニー アナリティクスを使用してレポートを作成し、コンタクトと企業間の全てのコミュニケーションから得られた効果を確認します。ジャーニーレポートから、どのタッチポイントが集客に効果的であるかを把握できます

注:カスタマー ジャーニー レポートを作成する場合、以下の制限が適用されます。
  • 最大7個のステージと
    最大10個の独自のステップを追加できます。例えば、7個のステージを設定し、第1ステージ、第2ステージ、第3ステージにそれぞれ2つの異なるステップを含めることができます(最大10個まで)。

  • 最大2年分のデータ、または最大1,500万件の個別のイベントを分析できます。

ジャーニーレポートを作成する

  • HubSpotアカウントにて、[レポート] > [レポート]の順に進みます。
  • 右上の[レポートを作成]をクリックします。
  • [ゼロから作成する]セクションで[ジャーニーレポート]を選択します。
  • 左側のパネルで、ステップをクリックして[ステージ[X]]セクションにドラッグします。目標やコンバージョンポイントに至るまでのステージを最大7つまで追加することができます。

add-step-journey-report

  • 選択したプロパティーに対してフィルターが使用可能な場合は、filter フィルターアイコンをクリックしてステップを設定できます。
  • ドロップダウンメニューをクリックして、絞り込むプロパティーを選択します。次に、フィルターを設定して[適用]をクリックします。


filter-property
  • ジャーニーレポートを細かく設定するには、「分岐」を追加し、またステージを「任意」にすることができます。
      • ステップに「分岐」を追加するには、ステップをクリックして[分岐を追加]セクションにドラッグします。これにより、ステージ内に個別のパスが作成されます。つまり、コンタクトはいずれかのパスを完了でき、コンタクトをステージに含めることができます。
      • ステップを任意にするには、verticalMenuメニューアイコンをクリックし、[ステージを任意にする]を選択します。これにより、コンタクトはそのステージを通過しなくても、ジャーニーを続けることができるようになります。最終ステージまで到達したコンタクトは、合計コンバージョン率に含まれます。



        mark-stage-as-optional

注:第1ステージと最終ステージを任意にすることはできません。

注:
  • レポートでは、「累積コンバージョン率」と「合計コンバージョン率」を確認できます。累積コンバージョン率には、ステージを通過したコンタクトが含まれます。合計コンバージョン率は、第1ステージから最終ステージまで到達したコンタクトの数を示しますが、コンタクトがステージをスキップしていることがあります。
    レポートで任意のステージまたはステップが設定されていない場合、累積コンバージョン率は合計コンバージョン率と等しくなります。
  • コンタクトが次に続くステップに表示されるのは、コンタクトのイベントがステージの順序に時系列順に従っている場合のみです。
  • ジャーニーレポートでは、ユニークイベントの総数ではなく、ジャーニーのパターンでイベントを完了したコンタクトのユニーク数がカウントされます。

一般的なプロパティーフィルター

以下のセクションでは、カスタマー ジャーニー アナリティクス レポートで使用する最も一般的なプロパティーフィルターを説明します。

広告

広告キャンペーンID:広告インタラクションに関連付けられている広告キャンページを入力します。

広告ネットワーク:インタラクションが発生したネットワークの名前を入力します(例:Facebook、Google、LinkedIn)。HubSpotの広告トラッキングについて詳細をご確認ください。

インタラクションタイプ:発生したインタラクションのタイプを入力します。インタラクションには、サイト訪問やフォーム送信などが含まれます。

ネットワークの配置:広告のさまざまな公開方法を入力します。例えばFacebook MessengerやGoogle Display Networkなどです。

CTA

コンテンツID:CTAが配置されているコンテンツページを入力します。例えば、CTAが埋め込まれている特定のブログ記事名や特定のランディングページ名がドロップダウンメニューに表示されます。

CTA GUID:CTAの具体的な名前を入力します。 

フォーム

コンテンツID:フォームが配置されているコンテンツページを入力します。例えば、フォームが埋め込まれている特定のブログ記事名や特定のランディングページ名がドロップダウンメニューに表示されます。

フォームID:フォームの具体的な名前を入力します。

マーケティングEメール

EメールコンテンツID:特定の見出し、コピー、コンテンツ、オファーが、他よりもより共感を集めているかどうかを確認できます。これは、A/Bテストのパフォーマンスを測定している場合や、複数のナーチャリングキャンペーンを実施している場合に役立ちます。

ビジネスユニット:アカウントでセットアップしたビジネスユニットで絞り込みます。ビジネスユニットの詳細をご確認ください。

EメールコンテンツID:マーケティングEメールの固有名で絞り込みます。

マーケティングイベント

イベント名:ウェビナーの具体的な名前で絞り込みます。これにより、どのようなマーケティングイベントが最も関心を集めているかを確認でき、作成すべきコンテンツのタイプを把握できます。

発生元:[オンライン]と[対面]の2つのオプションで絞り込みます。マーケティングイベントの使用についての詳細をご確認ください。

メディア

コンテンツページ:メディアが埋め込まれている特定のコンテンツページを入力します。例えば、動画が埋め込まれている特定のランディングページを分析できます。

ミーティング

ミーティング予約数:HubSpotアカウントにログインしているコンタクトがミーティングを予約した時点で測定されます。これは、ミーティングリンクから発生するか、またはコンタクトレコードにミーティングが記録された時点で発生します。

ミーティングの成果(ミーティングの成果の変化ステップを使用する場合にのみ使用可能):これによって、ジャーニーをさらに一歩前進させることができます。ジャーニーでのミーティング結果を指定できます。分岐を利用して、1つのステージで複数のミーティングの成果を指定できます。

フォームID:ミーティングリンクの接続先がフォームの場合、特定数のフォームにリンクしているミーティングのみを含めるように絞り込むことができます。

ミーティング担当者:特定のミーティング担当者で絞り込みます。これは、プロスペクトと顧客が特定の担当者を介して移動する方法を確認したい場合に便利です。これにより、特定の担当者グループが優れた成果を出しているかどうかを確認できます。

ミーティングタイプ:特定のミーティングタイプがより高いコンバージョン率を達成しているかどうかを確認するため、[ラウンドロビン]、[個人]、[グループ]で絞り込みます。

セールスEメール

ユーザーID:HubSpotアカウントでプロスペクトにEメールを送信しているさまざまなユーザーの名前を入力します。シーケンス登録とは異なり、HubSpotユーザーがプロスペクトをシーケンスに登録しなくてもこれはジャーニーレポートに反映されます。HubSpotセールス拡張機能がEメールにインストールされていることだけが必要です。このプロパティーにより、特定の営業担当者が他の担当者よりも高いエンゲージメントを獲得しているかどうかを確認し、その担当者がどのような工夫をしているかを分析することができます。

シーケンス

ユーザーが登録:HubSpotアカウントでシーケンスツールを使用してプロスペクトとの信頼関係を築いているさまざまなユーザーを入力します。

シーケンスID:担当者がプロスペクトをナーチャリングするために使用できるHubSpotアカウントの一意のシーケンスを入力します。ユーザーがプロスペクトを新しいシーケンスに登録するたびに、一意のシーケンスIDが生成されます。

テンプレートID:HubSpotアカウントで、プロスペクトをナーチャリングするためにセットアップしたテンプレートの名前を入力します。

ウェブページ

コンテンツID:あらゆるブログ記事、ランディングページなどの同種比較が可能になります。特定のコンテンツがウェブ訪問者の共感をより多く得ているかどうかを分析できます。

高度なトラッキング コード プロパティー

多くのプロパティーはHubSpotアカウント固有であり、値を手動で入力する必要があります。これは特に、HubSpotのトラッキングコードに依存するインタラクションの場合に該当します。

手動で値を入力する必要がある最も一般的なプロパティーの一部を以下に示します。 

  • ブラウザー:特定のブラウザー(Chrome、Safari、Firefoxなど)に基づいて絞り込むことができます。このデータは、トラフィック アナリティクス ツールで確認できます。
  • コンテンツタイプ:ウェブサイトの特定タイプを選択できます。例えば、ブログ記事、ランディングページ、ウェブサイトページ、ナレッジベース記事から選択できます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 国:国際標準化機構が定義する特定の国で絞り込むことができます。例えば、「US」は米国からのウェブトラフィックを、「DE」はドイツからのウェブトラフィックを絞り込むことになります。国番号の一覧は、「Alpha 2」欄をご確認ください。
  • デバイスタイプ:訪問者があなたのブランドと関わったときに使用されていたデバイスの種類を絞り込むことができます。例えば「デスクトップ」「モバイル」などを使用できます。デバイスタイプの詳細をご確認ください。
  • 地域:国際標準化機構が定義する国の特定の小区域(州や県など)で絞り込むことができます。例えば、「TN」はアメリカのテネシー州からのウェブトラフィックを、「75C」はフランスのパリ市からのウェブトラフィックを絞り込むことになります。国連欧州経済委員会の地域コード一覧をご確認ください。
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