ウェブサイトの構造とナビゲーションをインポートする

ウェブサイトをHubSpotに移行するには、外部ページのURLスラッグ、タイトル、メタディスクリプション、ウェブサイトのナビゲーションをインポートします。 

注：ページのコンテンツは現在インポートできません。ウェブサイトページのインポートでは、ページのタイトル、URL、メタディスクリプションのみがインポートされます。 

コンテンツのインポートを設定する

• HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。

• 左のサイドバーメニューで、コンテンツ > ブログに移動します。

• 「現在のビュー」セクションで、最初のドロップダウンメニューをクリックし、「ブログをインポート」を選択する。

• コンテンツのインポート画面で、「新しいインポートを開始」 > 「ウェブサイトページ」をクリックします。
• ウェブサイトのメインページのURL を入力し、Import pagesをクリックします。 

サイトの規模にもよりますが、ページのスキャンには最大6時間かかります。 

コンテンツのインポート完了

スキャンが完了すると、コンテンツインポートのステータスが「インポートの準備ができました」に変わります。この時点で、インポート操作を確認して完了できます。

注：1つインポートに追加できるページ数は400ページのみです。以下のプロセスは、同じウェブサイトスキャンで繰り返すことができます。 

• HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
• 左のサイドバーメニューで、コンテンツ > ブログに移動します。
• 右上の［ブログをインポート］をクリックします。 
• インポートするページのページURLの横にある［結果をレビュー］をクリックします。 

• インポートツールがスキャンできたすべてのナビゲーション要素が表示されます。リンクがどのようにインポートされるかは、リンクの種類によって異なります：
  
  • 内部URL：スキャンしたドメインでホスティングされているURLは、インポート処理中に作成された新規ページにリンクされます。 
  • 外部URL：外部でホスティングしているページURL（ソーシャルメディアページなど）は、これまでと同じです。 
  • 「URLなし」 : URLのないナビゲーション項目は、リンクされない要素を作成します。

• • インポートに有効でないURL：インポートできないURLやインポートに含まれないURLは、リンクされない要素が作成されます。
• デフォルトでは、すべてのナビゲーション要素がインポートされます。メニュー項目をインポートに含めないようにするには、そのメニュー項目の隣にあるチェックボックスをオフにします。 

• 全てのナビゲーション・メニューを確認したら、「次へ」をクリックする。 
• 最初のインポート手順で指定したURLでホスティングされている全てのページがリストアップされます。 
• ［プレビュー］をクリックして、ページのコンテンツのプレビューと、ページのURL、タイトル、メタディスクリプションの値を確認します。ページのタイトルまたはメタディスクリプションが欠落している場合、その値として［識別できません］が表示されます。ページのURLに問題がある場合、以下のエラーのいずれかが表示されるかもしれない。 

注：ページをインポートできるようにするには、タイトルが必要です。メタディスクリプションは推奨されますが、オプションです。 

• インポートするページをすべて選択するには、テーブルの一番上にある［[x]ページをすべて選択］をクリックします。
• 個別のページを選択するには、タイトルの横にあるチェックボックスをオンにします。
• ページが使用するテンプレートを選択するには、テンプレート列のドロップダウンメニューをクリックし、テンプレートを選択します。デフォルトでは、ページはに設定されます。 テンプレートは後で設定します。

• 選択または未選択のページのみを表示するには、Selectionドロップダウンメニューをクリックし、オプションを選択します。 
• ブログ記事、ランディングページ、ウェブサイトページなど、特定のタイプのページのみを表示するには、ページタイプドロップダウンメニューをクリックし、表示したい各ページタイプの横にあるチェックボックスを選択します。 

• インポートするページを選択したら、右下のインポートをクリックします。また、ページ下部の「選択されたページをCSVファイルにエクスポート」をクリックすると、ページデータをスプレッドシートで表示することができます。 
• ダイアログボックスで、ドメイン選択ドロップダウンメニューをクリックし、これらのページが使用するドメインを選択します。このオプションは、複数のドメインが公開可能な場合にのみ表示されます。 
• pインポートするページを選択します。インポートされたページは、下書きまたは公開済みページとして作成できます。 

ページは下書きとしてインポートすることを強くお勧めします。ページのコンテンツはインポートされないため、インポートされたページは、インポート中にテンプレートが選択されない限り、空白のままとなり、割り当てるテンプレートもありません。

• URLが競合した場合にインポートされたページを優先するには、［インポートされたコンテンツで既存のコンテンツを上書き］チェックボックスをオンにします。 
• ［保存］をクリックします。 

コンテンツのインポートステータスが［インポートが進行中］に更新されます。インポートが完了したら、ステータスが［インポートが完了しました］に更新されます。

スキャンされた同じウェブサイトから追加のページをインポートするには、［その他］ドロップダウンメニューをクリックし、［インポートレビューに戻る］を選択します。これで、そのウェブサイトからスキャンされたページのリストに戻ります。