更新日時 2025年12月17日
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HubSpotは、プロパティー値がプロパティーの要件を満たしていない場合(型に互換性がない、列挙オプションが欠落している、検証ルールの満たされていないなど)に無効のフラグを付けます。一般的な無効なプロパティー値のシナリオで無効な値を修正する方法をご覧ください。
無効なプロパティー値の例を確認
以下は、無効なプロパティー値になる一般的なシナリオの一覧です(網羅的な内容ではありません)。
- プロパティーのフィールドタイプの変更:プロパティーに値が入力されたが、後でプロパティーのタイプ が変更された結果、元の値が無効になった(例:単一行テキストを 日付入力 タイプに)。
- 検証ルール:文字数制限や正規表現ルールなどの 設定済みの検証ルール に従わない値がプロパティーに入力されました(例:[記号や特殊文字を許可しない ]ルールを使用して特殊文字値がプロパティーに追加されているなど)。
- インポートの列挙プロパティー:インポートスプレッドシート内の 列挙プロパティー値 (ドロップダウン選択など)が、アカウントの既存のオプションに一致しない(例:シートに テストがマッピングされた 業種会社プロパティー)。
- 固有の値:固有値を必要とするプロパティーに固有でない値が入力された場合(例:コンタクトにEメールが入力されたが、そのEメールがすでに別のコンタクトに存在する)。
- フォームAPI:コンタクトに 、フォームAPIを介して設定された無効なプロパティー値がある。フォームAPIからは、無効な値についてもプロパティーに渡すことが可能です。
- 列挙プロパティーオプションがありません:列挙プロパティーオプションがないか、 またはプロパティーAPI を介して変更されました(例えば、ユーザーがドロップダウン選択プロパティーに対してPATCH呼び出しを行い、以前のオプションが変更または削除された場合)。
無効なプロパティー値を修正
上記のシナリオで発生した無効なプロパティー値を次のように解決します。
- 空白や使用できない文字を削除する自動検証ルールを設定する 。これにより、プロパティー値が無効な状態になるのが軽減されます。
- 個々の値を手動で編集 して、 プロパティーのフィールドタイプ、 検証ルール、 または固有の値に適合させる。(例:テキスト値を日付値に更新する、特殊文字を削除する、別のEメールアドレスを使用するなど)。
- インポートウィザード内でエラーを修正 します。
- 影響を受けたレコードの無効な値を一括で更新する。インポートを使用して、 インデックスページで、またはワークフローの [ レコードを編集]アクションを使用して この作業を行う方法をご確認ください。
- 無効な値を列挙プロパティーの選択肢として追加する。
- フォームAPIの設定を見直し て、目的の値を正常に渡すことができることを確認する(CRMで複数のチェックボックスのプロパティーに無効な値を追加するなど)。
