レポートのテーブルに条件付き書式を追加する

表チャートに条件付き書式を使用すると、レポートのデータの理解を深めることができます。表の数値プロパティーにハイライトやカラースケールを適用して、最も重要な情報を強調させることが可能です。条件付き書式は、カスタム レポート ビルダーおよび単一オブジェクトレポートビルダーで構築されたテーブルのグラフ化に適用することができます。 

• カスタム レポート ビルダーまたは単一オブジェクトのレポートビルダーで、テーブルをグラフ化します。
• ［チャート設定］に移動します。
  • カスタム レポート ビルダーでは、中央列の［チャート設定］をクリックします。
  • 単一オブジェクトのレポートビルダーでは、左列の［チャート設定］をクリックします。
• ［条件付き書式設定］セクションで、条件付き書式を適用する列を選択します。数値、通貨、パーセンテージ、期間のプロパティータイプは、条件付き書式を適用することができます。HubSpotプロパティーのタイプの詳細をご覧ください。

• ［カラーパレット］ドロップダウンメニューをクリックし、カラーパレットを選択します。 
• 最小値および最大値に適用される色を編集するには、［最小］または［最大］のカラーセレクターをクリックして色を選択します。［値なし］を含むフィールドや空のフィールドには色は適用されません。
• ［+ 中間点を追加］をクリックし、中間色を定義します。

• デフォルトでは、［Min（最小）］、［Mid（中央値）］、［Max （最大）］の各フィールドに自動値が適用されます。これらの値を定義するには、特定の数値を入力します。最小より下または最大より上の数がある場合、このフィールドは最小または最大の色になります。

注：自動値には、列内の全ての値ではなく、テーブルの現在のページに表示されている値に基づいてグラデーションが表示されます。全ての列値をグラデーションに含めるには、最小値または最大値を入力します。

• 別の列に条件付き書式を追加するには、［適用先の列を選択］ドロップダウンメニューをクリックし、別の列を選択します。設定を適用します。
• ［期間］プロパティーのフィールドタイプの場合、［期間］ドロップダウンメニューをクリックして、列グラデーションスケールの時間の長さを設定します。

• 列に適用された条件付き書式を削除するには、［適用先の列を選択］ドロップダウンメニューから列を選択し、delete［条件付き書式設定を削除］をクリックします。