ワークフロー履歴を表示する
更新日時 2020年 10月 28日
ワークフローを作成してオンにすると、その履歴を表示してそこで発生したイベントを確認することができます。[履歴]ページで、個別のイベントの発生時点のワークフローバージョンを表示することもできます。
- HubSpotアカウントにて、[自動化] > [ワークフロー]の順に進みます。
- ワークフローの名前をクリックします。
- [履歴]タブをクリックします。
アクションログ
[アクションログ]タブでは、過去90日以内に発生したイベント(登録を含む)を確認できます。90日より前に発生した登録とアクションは、[登録履歴]タブで確認します。
イベントは逆時系列順に表示され、最新のイベントが先頭に表示されます。
- [アクションログ]テーブには、次の情報が表示されます。
- [オブジェクト]:レコードの名前。対応するレコードページにリンクされています。
- アクション:イベントを発生させたワークフローのステップ。
- イベント:アクションの結果。
- 時間:アクションが発生した時間。タイムスタンプには、アカウントの既定のタイムゾーンが反映されます。
- 既定では、ワークフローのすべての時間およびすべてのタイプのイベントが表示されます。イベントを絞り込むには、左上のドロップダウンメニューをクリックします。
- すべての時間:期間別に絞り込みます。
- すべてのアクションタイプ:アクション別に絞り込みます。
- すべてのイベント:進捗状況の更新、成功アクション、またはアラートとエラーで絞り込みます。これは、ワークフローでコンタクトにEメールを送信できなかった場合など、ワークフローの問題を特定するのに役立ちます。
- 特定のオブジェクトを検索するには、右上の検索バーを使用します。オブジェクトがワークフローに現在登録されているか、または過去に登録されていた場合は、オブジェクトに発生したすべてのワークフローイベントを表示できます。
- ワークフローからレコードを登録解除するには、イベントの上にカーソルを置き、[登録解除]をクリックします。
- イベントの発生時点でワークフローの変更履歴を表示するには、イベントの上にカーソルを置き、[イベント詳細]をクリックします。
- [イベント時のワークフローの変更]の[タイムスタンプ]をクリックします。このタイムスタンプは、ワークフローが改訂されると反映されます。タイムスタンプの下にあるワークフローを変更したユーザーも表示されます。

-
- ワークフローの変更画面で、そのバージョンのワークフローで設定された登録条件とアクションを表示します。そのバージョンの詳細を表示するには、登録トリガーとアクションボックスをクリックします。ワークフローはこのビューから編集できません。
ご注意ください:登録解除や抑制などのワークフロー設定は、変更履歴に含まれていません。変更履歴は読み取り専用です。復元できません。
-
- 前の画面に戻るには、左上の[履歴に戻る]をクリックするか、[ワークフローに戻る]をクリックしてワークフローダッシュボードに戻ります。
登録履歴
[登録履歴]タブでは、90日より前の登録を含め、ワークフローのすべての登録を確認できます。登録履歴には、所定のレコードで発生したすべてのアクションも表示されます。
[登録履歴]タブで、所定のレコードに関する完全なワークフロー履歴を表示するには、次の手順に従います。
- 履歴を表示するレコードの上にカーソルを重ねて、[登録の詳細]をクリックします。
- 右側のパネルに、レコードのワークフロー履歴が表示されます。ワークフローイベントは、初期を登録を先頭に、降順で一覧表示されます。
- 特定のイベントの詳細を確認するには、そのイベントの名前をクリックして展開します。
- 時間:イベントが発生した時刻。
- イベント時のワークフロー変更:イベント発生時のワークフローのバージョン。ワークフローを変更したユーザーも表示されます。タイムスタンプをクリックすると、その時点でのワークフローのレイアウトが表示されます。
- アクション:アクションが発生したワークフローのステップ。アクション名をクリックすると、ワークフローエディターにそのアクションが表示されます。
- 特定のイベントの詳細を確認するには、そのイベントの名前をクリックして展開します。
ワークフローの変更
[ワークフローの変更]タブで、それぞれの変更を行ったユーザーを含め、ワークフロー全体の変更履歴を確認できます。
ワークフローの変更履歴を表示するには、次の手順を実行します。
- [ワークフローの変更]タブをクリックします。
- ワークフローの変更履歴を確認します。変更は、最新の変更から順に時系列で表示されます。[ユーザー]列に、変更を行ったユーザーが表示されます。
- 特定のタイプの変更別に絞り込むには、[すべてのイベントタイプ]ドロップダウンメニューをクリックしてから、イベントタイプを選択します。
- 特定の変更履歴でワークフローがどのように表示されるかを確認するには、変更履歴の上にカーソルを置き、[変更履歴を表示]をクリックします。
- ワークフローの変更画面で、そのバージョンのワークフローで設定された登録条件とアクションを表示します。[登録トリガー]ボックスと[アクション]ボックスをクリックすると、詳細が表示されます。ワークフローはこのビューから編集できません。
関連記事
-
ワークフローアクションを選択する
ワークフローの作成と登録トリガーの設定が終わったら、ワークフローに対するアクションを選択します。アクションは、登録されたレコード...
ナレッジベース -
HubSpotワークフローでウェブフックを使用する
ワークフローでウェブフックを使用して、HubSpotから別のウェブアプリケーションに情報を渡すことができます。 データの送信や通知のプッシュなど、ウェブフックにはさまざまな用途があります。 ...
ナレッジベース -
ワークフロー登録トリガーを設定する
ワークフロー登録トリガーを設定すると、特定のトリガー条件が満たされた時点でレコードが自動的にワークフローに登録されるようになります。ワークフローのタイプによっては、複数の登録トリガーを利用できます。 ...
ナレッジベース