Googleスプレッドシート用のHubSpotコネクタを設定して使用する

HubSpot for Sheets – CRMコネクターを使用すると、Google スプレッドシートからHubSpotにデータをインポートしたり、HubSpotのサイドパネルにアクセスしてCRMレコードをリアルタイムで簡単に確認したりできます。

HubSpot for Sheets - CRMコネクターをインストール

Google マーケットプレイスからコネクターをインストールするには:

1. Google Marketplaceでシート用のHubSpotコネクターを開きます。
2. 右上の [インストール]をクリックします。
3. ダイアログボックスでGoogleアカウントにログインします。
4. アクセスの許可を求める画面が表示されるので、内容を確認して[許可する]をクリックします。インストールすると、接続されているアカウントのすべてのGoogle スプレッドシートにアドインが表示されます。

HubSpot for Sheets - CRMコネクターをHubSpotに接続する

1. Google スプレッドシートで、ツールバーの [拡張機能 ]をクリックします。
2. [HubSpot for Sheets - CRM Connector > ]をクリックします。
3. ダイアログボックスで、ユーザーおよびアカウントを選択します。
4. [ HubSpotに接続]をクリックすると、 Googleに移動してデータアクセスの詳細を確認します。
5. アクセスの許可を求める画面が表示されるので、内容を確認して[許可する]をクリックします。インストールすると、接続されているアカウントのすべてのGoogle スプレッドシートにアドインが表示されます。

Google スプレッドシートのデータをHubSpotに同期

1. Google スプレッドシートで、ツールバーの [拡張機能 ]をクリックします。
2. [HubSpot for Sheets - CRM Connector > ]をクリックします。
3. ポップアップボックスで、インポートするデータを選択します。
   • インポート の名前を入力します 。
   • [インポート ]セクションで、次のインポートオプションから選択します。
     • 全ての行:ファイルの全ての行をHubSpotにインポートします。
     • 特定の範囲:選択した範囲のみをインポートします(例:A2:F15、A17:F20)。
   • [ヘッダー行 ]ドロップダウンメニューをクリックし、各列ヘッダーがHubSpot内の特定のプロパティーに対応するヘッダー行 を選択します。インポート処理の前に、ヘッダーに一致するデフォルトのプロパティーが存在するか、カスタムプロパティーを作成するかを確かめておくことができます。 プロパティーの要件の詳細を確認してください。
     
     
4. [Next: prepare your data(次:データを準備する)]をクリックします。
5. 表で、HubSpotプロパティーにマッピングされるシートの見出しを確認します。

   見出しが既存のHubSpotプロパティーに一致する場合、既定で選択されます。完全に一致するものがない場合、HubSpotのBreeze AIは見出しの名前と値に基づいてプロパティーを提案します。プロパティーの詳細を表示するには、その名前の上にマウスポインターを置きます。

6. マッピングを編集するには、[ HubSpotフィールド名]列のドロップダウンメニュー をクリックし、マッピングする HubSpotプロパティー を選択します。
   
   
7. [ 次:コンタクトをインポート]をクリックします。
8. インポートが完了すると、Googleスプレッドシートの右側のパネルでHubSpotのデータにアクセスできるようになります。