隠しフォームフィールドを使用すると、コンタクトに対応するフォームフィールドを入力させることなく、プロパティーに値を渡すことができます。
例えば、コンタクトが見積もり依頼フォームを送信したとき、自動的に「ステータス」を「オープン」にしたい場合があります。隠しフィールドを使用して、コンタクトが明示的にそのフォームフィールドに入力しなくても、StatusコンタクトプロパティにOpenの値を設定することができます。
隠しフォームフィールドを使用する場合は、以下の点にご注意ください:
- このフィールドを必須にするオプションがフォームフィールドでトグルされている場合、このフィールドを非表示に設定することはできません。
- 既知の値でフィールドを事前入力する」オプションがフォームでトグルされている場合、プロパティのフィールドタイプによっては、隠しフォームフィールドの指定値が上書きされる場合があります。
フォームフィールドを非表示に設定するには
- HubSpotアカウントにて、[マーケティング]>[フォーム]の順に進みます。
- フォームの名前または新しいフォームを作成する をクリックします。
- フォームエディターで、非表示にするフォームフィールドにカーソルを合わせ、編集用鉛筆のアイコンをクリックします。
- 左のパネルで、クリックして「このフィールドを非表示にする」スイッチをオンにします。
- フォーム送信時にコンタクトレコードのプロパティーに渡す値を指定します。プロパティーフィールドの種類によって異なります:
- 日付ピッカー/数字/一行テキスト/複数行テキスト:デフォルト値のテキストフィールドに値を入力します。
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- ドロップダウン選択/複数のチェックボックス/ラジオ選択:フィールドオプションから使用したいオプションの隣にあるチェックボックスを選択します。
- シングルチェックボックス:「はい」「いいえ」「値なし」のラジオボタンを選択します。
- 右上の[公開]をクリックします。
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