アプリでHubSpotデータ同期を認証する
更新日時 2024年 5月 13日
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HubSpot同期を使用して外部アプリとHubSpotの間でデータを同期する場合、追加の認証が必要になる場合があります。
データ同期に関連する以下の記事を確認してください:
AcumaticaCRM
HubSpotとAcumatica CRMを接続するには、HubSpotで以下の情報が必要です。
- Acumatica CRMのドメインとデータベース名。これはログインページのURLに含まれています。例えば、URLが「domain.com/database」であるとします。URLの構造が「subdomain.domain.com」の場合、データベース名は空のままでもかまいません。
- OAuthクライアントIDと共有シークレットの値。これらの情報を入手するには、次のようにします。
- Acumaticaで、[More items]>[Integration]>[Connected Applications]をクリックします。
- [クライアント名]フィールドにクライアント名を入力します。
- [OAuth 2.0 Flow]ドロップダウンメニューをクリックして[Authorization Code]を選択します。
- [Secrets]タブで[Add Shared Secret]をクリックします。
- ポップアップで説明を入力し、[値]フィールドに示されている文字列をメモします。
- [Redirect URIS]タブで[+]をクリックし、リダイレクトURIとして「https://oauth-redirect.hubspot.com/callback/acumaticacrm」と入力します。
- [保存]アイコンをクリックします。
- HubSpotとAcumatica CRMを接続するには、作成されたクライアントIDが必要です。
Act!Premium
HubSpotとAct! Premiumのアカウントを接続するには、HubSpotで以下の情報が必要です。
- Act!Premiumドメイン(ログインページのURLの先頭部分)。例えば、ログインページのドメインが「https://usp1-iis-13.hosted1.act.com/customername/default.aspx」の場合、「usp1-iis-13.hosted1.act.com」と入力します。
- Act! Premium accountにログインするのに使用している「データベース名」、「ユーザー名」、「パスワード」。Premiumアカウント。
- 「顧客名」。
- これは、セルフホスティングアプリケーションでは不要です。
- クラウドベースのアプリケーションの場合、顧客名はログインページのURLでドメイン名の「後ろ」にあります。
- apius.act.comのように、地域ベースのエンドポイントがある場合は、顧客名を入力する必要はありません。
Airtable
HubSpot同期では、Airtableのテーブルで次の設定が必要です。
- [Eメール]フィールドがEメール形式に設定されている(会社レコードではなく、コンタクトレコードを同期する場合にのみ必要)。
- [Last modified time(最終変更時間)]フィールド。このフィールドにはわかりやすい名前を付け、フィールドを非表示にすることをお勧めします。[フィールド]タブと[形式(Formatting)]タブでは、既定のフィールド設定の[All editable fields(すべての編集可能なフィールド)]と[Include a time field(時刻フィールドを含める)]を保持します。フィールドタイプが最終更新時刻であることを確認する。
- Airtable のテキストフィールドは、HubSpot プロパティーに同期するため、単行テキストフィールドとしてフォーマットする必要があります。
Airtableのフィールドタイプのカスタマイズについて詳細をご確認ください。
Bubble
HubSpotとBubbleアプリを接続するには、HubSpotでBubbleアプリの「Data API root URL」と「Private Key」、が必要となります。これらの値を取得するには、次のようにします。
- Bubbleで、HubSpotに接続するアプリに移動します。
- [設定]をクリックし、[API]タブをクリックします。
- [Enable Data API]チェックボックスを選択します。
- [User]チェックボックスを選択します。
- ["Use field display instead of ID" for key names]チェックボックスを選択します。
- [Generate new API token]をクリックします。
- [Data API root URL]と[Private Key]の値をコピーします。
Mindbody
MindbodyとHubSpotの間でデータを同期するには、HubSpot同期でご使用のクライアントID、ユーザー名およびパスワードへのアクセスが必要です。
注:必ずMindbodyアカウントの担当者が、MindbodyからHubSpotへのデータの同期を承認する必要があります。
HubSpotと同期するには、HubSpotにサイトのデータへのアクセス権を付与する必要があります。
- API連携ページに移動し、所有者の資格情報を入力します。
- 資格情報を入力すると、[The email or password you entered is incorrect(入力されたEメールまたはパスワードが正しくありません)]というエラーが表示されます。[Go to staff sign-in(スタッフサインインに移動)]リンクをクリックし、所有者の資格情報を使用してログインします。
- 次の画面で、ご使用のMindbodyアカウントを選択してHubSpotに接続します。
- HubSpotアカウントに戻り、セットアップを完了します。
Microsoft Business Central
HubSpotと同期するには、最初に、Business CentralアカウントにHubSpot拡張機能をアップロードして展開する必要があります。
- Business Centralアカウントにログインします。
- 右上の検索アイコン>[Extension Management]をクリックし、[Manage]>[Upload extension]を選択します。
- ここからダウンロード可能なHubSpot拡張機能をアップロードします。
- [展開]をクリックします。
拡張機能をアップロードしたら、OData v 4 URLを取得して、HubSpotでセットアップを完了する必要があります。
- Business Centralアカウントで、ページ上部にあるsearch 検索アイコンをクリックします。
- ウェブサービスを検索してから、[ウェブサービス]リンクをクリックします。
- 新しい顧客ページを作成します。
- [+新規]をクリックします。
- [オブジェクトタイプ]として[ページ]を選択します。
- [オブジェクトID]に「21」と入力し、[オブジェクト名]に「顧客カード」と入力します。
- ページの名前を入力します。
- [公開済み]チェックボックスをオンにします。
- ページを作成したら、右にスクロールして[OData V4 URL]列を探してから、そのURLをクリップボードにコピーします。
- HubSpotアカウントに戻り、ダイアログボックスでOData V4 URLを貼り付け、連携のインストールを完了します。
SugarCRM
HubSpotとSugarCRMを同期するには、SugarCRMアカウントで以下の操作を行う必要があります。
- IP 検証を無効にする: SugarCRM アカウントで、Admin > System Settingsに移動し、Validate user IP addressオプションの選択を解除します。
- HubSpot APIプラットフォームを許可する: SugarCRMアカウントで、Admin > Configure API Platformに移動し、エントリー
api_hubspot
を追加して、「保存」をクリックします。
次に、HubSpotでSugarのドメイン、ユーザー名、パスワード、コンシューマーキー、コンシューマーシークレットが必要となります。コンシューマーシークレットおよびキーを見つけるには、次の手順を実行します。
- SugarCRMアカウントにログインします。
- [管理]で、[OAuth Keys(OAuthキー)]に移動します。
- 新しいOAuthキーを作成します。
- “HubSpot”などのコンシューマーキー名を作成します。
- [コンシューマーキー]と[コンシューマーシークレット]を選択します。
- OAuthバージョンがOAuth 2.0であることを確認します。
- [保存]をクリックします。
SuiteCRM
HubSpotとSuiteCRMを接続するには、HubSpotでSuiteCRMドメイン(https://を除く)、ID、およびSecretが必要となります。IDとSecretを取得するには、次のようにします。
- SuiteCRMアカウントにログインします。
- [Admin]の下で[OAuth2 Clients and Tokens]に移動します。
- 左サイドバーで、[New Client Credentials Client]をクリックします。
- IDは自動的に作成され、シークレットはユーザーが提供します。
- [保存]をクリックします。