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列挙プロパティーのオプションの管理

更新日時 2025年 3月 18日

以下の製品でご利用いただけます（別途記載されている場合を除きます）。

ドロップダウン選択や複数のチェックボックスなど、列挙プロパティーを編集して、オプションを追加または削除したり、他の列挙プロパティーからオプションをコピーしたり、プロパティーオプションをマージしたりすることができます。また、ビジュアルインジケーターのオプションに色を追加することもできます。

プロパティーオプションを手動で追加または削除する。

プロパティーにプロパティーオプションを手動で追加する：

HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
左のサイドバーメニューで、［プロパティー］を選択します。
編集したいプロパティーにマウスポインターを合わせ、［編集］をクリックします。
フィールドタイプタブをクリックし、+ オプションを追加をクリックする。
新しいプロパティーオプションのラベルを入力します。デフォルトで、内部値がラベルと同じになります。
新しいオプションの内部値を変更する場合は、内部値フィールドに新しい値を入力します。一度設定したら変更することはできません。
フォームでオプションが使用されないようにするには、クリックして「フォームで」スイッチをオフに切り替えます。フォームにオプションを表示する場合は、オンにしたままにしてください。
［保存］をクリックして変更内容を保存します。一度保存すると、内部値が設定され、更新することができなくなります。
プロパティーオプションを削除するには、オプションの隣にあるチェックボックスを選択し、表の上部にあるdelete削除をクリックします。

注：デフォルトのプロパティーとそのオプションは、通常、編集や削除ができません。

プロパティー間でオプションをコピーする

プロパティー間でオプションをコピーするには、次の手順を実行します。

HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
左のサイドバーメニューで、［プロパティー］を選択します。
編集したいプロパティーにマウスポインターを合わせ、［編集］をクリックします。
フィールドタイプタブをクリックし、オプション読み込みをクリックする。

ポップアップでは、定義済みのオプションを選択したり、独自のオプションを貼り付けたり、他のプロパティーからコピーすることができます。
[オプションを読み込み]をクリックします。選択した、または追加した全てのプロパティーオプションが、ターゲットプロパティーにコピーされます。
変更を適用するには、保存をクリックします。

コピーが終わると、プロパティーは全て以前の値のままですが、コピー先のプロパティーからの全ての値が含まれます。プロパティーオプションをマージして、類似のオプションをまとめることができます。

プロパティーオプションをマージする

プロパティーオプションをマージすると、複数のオプションが1つのオプションに統合されます。これにより、以前のオプションが新しいオプションになるようにオブジェクトが更新されます。例えば、オプション[新規]をオプション[最新]にマージすると、[新規]オプションが表示される全てのコンタクトに[最新]が表示されるようになります。プロパティーオプションをマージする前に、次の点に留意してください。

マージすると、プロパティーオプションが除外れます。これは、内部値を使用する連携に影響する可能性があります。
マージしても、マージされた値を使用しているリスト、ワークフロー、またはフィルターは更新されません。これらのリスト、ワークフロー、またはフィルターを新しい値を使用するように手動で更新する必要があります。

プロパティーオプションをマージするには、次の手順を実行します。

プロパティーエディターで、マージするプロパティーオプションの横にあるチェックボックスをオンにします。次に、merge 「マージ」をクリックします。
ダイアログボックスで、「「マージ先にするオプションを選択」」ドロップダウンメニューをクリックし、保持したいプロパティー値を選択します。他の選択したオプションは全て選択された値にマージされます。
現在選択されているオプションのいずれかを持つレコードがある場合、影響を受けるオブジェクトの番号を入力して、マージを確認する必要があります。
プロパティーオプションをマージするには、Merge & Save propertyをクリックする。

プロパティーを管理する方法について詳しくはこちら。

プロパティーオプションに色を追加する

プロパティーオプションに色を追加して、レコードで選択した値を視覚的に識別できます。たとえば、赤、黄、緑のドットをカスタム状態プロパティーに追加できます。

プロパティーエディターの [オプション表示モード ] セクションで、表示オプションを選択します。表示されるオプションは、フィールドタイプによって異なります。
テーブルで色を選択します。

注:以下には色を適用できません:

パイプラインステージプロパティー( 例:取引パイプラインステージまたはコンタクトライフサイクルステージ)。代わりに、オブジェクトタグを使用してパイプラインのレコードに色を付けることができます。
プロパティー同期フィールドタイププロパティー(「Professional」または「Enterprise 」のみ)。