Workflows

HubSpotワークフローでウェブフックを使用するにはどうすればよいですか。

更新日時 December 1, 2016

この記事は、Workflows(ワークフロー)のウェブフック機能を使用してHubSpotから別のウェブアプリケーションに情報を渡す必要があるウェブ開発者を対象としています。


ウェブフックとは何ですか。

ウェブフックは、あるウェブアプリケーションで何らかのアクションが完了した後に、そのアプリケーションから別のウェブアプリケーションにデータを送るための方法です。Eメールは人間同士の通信ですが、ウェブフックはHTTPリクエストを介してソフトウェア間で送信されるメッセージです。その点が、Eメールとは異なります。ウェブフックは、データ、通知、アラート、その他のリアルタイムアップデートの送信に使用できます。つまり、ウェブフックは、あるアプリケーションまたはシステムから別のアプリケーションまたはシステムにデータを送信することを可能にし、マーケティングを自動化する非常に強力な手段となります。

一般的な用途および使用例

ウェブフックの一般的な用途には、たとえば、次のようなものがあります。

  • コンタクトがサイトの特定のフォームを記入した際に、HubSpotコンタクトデータを、CRMなどの別のシステムに登録する

  • コンタクトデータを、そのユーザーがサインアップしたソフトウェアのトライアルを作成する外部システムに送信する

  • 従業員に重要な出来事を通知するために会社のチャットストリームに、外部システムから送信されるチャットアラート

HubSpotでウェブフックをセットアップするにはどうすればよいですか。

ワークフローを作成し、[Trigger a webhook(ウェブフックをトリガー)]を含むアクションを作成します。まず、データを別のシステムに送信するか、データを取得するかを決める必要があります。

GET - 指定されたURLにGETリクエストを送信します

POST - 指定されたURLにPOSTリクエストを送信(データを送信)します

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HTTPメソッドを選んだら、交信に使用するウェブフックURLを追加します。

システムへのリクエストに認証が必要な場合は、そのアクションのボックスにチェックを付け、ユーザー名とパスワードを追加します。この場合、ユーザーエージェントで認証ヘッダーが使用されます。認証ヘッダーは、基本的に、ユーザー名とパスワードを組み合わせて1つの文字列(「username:password」)としてから、エンコード(Basic Base64)されたものになります。

テストするにはどのように行いますか。

ウェブフックアクションを含むワークフローを作成したら、ダミーのウェブフックURLを使用して、簡単なテストを実施できます。http://requestb.in/にアクセスし、RequestBinを作成します。一定の制限文字数を超えると、requestb.inが結果の一部を切り捨てることがある点に注意してください。作成したURLを、ウェブフックアクションでウェブフックURLとして使用します。

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個別のコンタクト記録 > [Workflows(ワークフロー)]の順に移動し、アクティブなワークフローを選択し、コンタクトを登録します。

以下は、上のウェブフックのリクエストボディのサンプルで、特定のコンタクトについての、コンタクト情報、フォーム送信、リストメンバーシップなどのメタ情報が示されています。このワークフローアクションがトリガーされると、HubSpotは、そのコンタクトのレコードすべてをJSON形式で、指定されたURLに送信します。

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受け取ったシステムは、そのJSONデータを解析し、そのシステムのアプリケーションで使用できます。

ウェブフックについての詳しい情報は、ウェブフックリファレンスドキュメントをご覧ください。HubSpotでのウェブフックの具体的な実装についてご不明な点がある場合は、developers.hubspot.com/forumをご利用ください。