受信トレイを接続エラー:「接続中の受信トレイを使用してEメールを送信できませんでした。
更新日時 2024年 1月 29日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
すべての製品とプラン |
HubSpotから送信されたCRMメールの中に、「This email couldn't be sent using your connected inbox account [email](このメールは接続済みの受信トレイアカウント[email]を使用して送信できませんでした)」というメッセージが表示され、送信に失敗することがあります。このメッセージに付随して、550 5.7.1 Client does not have permissions to send as this senderというエラーメッセージが表示される。
この結果は、通常、Eメールを送信するユーザーが、リモートクライアントからそのアドレスとして送信するための適切な権限を持っていないことを示しています。この問題は、Exchangeユーザーがよく直面します。この問題が発生し、Exchangeを使用していない場合は、ITチームと協力して解決するか、サポートにお問い合わせください。
Exchange受信トレイを使用している場合は、、HubSpot-Exchange受信トレイ接続を使用してExchangeアカウントをHubSpotに接続し、CRMからメールを送信する必要があります。
Exchange 受信トレイを使用せず、代わりに IMAP() を使用して Exchange アカウントを接続している場合は、IT チームに問い合わせて、ユーザーエージェ ントユーザーに正しい権限を割り当ててください。このプロセスは、通常、ExchangeやAD (Active Directory)で行う必要があります。
- Exchangeでは、ユーザーアカウントが「NT AUTHORITY \SELF」権限を持っていることを確認します。
- ADで、セキュリティタブに移動し、ユーザーに「SEND AS」権限があることを確認します。
Exchangeでユーザー権限を変更すると、内部コネクターと外部コネクターの両方でこれを実行してから、トランスポートサービスとハブサービスを再起動して権限設定を適用する必要があります。このエラーメッセージが間違っていると思われる場合は、特定の権限エントリー(特定のユーザーのNT_AUTHORITY\SELFエントリーなど)をリセットすると解決する場合があります。
追加情報については、このActive Directoryのドキュメントを確認してください。
また、allowlistを更新して、HubSpotがメールサーバーへのIMAPおよびSMTP接続に使用するIPアドレスを追加する必要がある場合もあります。一定期間または完全にメールの送信を阻止するフィルターをMSA上で設定することもできます。
設定によっては、解決手順が異なる場合があることに留意してください。上記の手順で解決しない場合は、マイクロソフトサポートにお問い合わせください。