シンプルなワークフローを使用してマーケティングEメールのフォローアップタスクを自動化できます。例えば、シンプルワークフローでは、コンタクトがEメールのリンクをクリックした後、そのコンタクトをセグメントに追加できます。
制限と考慮事項を理解する
Marketing Hub Starter サブスクリプションを利用しているアカウントでは、以下の制限があります。
- シンプルワークフローあたり最大10個のアクションを追加できます。
- 登録トリガーごとに1つのシンプルワークフローを作成できます。
- 次のアクションのみを使用できます。
-
- 遅延：設定した時間だけ、またはある日や時間まで遅らせる。
- コミュニケーション：社内メール通知や別のマーケティングEメールを送信します。
- タスク管理: 新しい タスクを作成します。
- セグメント管理: 静的セグメントへの追加または削除ができます。
- 広告管理：広告のオーディエンスを追加したり、削除したりすることができます。
シンプルワークフローについて
Eメールエディターの[自動化]タブでシンプルなワークフローを作成できます。登録トリガー(そのEメールに関連付けられたイベントまたは条件)を選択すると、シンプルワークフローがアクティブになります。そして、コンタクトが登録トリガーを満たすたびに実行するアクションを選択します。
マーケティングEメールでのシンプルなワークフローでは、以下の登録トリガーが利用できます：
- Eメールがコンタクトに送信されたときに配信エラーになった
- コンタクトがEメールのリンクをクリックした
- コンタクトがEメールをスパムとして分類した
- コンタクトがEメールを開封した
- コンタクトがEメールを受信した
- コンタクトがEメールに返信しました
- コンタクトにEメールが送信された
- コンタクトがEメールを登録解除した
Eメールエディターで簡単なワークフローを作る
- HubSpotアカウントにて、［マーケティング］＞［Eメール］の順に進みます。
- 右上の［Eメールを作成］をクリックします。
- ダイアログボックスで、「Regular」を選択します。
- Eメールエディターで、[ 自動化]タブをクリックします。
- 推奨のワークフローを使用する場合は[このワークフローを作成 ]を、ゼロから作成する場合は[新規ワークフローを作成 ]を選択します。新しいワークフローの場合は、右側のパネルで登録トリガーを選択し、[保存]をクリックします。
- ワークフローアクションを追加するには、プラスaddアイコンをクリックします。 例えば、遅延を追加したり、マーケティングEメールを送信したり、内部通知を送信したり、タスクを作成したりできます。
- 左側のパネルで、ワークフローアクションをクリックします。
- ワークフローアクションをカスタマイズして、[保存]をクリックします。
- ワークフローを削除するには、[アクション]ドロップダウンメニューをクリックし、[ワークフローを削除]を選択します。ダイアログボックスで［ワークフローを削除］をクリックします。
- さらにシンプルワークフローを追加するには、[新規シンプルワークフローを追加]をクリックします。このオプションは、「 Marketing Hub Professional」または 「Enterprise」サブスクリプションを利用しているアカウントでのみ利用できます。
- ワークフローの編集が完了したら、右上の スイッチ をオンに切り替えます。
- ダイアログボックスで[了解]をクリックします。
- Eメールの編集を終了し、右上の[確認とスケジュール]、[確認と公開]、または[確認と送信 ]をクリックします。
- エラーを解決したら、[ 公開]、[スケジュール]、または[送信]をクリックします。
Eメールが公開または送信されるとすぐにシンプルワークフローの実行が開始されます。
Marketing Email
