プレースホルダー ワークフロー アクションの保存
更新日時 2021年 9月 20日
「タスクの作成」や「Eメールの送信」など、ほとんどのワークフローアクションは、詳細をすべて設定しなくても保存できます。これにより、まずアクションをプレースホルダーとして追加し、残りの詳細を後から設定してからワークフローをオンにすることで、ワークフロー構築を効率化できます。
たとえば、今後のEメール マーケティング キャンペーンのワークフローを設定中とします。送信するEメールの作成が終わっていなくても、必要な「Eメールの送信」アクションをすべて追加し、完成してからEメールを追加できます。
注:以下のワークフローアクションはプレースホルダーとして設定できず、ワークフローの構築を続ける前に完全に設定する必要があります。
- カスタムコード
- データを書式設定
- 設定された時間の遅延
- 曜日または時刻までの遅延
- 接続されたアプリからのアクション
アクションをプレースホルダーとして保存するには、次の手順に従います。
- ワークフローエディターで、+プラスアイコンをクリックしてアクションを追加します。
- アクションパネルでアクションを選択します。
- アクションパネルの下部で[保存]をクリックします。このアクションは、ワークフローのタイムラインに保存され、ワークフローをオンにする前に入力が必要な残りの詳細情報の数が表示されます。
- 必要に応じて、続けてワークフローのセットアップを行います。
- プレースホルダーアクションの設定を終了するには、アクションをクリックし、右側のパネルで不足している詳細情報を入力します。
- また、左上の[アラート]をクリックして[need changes(変更が必要)]をクリックすることにより、更新が必要なすべてのアクションを表示することもできます。次に、右のサイドバーで、更新が必要なアクションを確認します。
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