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レコードを複製する
更新日時 2025年12月22日
レコードを複製して、プロパティー値や関連付けを素早く事前入力できます。これにより、時間を節約し、手入力を減らすことができます。サポート対象のオブジェクトには、コンタクト、会社、取引、チケット、アポイントメント、サービス、コース、リスト、プロジェクト、カスタムオブジェクトなどがあります。複製パネルには、 レコード作成パネルがミラーリングされます。つまり、設定済みの既定およびカスタムのプロパティー値と関連付けのみがコピーされます。見積もり、アクティビティー、添付ファイルなどの関連付けは自動的にはコピーされません。
複製したレコードを作成する
サブスクリプションが必要 カスタムオブジェクトレコードを複製するには、「Enterprise 」サブスクリプションが必要です。
アクセス権限が必要 レコードを複製できるのは、 スーパー管理者 またはオブジェクトの 「編集」権限を持つ ユーザーで ソースレコードを表示 できるユーザーです。
- レコードに移動します。
- 複製するレコード の名前 をクリックします。
- 左サイドバーの右上にある[アクション ]をクリックし、[複製]を選択します。
- 右側のパネルで、複製する値と関連付けを確認します。必要に応じて、変更を加えることができます。
注: 固有のプロパティー値(Eメール、 会社ドメイン名、カスタムプロパティーなど)やセン シティブデータ が含まれるプロパティーはクリアされます。つまり、複製した後は、各プロパティーの値を手動で入力する必要があります。
- 必須または 固有の値のプロパティーの値を入力します(例:コンタクトのEメール )。
- 完了したら、[「複製」(複製 )]をクリックします。
![ユーザーがHubSpotで取引レコードを複製している様子を示すGIF。このプロセスで、[複製]アクションと、プロパティー値を確認できる後続のパネルが強調表示されます](https://53.fs1.hubspotusercontent-na1.net/hub/53/hubfs/Knowledge_Base_2023-24-25/KB-Records/deals-clone-record.gif?width=700&height=441&name=deals-clone-record.gif)
複製されたレコードを監査
[レコードソース ]プロパティーを使用して複製されたレコードを表示および絞り込み、監査ログ内で複製アクションを確認できます。
複製したレコードセグメントを作成するには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、[CRM]>[セグメント]の順に進みます。
- [セグメントを作成]をクリックします。
- セグメントで参照するオブジェクト(取引など)を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- [フィルターを追加]をクリックし、[ オブジェクトのプロパティー ]( コンタクトのプロパティーなど)を選択します。
- レコードソースを検索して選択します。
- セカンダリードロップダウンメニューで、[レコード複製]を選択します。
- セグメントを保存します。
サブスクリプションが必要 監査ログを使用するには Enterprise のサブスクリプションが必要です。
アクセス権限が必要 監査ログを使用するにはスーパー 管理者権限 が必要です。
監査ログで複製アクションを監査するには:
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左のサイドバーメニューで[ログを監査]をクリックします。
- [カテゴリー ]ドロップダウンメニューから[ CRMオブジェクト]を選択します。
- [アクション ]ドロップダウンメニューで、[ 複製]を選択します。
- テーブルの詳細を確認します。