ベータサービスジャーニー 分析を使用したレポートの作成(ベータ版)

Service Hub Enterprise   でジャーニー 分析を使用してレポートを作成することで、チケットの作成およびクローズの方法を理解できます。チケットやウェブサイトページなどのアセットとの関連のあるコンタクトのやり取りを視覚化してレポートできるため、組織が顧客とビジネスにどのように価値をもたらしているかについての洞察を得ることができます。

ジャーニーレポートは一連のステージである。各ステージでは、コンタクトや取引がジャーニーの次のステージに進むために完了しなければならないステップがあります。ジャーニーの全てのステージを完了したコンタクトや取引件数は、ジャーニーのコンバージョン率にカウントされます。

ジャーニーレポートの使用例

Service Hub Enterprise のお客様は、さまざまなユースケースでジャーニーアナリティクスビルダーを活用できます。たとえば、次のようになります。

• チケットを開く前にコンタクトが実行する手順を確認し、このページからのチケットを減らすためにウェブサイトを最適化する方法を確認します。

• Service HubボットとAIエージェントの評価:チケット処理の効率化と営業担当者のサポートへの引き継ぎ。

• クローズ前のチケットフローの分析

• サポート組織が収益とアップグレードにどのように影響するかを確認します。

チケットデータを使用してジャーニーレポートを作成

ジャーニーレポートは、 サンプルレポート を使用して作成することも、 ゼロから作成することもできます。

• HubSpotアカウントで、［レポート］＞［レポート］の順に進みます。
• 左側のサイドバーで、[サービスアナリティクス]をクリックします。
• 右上の[レポートを作成 ]をクリックします。

• [サンプルレポートで開始]をクリックします。
• レポートの目標に合うレポートを以下から1つクリックします。
  •  チケットにリード（見込み客）記事をナレッジベース
  • チャットボットとエージェントの引き継ぎ
  • チャットボットの引き継ぎ
  • 取引を生成したチケット
• ［次へ］をクリックします。

• 左のサイドバーで、[ レポートタイプ ]ドロップダウンメニューをクリックして、[ チケット]を選択します。上部のフィルターを使用してレポートをカスタマイズできます。

• [ レポートを保存 ]をクリックします。

チケットデータを含むジャーニーレポートを最初から作成するには、次の手順を実行します。

• 「レポート作成 」メニューから、「カスタマー・ジャーニー・レポート」をクリックします。
• ジャーニーレポートを作成するときは、3 つのデータソースから選択できます。コンタクト(Marketing Hub  Enterpriseのみ)、取引(Sales Hub  Enterprise のみ)、およびチケット(Service Hub Enterpriseのみ)。[ データソースを選択 ]画面で、ドロップダウンメニューから目的の データソース をクリックします。
  
   
• タイムライン の左側のサイドバーで、[イベントを選択 ]をクリックしてチケットのステージを選択します。最大9件のイベントを追加できます。［保存］をクリックします。
• [ 新しいステージを追加+ ]をクリックして、引き続きレポートのタイムラインにイベントステージを追加します。
• 上部のフィルターを使用して、レポートのカスタマイズを続けます。

• [レポートを保存 をクリックします。