過去のインポートを再度実行する
更新日時 2023年 6月 28日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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同じプロパティーを使用して継続的にレコードやアクティビティーをインポートする場合、以前に完了したインポートをテンプレートとして使用し、新しいデータをインポートすることができます。インポートをテンプレートとして使用すると、プロパティーマッピングを含む過去のインポート設定がコピーされるので、インポート処理を素早く行うことができ、データを常に正しくインポートできます。
例えば、あるチームで新しいコンタクトを毎週インポートする必要が生じることがあります。必要な列を含むコンタクトファイルを以前にインポートしたことがある場合、ユーザーはそのインポートを繰り返すことで、より少ないステップで新しいコンタクトをアップロードでき、ファイルの列を正しいコンタクトプロパティーに自動的にマッピングできます。
注:新しいファイルは、テンプレートファイルと完全に一致する必要があります。ファイルには同じ列ヘッダーが同じ順序で含まれる必要があり、同じフォーマットである(つまり列の欠落や追加がなく大文字が一致している)必要があります。例えば、テンプレートファイルに[First Name]、[Last Name]、[Email]という列がある場合、[email]、[first name]、[last name]という列を含むファイルをインポートしようとすると、順序と大文字が正しくないためこの操作は許可されません。
過去のインポートを再度実行するには:
- オブジェクトのインデックスページの右上にある[インポート]をクリックします。
- [インポート]ページで、[インポートを開始]をクリックします。
- [過去のインポートを再度実行]をクリックし、[次へ]をクリックします。
- テーブルで、繰り返したいインポートにカーソルを合わせて[テンプレートとして使用する]をクリックします。繰り返したいインポートがテーブルに含まれていない場合:
- [インポート]ページに戻ります。
- [過去のインポート]テーブル内でインポートにカーソルを合わせ、[詳細]をクリックします。
- ドロップダウンメニューで、[新しいインポートのテンプレートとして使用]を選択します。過去6ヶ月よりも前に完了したインポート、およびオプトアウトリストのインポートは、テンプレートとして使用できません。
- ファイルに必要な列を確認するには、「インポートテンプレートに必要な条件」セクションの[[x]列が想定されます]をクリックします。ファイル内の列は、想定される列のリストに表示されているのと同じ順序、同じ大文字である必要があります。ファイルが一致しない場合は、ファイルを編集するか、テンプレートに基づかない新しいインポートを開始してください。
- [ファイルを選択]をクリックし、インポート対象のオブジェクト/アクティビティーごとにファイルを選択します。選択したファイルは、列見出しの順序やフォーマットを含め、テンプレートファイルと正確に一致している必要があります。
- 一致するファイルを選択したら、[次へ]をクリックします。
- 列が正しいプロパティーにマッピングされていることを確認して、[次へ]をクリックします。
- インポートのオプションを設定して、[インポート完了]をクリックします。
レコードとアクティビティーのインポートについて、詳しくご確認ください。