インポートファイルのサンプル
更新日時 2025年 4月 4日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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以下のファイルには、各オブジェクトまたはアクティビティーに必要な列ヘッダーと、追加可能なヘッダーが含まれています。組織のHubSpotデータベースの維持に必要な プロパティー を追加するために、独自の列ヘッダーを追加することもできます。
ファイルをインポートする前に、他のファイルとプロパティーの書式設定要件も確認する必要があります。
サンプルファイルを生成する
インポート処理中に選択したオブジェクトに基づいて、サンプルファイルを生成してダウンロードできます。サンプルファイルには新規レコードの作成に必要なプロパティーのみが含まれていますが、必要に応じて列を追加して追加データをインポートできます。
1つのオブジェクトまたはアクティビティーのサンプルファイル
次のサンプルファイルは、1つのオブジェクトまたは関連付けなしのアクティビティーインポート用です。インポートするオブジェクトまたはアクティビティーがリストにない場合は、独自のサンプルファイルを生成できます。
- コンタクトのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 会社のサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 取引のサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- チケットのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 製品のサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- タスクのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- コールのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
ファイルの準備ができたら、1種類のオブジェクトまたはアクティビティーをHubSpotにインポートする方法をご紹介します。
注:製品は、1つのオブジェクトのインポートでのみインポートできます。既存の商品を商品項目に関連付けたり、手作業で商品を取引や見積もりに関連付けることができます。
同じオブジェクト間の関連付けのサンプルファイル
以下のサンプルファイルには、新しいレコードを作成して同じオブジェクトの既存のレコードに関連付けるための必須フィールドが含まれています。
インポートするオブジェクトがリストにない場合は、オブジェクトに必要なプロパティーおよび各レコードの固有ID(IDは関連付けの作成に必要)を含めます。同じオブジェクト間の関連付けのインポートの要件については、こちらの記事をご参照ください。
複数オブジェクトのサンプルファイル
複数のオブジェクトを1つのファイルにまとめてインポートすることも、2つのオブジェクトを別々のファイルでインポートすることもできます。
1つのファイル
複数のオブジェクト/アクティビティーを1つのファイルでインポートして関連付けるには、ファイルの同じ行に関連付けるレコード/アクティビティーを含めます。これらのサンプルファイルは一般的な使用例ですが、列ヘッダーを置き換えることで、オブジェクトやアクティビティーを組み合わせることができます。
インポートするオブジェクトやアクティビティーがリストにない場合は、独自のサンプルファイルを生成できます。
- コンタクトまたは会社のサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 関連付けラベルを含むコンタクトと会社のサンプルスプレッドシート:XLXSまたはCSV
- コンタクトとチケットのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 会社と取引のサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 会社とメモのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 会社、取引、メモのサンプルスプレッドシート:XLSXまたはCSV
- 取引と新規の商品項目のサンプルスプレッドシート(関連付けられた製品を含む):CSV1つのファイルでインポートする場合、取引ごとにインポートできる商品項目は1つだけです。
- コールとコンタクトのサンプルスプレッドシート:CSV
- メモとチケットのサンプルスプレッドシート:CSV
- タスクと既存の取引のサンプルスプレッドシート:CSV
- Eメールと既存コンタクトのサンプルスプレッドシート:CSV
ファイルの準備ができたら、複数のオブジェクトやアクティビティーを HubSpotにインポートして関連付けする方法を学びましょう。
2つのファイル
2つのファイルをインポートして関連付けを行う場合は、各ファイルがオブジェクトまたはアクティビティーを表します。2つのファイルをインポートする場合、インポートできるのは2つのオブジェクト、または1つのオブジェクトと1つのアクティビティーのみです。3つ以上のオブジェクト/アクティビティーをインポートする場合は、1つのファイルでインポートできます。
複数のファイル間で関連付けるレコードを特定するには、両方に共通する列を含めます。一方のファイルには、この列の各行に重複しない固有の値が含まれている必要があります。この値をもう一方のファイルで、各行に関連付けるレコードを示すために使用します。例えば、一般的な使用例として、コンタクトおよび会社をインポートして関連付けることが挙げられます。次のサンプルファイルでは、「Company Name(会社名)」が共通の列になっています。
会社ファイルの「Company name(会社名)」列の各行には、重複のない固有の値があります。コンタクトファイルの各行では、「Company name(会社名)」列の値が、コンタクトの関連付け先となる会社と一致しています。このようなファイルをコンタクトと会社のインポートに使用できます。つまり、共通の列があれば、他のオブジェクトを自由に組み合わせることができます。
次に、その他の例を示します。インポートするオブジェクトが以下のリストにない場合は、独自のサンプルファイルを生成できます。
- 2つのファイルに関連付けラベルがある取引と会社:これらのサンプルファイルでは、「会社名」が「会社」オブジェクトの固有のキーです。
- 2つのファイルの取引と新規の商品項目:これらのサンプルファイルでは、「取引名」が「取引」オブジェクトの固有のキーです。2つのファイルでインポートする場合は、1つの取引について複数の商品項目をインポートできます。
- 2つのファイルのコールとコンタクト:これらのファイルでは、Eメール がコンタクトの 共通の列および固有キーです。
ファイルの準備ができたら、複数のオブジェクトやアクティビティーを HubSpotにインポートして関連付けする方法を学びましょう。