受信トレイをHubSpotに接続すると、受信トレイの自動化を有効にして人工知能(AI)機能を使用できます。
受信トレイの自動化を理解する
これらの機能により、Eメールの署名や、接続された受信トレイ内の全ての送受信メッセージのメタデータなど、Eメール本文のデータを処理できます。
受信トレイの自動化には、次のような機能が搭載されています。
- CRMにコンタクトの詳細を自動的に取得します。受信トレイの自動化機能は、姓、名、電話番号などのコンタクトプロパティーを読み取り、自動的に入力しようとします。入力されるコンタクトプロパティーとこの機能をオフにする方法の詳細をご確認ください。
- Eメールの内容に応じて推奨されるタスク。Eメール本文にフォローアップの意思が含まれている場合、日次ダイジェストEメールでは推奨タスクとしてフラグが付けられます。
注:受信トレイの自動化を有効にすると、 スキャンされるのは新しい Eメールのみです。過去のEメールはスキャンされません。
受信トレイの自動化を有効にする
すでに接続されている受信トレイの自動化を有効にするには、次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左のサイドバーメニューで、[全般]に進みます。
- [Eメール]タブをクリックします。
- 受信トレイの自動化を有効にするユーザー個人のEメール受信トレイの横にある[ 受信トレイの自動化]スイッチをクリックしてオンに切り替えます。

Eメール連携設定から、受信トレイの自動化はいつでもオフにできます。この設定をオフにしても、自動化によって取得された推奨タスクとコンタクトの詳細は削除されません。
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