プロパティーの編集アクセス権を制限する

スーパー管理者は、特定のユーザーとチームだけがレコードのプロパティーを編集できるように制限することができます。制限されたプロパティーは、引き続きすべてのユーザーに表示されます。現在、編集制限はコンタクト、カンパニー、ディール、チケット、カスタムオブジェクトにのみ適用されます。

アクセス権が付与されていないユーザーやチームがレコードのプロパティーの上にカーソルを重ねると、「このフィールドの値を編集する権限がありません」というメッセージが表示されます。

 

 

スーパー管理者は、制限されたプロパティを編集することができます。

 

注：制限されているプロパティーでも、インポート、ワークフロー、HubSpotのAPIを使用して更新できます。また、レコードを作成するユーザーのアクセス権に関係なく、レコード作成時に設定することも可能です。 

• HubSpotアカウントにて、ナビゲーションバーに表示される［設定アイコン settings］をクリックします。
• 左のサイドバーメニューで［プロパティー］に移動します。
• プロパティーにアクセスできるユーザーとチームを表示するには、［プロパティー］の上にカーソルを置き、［もっと見る］ドロップダウンメニューをクリックし、［ユーザーおよびチームを割り当て］を選択します。

注：複数のプロパティーへのアクセス権を一度に編集している場合、［ユーザーおよびチームを割り当て］を選択すると、これらのプロパティーにアクセスできる既存のユーザーが表示されません。アクセス権を一括で割り当てると、前の割り当てが上書きされます。

• 編集するプロパティーを選択します。
  • プロパティーを編集するには、プロパティーの上にカーソルを重ね、［さらに表示］をクリックします。ドロップダウンメニューから、［ユーザーおよびチームを割り当て］を選択します。
  • 複数のプロパティーを編集するには、プロパティーの横にあるチェックボックスをオンにします。次に、ヘッダー行で［ユーザーおよびチームを割り当て］をクリックします。
    
    
• 他のユーザーがレコードのプロパティー値を編集できないようにするには、［自分のみ］ラジオボタンを選択します。
• すべてのユーザーがレコードのプロパティー値を編集できるようにするには、［全員がアクセス可能］ラジオボタンを選択します。
• どのユーザーやチームがレコードのプロパティー値を編集できるかを指定するには、［編集できるユーザーとチームを選択］ラジオボタンを選択します。次に、プロパティーを編集できるチームまたはユーザーを以下のように選択します。
  • 特定のチームだけに値の編集を許可するには、チームの横にあるチェックボックスをオンにします。
  • 特定のユーザーだけに値の編集を許可するには、［ユーザー］タブをクリックし、ユーザーの横にあるチェックボックスをオンにします。
    
    
• ［保存］をクリックします。