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NetSuite連携の同期カードを使用する
更新日時 2024年 2月 28日
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NetSuite連携を接続した後は、コンタクト、会社、取引、および請求所のレコードにNetSuite連携同期カードが表示され、同期に関する情報を確認できるようになります。これにより、次の情報を含め、レコードの同期ステータスをより正確に把握できます。
- レコードが現在NetSuiteと同期しているかどうか
- 前回レコードが同期された時刻
- HubSpotのレコードが同期しているNetSuiteのレコード
この記事では、同期カードをCRMレコードに追加して確認する方法を説明します。HubSpotデータをNetSuiteに埋め込む方法については、こちらをご覧ください。
追加機能を有効にする
NetSuiteとの統合を接続した後、NetSuiteの追加機能を認証する必要があります。
- HubSpotアカウントで、[データ管理]>[連携]の順に進みます。
- NetSuiteをクリックします。
- [機能の発見]タブをクリックします。
- 「追加機能を有効化」バナーで、Enableをクリックします。
同期カードを追加する
レコードの右側のサイドバーをカスタマイズしていない場合、NetSuite 同期カードは自動的にレコードに追加されます。
レコードの右のサイドバーをカスタマイズした場合は、「連携同期」カードを各オブジェクトタイプの右のサイドバーに追加します。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左のサイドバーメニューで、[オブジェクト]に移動し、右のサイドバーを編集する対象のオブジェクトを選択します。
- [レコードのカスタマイズ]タブをクリックします。
- [右側のサイドバーをカスタマイズ]をクリックします。
- 右のパネルで、[既定のビューの編集]をクリックします。
- [カードを追加]>[連携同期]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
アカウントにNetSuiteとMicrosoft Dynamics 365の両方が接続されている場合や、または複数のオブジェクトが1つのオブジェクトに同期している場合(例えば、NetSuite IndividualsとNetSuite Contactsの両方がHubSpotのコンタクトに同期)、同期タイプごとに連携同期カードが表示されます。
同期カードを確認する
「連携同期」カードがレコードに追加されると、次の情報を確認できるようになります。
- 同期先:HubSpotのレコードが同期しているNetSuiteのレコード。レコード名をクリックすると、NetSuite内のレコードが開きます。
- ステータス:HubSpotとNetSuiteの同期ステータス。次の同期ステータスがあります。
- 最新:レコードは正常に同期しています。
- 同期が見つかりません:連携はアクティブですが、現在HubSpotのレコードはNetSuiteと同期していません。
- 同期オフ:NetSuiteの設定ページで同期がオフになっています。
- Record not syncing(レコード非同期):エラーにより、レコードは同期されていません。詳細を確認するには、同期ステータスにマウスポインターを合わせるか、同期ステータスをクリックして同期の健全性ページに移動します。
- Unknown sync(不明な同期): レコードはNetSuiteと同期していますが、同期の健全性の情報が利用不可です。
- Record excluded(除外されたレコード):レコードは除外されたバケットに含まれています。詳細を確認するには、同期ステータスにマウスポインターを合わせます。
- 最終更新:HubSpotとNetSuiteのデータが前回同期された日時。
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