Googleカレンダーには、スパムや不要なカレンダーイベントを防ぐためのポリシーがあり、コンタクトレコード内でのミーティングのスケジュールやスケジューリングページをはじめ、全てのスケジューリングツールにこのポリシーが適用されます。Googleカレンダーの既定の設定では、ミーティングの招待は個人のカレンダー(例:melinda@gmail.com)に自動的に追加されないようになっています。
Googleカレンダーでイベントを自動作成する場合の要件
次のいずれかの条件を満たす場合、ミーティングをスケジュールすると、そのイベントがコンタクトのGoogleカレンダーに自動的に取り込まれます。
- 送信者が(「@gmail.com」や「@yahoo.com」などの個人用のEメールアドレスではなく)、ビジネス用Eメールアドレスに招待状を送信する
- コンタクト(招待される側)が、送信者と以前にGmailでやり取りしたことがある
- コンタクトの連絡先または承認済み送信者リストに、送信者のEメールアドレスが追加されている
- コンタクトのGoogleカレンダー設定が、そのコンタクトのカレンダーに任意のユーザーからの招待を追加するように更新されている
コンタクトのGoogleカレンダーにミーティングを作成する承諾を得る
上記の条件を1つも満たさない場合、コンタクトには、ミーティングへの招待メッセージ「招待状(差出人不明)」が表示されます。

コンタクトが招待状を開き、[I know the sender]をクリックすると、送信者のEメールアドレスが承認済み送信者リストリストに追加されます。以降のイベントは自動的にカレンダーに追加されます。コンタクトが招待状にある[はい]をクリックすると、その招待がGoogleカレンダーに追加されます。

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