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HubSpotでレコーディングが保存されない
更新日時 2025年10月16日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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Sales Hub Starter, Professional, Enterprise
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Service Hub Starter, Professional, Enterprise
HubSpotコールツールでの 通話のレコーディングがコンタクトのタイムラインに保存されなかった原因として、いくつか考えられます。
通話レコーディングがオフになっています
通話録音機能は、カウント全体の設定であり、そのアカウントでコールを行う全てのユーザーに影響を与えます。この機能を有効、無効にできるのは、「 アカウントアクセス」権限を持つユーザーです。
- HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
- 左のサイドバーメニューで[コール]に移動します。
- [コールの設定]タブをクリックします。
- [通話のレコーディングを許可]チェックボックスをオンにします。この設定がオフになっている場合、通話時に[レコーディング]ボタンが表示されません。記録するオプションが表示されない場合は、アカウント内の他の管理者に確認して、この設定をオフにしたかどうかを確認してください。
双方の同意が必要なレコーディング
地域によっては、 双方の同意に関する法律を設けているところもあります。つまり、通話の録音に両当事者(発信者と受取側)の同意が必要となるのです。双方の同意を必要としない米国の州の番号に頻繁に発信する場合、通話時に [録音 ]ボタンをクリックしなくても、デフォルトで通話レコーディングに慣れている場合があります。
ただし、当事者の同意が必要となる米国の13州への呼び出しの場合や国際電話の場合には、[レコーディング]ボタンをクリックする必要があります。表示されるポップアップボックスで、受信者の同意を得たことを確認するために、[通知済み]を選択する必要があります。
同意を確認しても[レコーディング]ボタンをクリックしないなら、通話はレコーディングされません。通話レコーディングに関する法律について詳しくご確認ください。
通話が終了する前にレコーディングは無効になっています。
通話の終了時に [録音 ]ボタンが赤の場合、通話のレコーディングが保存されます。ただし、通話の開始時にレコーディングをオンにしてから、通話が終了する前に オフ にした場合、そのレコーディングは保存されません。
レコーディングオン:
レコーディングオフ:
通話をレコーディングするには、呼び出し時にレコーディングボタンがオンになっていることを確認し、通話中にはレコーディングボタンをオフにしないようにしてください。通話が終了したら、[ 保存 ]ボタンをクリックして通話とレコーディングがコンタクトのタイムラインに保存されます。
レコーディングが手動で削除されました
コンタクトタイムラインにアクセスできるユーザーは、レコーディングにext delete deleteアイコンをクリックし、表示されるポップアップウィンドウで削除を承認することにより、レコーディングを削除できます。
過去にコンタクトタイムラインに表示されていたレコーディングがなくなっている場合、アカウントのうちそのコンタクトとの作業をしているユーザーに問い合わせて、それを削除したかどうかを確認してください。
コールが接続されていませんでした
レコーディングを開始するには、コールが接続されていなければなりません。通話のステータスが「応答なし」であることは、その通話が受信者の電話回線に一度も接続されておらず、通話は実行されなかったため、レコーディング対象がなかったということを意味します。