CRMデータの使用状況を追跡する
更新日時 2024年 12月 10日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
Marketing Hub Starter , Professional , Enterprise |
Sales Hub Starter , Professional , Enterprise |
Service Hub Starter , Professional , Enterprise |
Operations Hub Starter , Professional , Enterprise |
Content Hub Starter , Professional , Enterprise |
データモデルの概要では、CRMデータ保存に関するご使用のアカウントの制限を把握できます。[制限]タブには、次のデータの使用制限が表示されます。
- オブジェクトあたりレコード数
- 関連付け
- カスタムプロパティーの作成
- 計算プロパティー(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
- 関連付けラベル(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
- カスタムオブジェクト(Enterpriseのみ)
注:表示される制限は、HubSpotサブスクリプションによって異なります。ご使用のアカウントの制限について詳しくは、HubSpot製品・サービスカタログをご覧ください。
CRMデータ使用状況と制限を表示する
アカウントのCRMデータ制限および使用状況を表示するには次の手順に従います。
- HubSpotアカウントにて、[データ管理]>[データモデル]の順に進みます。
- [制限]タブに移動します。
- 左のサイドバーメニューでデータカテゴリーを1つクリックすると、そのデータの具体的な使用状況と制限が表示されます。
レコード
HubSpotアカウントでは、オブジェクトごとに保存できるレコード数や、相互に関連付けることのできるレコード数に制限があります。
- オブジェクトごとの保存済みレコード数を確認するには、左側サイドバーメニューの[オブジェクト]に移動します。表で、制限と比較したレコード数を確認します。
- あるオブジェクトの全てのレコードを表示するには、行の上にマウスポインターを置き、[全てのレコードを表示]をクリックします。オブジェクトのホームページが表示されます。
- 重複するコンタクトレコードと会社レコードを管理するには(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)、行の上にマウスポインターを置いて[重複のマージ]をクリックします。重複管理ツールが表示されます。
- 使用率の高い関連付けを表示するには、左側のサイドバーメニューで[関連付け]に移動します。レコードは、関連付け制限の80%以上に達した場合にのみ、このビューに含められます。
- 特定の関連付けを表示するには、[プライマリーオブジェクト]ドロップダウンメニューと[関連付けられたオブジェクト]ドロップダウンメニューをクリックし、オブジェクトを選択します。
- 関連付けの上限に近づいている、または上限に達した全てのレコードのレポートを表示するには、[高使用状況レポートをダウンロード]をクリックします。
レコードの関連付けについて詳細をご覧ください。
プロパティー
HubSpotサブスクリプションに応じて、各オブジェクトに作成できるカスタムプロパティーの数に制限があります。また、ご使用のアカウントにProfessionalまたはEnterpriseサブスクリプションが含まれている場合は、特定の数の計算プロパティーを作成できます。
- カスタムプロパティーまたは計算プロパティーの数を確認するには、左側のサイドバーメニューの[プロパティー]>[[カスタム/計算]プロパティー]に移動します。
- 含まれるオブジェクトを絞り込むには、[絞り込み条件]ドロップダウンメニューをクリックし、オブジェクトを選択します。
- あるオブジェクトのカスタム/計算プロパティーを全て表示するには、行の上にマウスポインターを置き、[全ての[カスタム/計算]プロパティーを表示]をクリックします。プロパティー設定が表示されます。
プロパティーの作成について詳細をご確認ください。
関連付けラベル(ProfessionalおよびEnterpriseのみ)
ご使用のアカウントにProfessionalまたはEnterpriseサブスクリプションが含まれている場合は、カスタム関連付けラベルを作成してレコード関係を定義できます。関係ごとに作成できるラベルの数には制限があります。
- 関連付けタイプごとの関連付けラベルの数を確認するには、左側のサイドバーメニューで[関連付けラベル]に移動します。
- 特定のオブジェクト関連付けタイプを絞り込むには、[関連付け元オブジェクト]および[関連付け先オブジェクト]ドロップダウンメニューをクリックし、オブジェクトを選択します。
- 関連付け設定でラベルを表示するには、行の上にマウスポインターを置き、[設定へ]をクリックします。
- データモデル概要でラベルを表示するには、[カスタム関連付けラベル]列のラベルをクリックします。[関連付けの詳細]ページが表示されます。
関連付けラベルの作成と管理について詳細をご確認ください。
カスタムオブジェクト(Enterpriseのみ)
アカウントにEnterpriseサブスクリプションが含まれる場合は、カスタムオブジェクトを作成できます。
- 定義済みカスタムオブジェクトの数を確認するには、左側のサイドバーメニューの[カスタムオブジェクト]に移動します。
- カスタムオブジェクトの設定を確認するには、行の上にマウスポインターを置き、[設定へ]をクリックします。
詳しくはカスタムオブジェクトの作成についてご確認ください。