HubSpotとNetSuiteを接続したら、HubSpotのデータをNetSuiteのレイアウトに埋め込むことができます。これにより、HubSpotのコンタクト、会社、または取引レコードの情報をNetSuiteのレイアウト上で直接表示することができます。
このウィンドウには、ログに記録されたEメール、レコードが登録されているワークフロー、レコードのプロパティーなどのHubSpotタイムラインアクティビティーが表示されます。また、HubSpotのレコードへのリンクも含まれています。
HubSpot Embedを有効にする
- HubSpotアカウントで、[データ管理]>[連携]の順に進みます。
- [NetSuite]をクリックします。
- [機能の発見]タブをクリックします。
- 「追加機能を有効化」バナーで、Enableをクリックします。
- [HubSpot Embedをインストール]をクリックします。
- ダイアログボックスで、[インストール]をクリックします。
- 必要な権限を確認して、[承認]をクリックします。リダイレクトされてHubSpotに戻ります。
- HubSpot Embedのインストールが完了したら、[閉じる]をクリックします。
- HubSpotにHubSpot Embedをインストールしたら、NetSuiteアカウントにログインします。
NetSuiteレイアウトにHubSpotを組み込む
- NetSuiteで、[カスタマイズ]タブにマウスポインターを置いて、[SuiteBundler]>[バンドルを検索してインストール]>[リスト]をクリックします。
- 「HubSpot同期バンドル」を検索してインストールします。
- バンドルがインストールされると、NetSuiteのコンタクト、アカウント、オポチュニティーページのレイアウトに、HubSpotの情報が自動的に追加されます。
- HubSpot Embedウィンドウを調整します:
- NetSuite アカウントで、Setup > Company > General Preferencesをクリックします。
- Custom Preferencesセクションまで下へスクロールし、HubSpot Embed WidthとHubSpot Embed Heightを入力します。高さは最低600ピクセルを推奨。
HubSpot Embedの機能を見る
HubSpot Embedを使用すると、次のことが可能になります:
- NetSuite でレコードのタイムラインと関連オブジェクトを表示します。
- レコードをワークフローに登録し、以前のワークフロー登録を表示します。
- レコードのプロパティーとプロパティー履歴を表示します。
- NetSuiteを通じてHubSpotのミーティングを直接予約。
- NetSuiteでコンタクトをシーケンスに登録します。
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