相互アクションプラン(MAP)で目標を追跡する

相互アクションプラン(MAP)を導入すれば、Solutions Partnerさまは担当のパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）と連携して年間目標を設定し、取引作成件数、成約件数、月間経常収益の目標を設定できます。 

各年の初めに目標を設定し、その後は担当のパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）と連携して四半期に1回目標を確認することをお勧めします。 

ご注意ください: 相互アクションプラン(MAP)の目標に含まれるのは、プログラムの整合性の確保とパフォーマンスの追跡のみです。これらの目標の達成は、特定のビジネス成果やパートナーの成功レベルを保証するものではなく、HubSpotはこれに関して責任を負いません。HubSpotは、MAPデータ、測定指標、報告書の完全性または正確性を保証するものではなく、パートナーは自らのビジネス上の意思決定と成果について単独で責任を負うものとします。

年間目標を設定

1. HubSpotアカウントにて、[ パートナー> 相互アクションプラン]に進みます。 
2. [パートナー目標を設定] セクションで、[今年の目標を設定]をクリックします。 
3. [会社の目標]セクションには、今年達成したい 目標 を次のように入力します。 
   • 組織目標:自社の目標(「今後12か月以内に事業を売却する」など)
   • 収益目標:「今後12か月間で収益を20%増やす」など、「今後12か月間で収益を20%増やす」など、組織の目標に向けた取り組みに役立つ収益の創出に関連する目標。
   • 人の目標:「今後6か月以内に新しい営業担当者を採用する」など、雇用や成長に関連する目標。
   • 市場目標:「業種/市場への進出」など、市場との関わりに関連する目標。
   • HubSpotパートナーシップの目標:HubSpotとの連携に関する目標(「今後3か月以内にPlatinumティアを獲得」など)
4. 右下の［次へ］をクリックします。 
5. 前年の実績を確認し、次の各項目の目標 を入力します。 
   • 作成された取引: 直接収益につながる取引を作成する。 
   • ソーシングによる成約取引:貴社が作成した取引のうち、成立して直接収益が発生しているもの。 
   • 取引のMRR:取引からの経常収益(MRR)が予測可能。
   • アシスト取引のMRR:HubSpotのサポートを提供した取引からの予測可能な経常収益。 
6. 目標に一定の成長率を適用するには、[成長率を適用]ドロップダウンメニューをクリックし、5%から30%までのパーセンテージを選択します。 
7. 右下の[保存して終了]をクリックします。 

目標内容は担当のパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）と共有され、四半期ごとのレビューで変更できます。 

進捗状況を確認

1. HubSpotアカウントにて、[ パートナー> 相互アクションプラン]に進みます。 
2. [HubSpotの目標]で、 設定した各目標に対する進捗状況を確認できます。各目標には、各月および1年ごとに次の情報が表示されます。 
   • 現在のパフォーマンス(例:1月にソーシングした5件の取引をクローズした)
   • ターゲット目標(例:1月に開拓した取引を6件クローズするという目標を設定した)
   • 目標に対する割合(例:1月の開拓した取引の目標まで83%の確率を達成した) 
3. デフォルトでは、パフォーマンスは毎月表示されます。四半期ごとのパフォーマンスを表示するには、ページ上部の[四半期ごと]をクリックします。 
4. [データハイライト]セクションで、平均販売価格や進行中の取引など、パフォーマンスに関するレポートを確認します。 

アクションタスクの作成

担当のパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）と協力して、目標達成に役立つアクションタスクを作成できます。作成したアクションタスクは、担当のパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）が確認できます。 

1. HubSpotアカウントにて、[ パートナー> 相互アクションプラン]に進みます。 
2. [市場に移動]セクションで[タスクを作成]ドロップダウンメニューをクリックし、[進行中のタスクを作成]をクリックします。代わりに既定のタスクを選択することもできます。 
3. 右側のパネルの[タスクのタイトル]フィールドにタスクの名前を入力します。 
4. タスクを既に完了している場合は、チェックアイコンをクリックして 完了にします。 
5. [タスクのタイプ]ドロップダウンメニューをクリックし、[コール]、[Eメール]、または[To Do]を選択します。 
6. [優先度]ドロップダウンメニューをクリックし、タスクの重要度に応じた優先度 を選択します。
7. [割り当て先]ドロップダウンメニューをクリックし、ユーザーまたはパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）のいずれかを選択します。 
8. [期日]ドロップダウンメニューをクリックし、日付を選択します。別の日付を選択するには、[期日]ドロップダウンメニューをクリックして[カスタム日付]を選択し、日付入力で 日付 を選択します。 
9. [期日]セクションで、2つ目のドロップダウンメニューをクリックし、タスクの期限とする時間を選択します。 
10. [リマインダー]ドロップダウンメニューをクリックし、リマインダーを送信する時間 を選択します。リマインダーのカスタム時間を設定するには、次の手順に従います。 
    • [リマインダー]ドロップダウンメニューをクリックし、[カスタム日付]を選択します。 
    • 日付入力で、日付を選択します。 
    • [リマインダー]セクションで、2つ目のドロップダウンメニューをクリックし、リマインダーを送信する時間を選択します。 
11. [タスクメモ]フィールドに、タスクに関する背景情報や追加情報を含むメモを入力します。 
12. ［作成］をクリックします。

四半期ごとのレビューを設定

パートナーパートナーデベロップメントマネージャー（PDM）と四半期ごとに以下の作業を実施するための時間を確保しましょう。 

• 設定した目標に対するパフォーマンスを確認します。
• 調整が必要な場合は、今後の目標を更新します。
• 戦略に変更があった場合や、重点を置いている取り組みを文書化しましょう。
• 既存のアクションタスクの進捗を更新してから、新しいアクションタスクを作成します。