アクションセットの作成と使用

アクションセットを使用して、ワークフローアクションのグループを保存し、再利用することができます。アカウントで作成されたアクションセットは、ワークフロー権限を持つユーザーであれば誰でも使用することができます。

始める前に

アクションセットを使用する前に、次の点に注意してください。

• アクションセットは、同じタイプのワークフローでのみ使用できます。例えば、「コンタクトベース」のワークフローで作成したアクションセットのみが、「コンタクトベース」のワークフローで使用可能になります。
• データパネルのデータをアクションセットで使用できます。ただし、新規ソースを追加し、関連付けされたオブジェクトのデータを使用した場合、そのデータをアクションセットで使用することはできません。

アクションセットの作成

• HubSpotのアカウントにて、［自動化］＞［ワークフロー］の順に進みます。
• 既存のワークフローの名前をクリックするか、新しいワークフローを作成します。
• 登録トリガーを設定します。
• ＋プラスアイコンをクリックしてアクションを追加します。
• 左側のパネルで、［アクションセット］の下にある［アクションセットを作成］をクリックします。

• ポップアップボックスで、アクションセットの名前を入力します。オプションで説明を追加します。
• ［現在のワークフローから全てのアクションをコピー］または［ゼロから始める］のどちらかを選択します。

• ［ゼロから始める］を選択した場合、左側のパネルでワークフローアクションを検索し、設定します。
• 全てのアクションを追加したら、右上の［保存し、終了］をクリックします。
• 左側のパネルで［保存］をクリックし、アクションセットをワークフローに追加します。または、［キャンセル］をクリックして終了します。 
• ［現在のワークフローから全てのアクションをコピー］を選択した場合、ワークフロー内のアクションのプレビューが表示されます。さらにアクションを追加するには、＋プラスアイコンをクリックします。その後、右上の［保存し、終了］をクリックします。

ワークフローにアクションセットを追加する

• HubSpotのアカウントにて、［自動化］＞［ワークフロー］の順に進みます。
• 既存のワークフローの名前をクリックするか、新しいワークフローを作成します。
• 登録トリガーを設定します。
• ＋プラスアイコンをクリックしてアクションを追加します。
• 左側のパネルで、［アクションセット］の下にある［［オブジェクト］のアクションセット］をクリックします。
• アクションセットの名前をクリックします。その後、［保存］をクリックし、ワークフローに追加します。